Scorpions - Always Somewhere (Lyrics)

ブログ アーカイブ

精神分裂病検査のない違法措置入院、逮捕状のない大阪拘置所違法24日間拘留

私は、文部科学省脳科学研究戦略推進プログラム、理化学研究所人体実験被害者です。法務省、大阪地検、大阪高検、米子地検、大阪簡易裁判所、最高裁は、捏造社民党名誉毀損事件を画策、家宅捜索礼状のない家宅捜索、逮捕状のない大阪拘置所違法24日間拘留によって、自民党、公明党、社民党、共産党、学者と全大学、全企業、全官公庁による窃盗、夫殺害、株不正売買、米子市養和病院違法措置入院、40にも及ぶ違法有料ブログ解約、厚生労働省、医師会、歯科医師会、看護士会、介護士会、各政党と党員、キリスト教、天台宗、創価学会、幸福の科学、ものみの塔など宗教法人と信者による音声送信とストーカー、嫌がらせ、自民党社民党によるOCN、EDIONenjoy違法プロバイダ解約等の証拠隠滅を行いました。私は、詩人、エッセイストでもあり、翻訳家でもありますが、私の詩、エッセイ、翻訳詩、翻訳小説、翻訳文を、日本政府は、世界中に売っています。

2011年10月8日土曜日

ひどい奴

文字の詰まった紙に文字が見当たらない
目の詰んだ古いカーディガン
記憶の燕の巣
愛を誓ったのは神にでも
誰かにでも誰にでもない
空に限りがないと言っても
しあわせには限りがあるし翳りがある
便箋に文字を詰め込んでいるうちに私の恋は終わる
永遠に貴方が謎めいていることも
私が謎めいていることもない
恋は永遠ではあるまい
だから黙っていよう
ひどい奴
貴方の子供は私の一腹に一人生まれる
しあわせだと思うには床を磨かなければならなかった
分けを問い詰めなければならなかった
数の列と相互の関連性を問わなければならなかった
ひどい奴
貴方の子供は私の一腹に一人生まれる

11:52 2011/10/08土曜日

2011年10月7日金曜日

何もかも捨ててしまいたいと思わない?

何もかも捨ててしまいたいと思わない?
鳴き声・・とか
体つき
貴方が神とするもの

何もかも問い質してすっきりする
条件なしに言葉のぬくもりを感じ
言ってはならない言葉を側に置かない
傷つけてはならない心を損なわない

書物の中には触れると壊れるメロディーラインがある
大きな山
大いなる疑問
崩れる意味
愛するとは一分思うことでしょうか?
一年思うことでしょうか?
何もかも捨ててしまいたいと思う

9:56 2011/10/07金曜日

2011年10月6日木曜日

墜落

歪んだ今日の映像
見えない炎
鶏の群れ
一つの回路を失った時
無意識の内に行われる回路の修復

枠の内の密かな傾き
急激な墜落を経て
涯(はてし)のない歩行
遠ざかる道
青い空は見えない

16:11 2011/10/06木曜日

この詩は昨日此処に投稿したのに、削除されて「ni-na」に移っていました。

2011年10月5日水曜日

解けない腕

太陽を背にする
痛みの感覚が遠のき
ヒトを押しのける

夏 いっときの恋
お前に抱かれたくて
涸れて熟す砂の躊躇い

強く縛られたい血の弓
約束の青に染まる
強さを失ってなお陽は射す

戯れにくびれるガラス
解けない腕
波打つ際
急激な下降

9:12 2011/10/05水曜日

2011年10月4日火曜日

なぜと云うこともなく

なぜと云うこともなく
黙ったまま私を見た
ふたつのこころが互いに割り込む
そらんじれば終わるふたり

なりゆきが朝夕を蔽う
そらは晴れることを忘れて
わたしはカナシムベキことを忘れて
静かにふたつの身が弾ける

なぜと云ってあなたを見た
足音が遠ざかる
見せびらかしたかったの?
物語の初めから終りまで

似せて造られた唯ひとりのヒト
心を寄せて触れない
他人事のようにおろそか
そらんじれば終わるふたつ

20:22 2011/10/04火曜日

2011年10月3日月曜日

其処に至るには

其処に至るには
生きることからずり落ちる悦び
骨を横たえ契約の性
あらましははぐらかす

葉鶏頭の頃
其処に至るまでの季節
薄暗い沼地の温味(ぬくみ)
扱いにくい泥の叫び

其処に至るには
見放して語らない
背の溝に流れる悦び
剥き出しの皮膚の葬列

16:02 2011/10/03日曜日

2011年10月2日日曜日

わたしいいところの、リスト買ったー

わたしいいところに嫁に行ったのに・・・
わたしいいところに・・・
わたしいいところの・・・
一体いいところって何処にあるんでしょう?
いいところなんて見たことがありません
別れた痕・・・
別れた嫁の痕など手術してきれいさっぱり忘れました
悪い嫁のいいところ探せます?

わたしてくびを切ったのよ
いっそやくざなその首を洗ってね
手は彼が切るわ
リスクを懼れる見栄っ張り
苛められたがる栗鼠(りす)
リストカッターの妙な自慢ばなし
呆れてCD買うの止あめた
二の足を踏みしめるのは不安だから

20:03 2011/10/02日曜日

2011年10月1日土曜日

こいしい

タトエバ
私を否定的文字で書く
貴方を肯定的文字で書く
比べてみる
私は少しも疵つかない
どうしても或る箱に貴方を入れて置きたいから

タトエバ
貴方を否定的文字で書く
私は秋の夜更け
恋しいと書いてなつかしい
火はたしかにいつか遠い日
何処かで燃えようとしていた
くすぶりもせず
燃え上がりもせず
私は其処から遠ざかる
遠いかなしみ
近いかなしみ
秋の夜更けこいしいと書いてなつかしい

19:19 2011/10/01土曜日

2011年9月30日金曜日

由愛(ゆめ)

野や山に踏む思い
海や川にもがく夏のさなか
見限りようのない太陽
その下
流れ往く水の中
赤い色の花に仕え
短い夜胸の窪みに眠る

仮初めに救済の仕業(しわざ)
門口に立ったままカナリヤは歌う
胸に傷を刻む人
狂おしいほど異なる合図を送る
昼に夜に由愛(ゆめ)は覚め
風が野を吹き抜ける

21:03 2011/09/30金曜日

2011年9月29日木曜日

秋に貧する

しきりに鳴く秋の虫が騒々しい
人が庭に入れたものであったら
虫の声を二度と聞きたくない
人が庭に撒いた種から育つ秋草ならば
草を踏み潰してしまいたい

落日をそのまま真似た葉
秋に貧する紙と文字
望みのない空は七月から青に欠ける
閉め切られた四方のカーテンと窓の内
定めに沿い悲しみは未だ燃え尽きず

16:01 2011/09/29金曜日

2011年9月28日水曜日

生きるには

生きるにはごはんを食べればよい
生きるには死ななきゃいい
生きるにはきれいないろの服を着て
我を忘れ盛りの歌を歌えばよい

もっともちいさいものであればよい
とにかく世に知られずひっそりいればよい
生きるには生きればいい
暑い日が続けば水に体を捩じ込む
寒い日が続けば氷を割って底に沈む

生きるには一人用のこころがあればいい
生きるには一人分の食器に一人分のスプーン
禁じられた食卓の触れないうわさ
一人用の寝台に一人分の乱れ
生きるにはすっかりなくす生き物の殻

14:48 2011/09/28水曜日

2011年9月27日火曜日

やがて引く潮

知は照らされて思うままに歩く
性は広い野に放たれ
翳りに引き摺られ
光りを競い
海にあっては満たされ
やがて引く潮

人魚は身をふたつに折り不足のつりあいを取る
魚は知らず知らずの内に体をひねる

知は列の整った文字と図式
性は天(てん)の川が隔てる声と言葉
青みを帯びた急かされる流れ
あやふやを縒り合せ曖昧を積み重ねる

性はやがて引く潮
涸れる海
沈みたい船
知はやがて満ちる潮
明るみを求めて
陸に上がる

21:42 2011/09/27火曜日

2011年9月26日月曜日

欠けた果実

欠けたところがないまるい形
恨むひとりのいない道のり

過ぎた日
絶えた面影
遠く離れると
外側に囲いが作られ
限りで切りそろえられ
表面は凪ぐ

過ちは生きる
生かしたい者がいる
尺度の違う物差し
君を救う誤った物差し

空に欠けた果実
木に青い実
足に踝(くるぶし)
ひとりでに熟れ落ちる
然るべくあれ

20:05 2011/09/26月曜日

2011年9月25日日曜日

網状星雲と呼ばれたヒト脳への電極埋め込み

傷つける理由と傷つける権利を問う
初めから終わりまで何故を含む
揃って毒薬毒液を造り厚いカーテンの内側で打つ
閉じこもった毒婦と閉じこもった毒夫によってヒトを傷つける

公然と年金保険生活保護費不正受給はポスターの下で行われる
ヒトを家畜と呼ぶ貴方

ねちっこい道理に適わない愛撫
網状星雲と呼ばれたヒト脳への電極埋め込み
寝ても冷めても男がほしい女がほしい
捩れたネクタイと眠れない夜
毒薬を呑んで眠る正午
捩れる寝台(ねだい)

化粧の匂う日替わり売春
白衣を着てごみ置き場に立ち寄り病院に出かける
特典は好きな男と女の真夜中の選択
証拠隠滅の苦難の日々
真夜中盗品をごみ置き場に捨てる毎日
ノンフィクションは灰レベル
フィクションは肺レベル
廃液を流す下水工事と外壁緑化は続く

9:52 2011/09/25日曜日

2011年9月24日土曜日

澄み切った秋の空を返せ

憑かれて散乱する国の晴れた空
鈍くブルーグレイ
臆病な豚の集団が支配する国
タブーを冒涜
肉の弛んだ台詞(せりふ)を束にして自ら腐って廃れる

立ち上がる
すると皮膚がすっぽ抜け
骨は穢した地に背かれ
地は核心をはぐらかして陸の姿勢を崩す
海は人に背かれ地を揺する
発泡スチロールに詰めて運ぶ砂を噛む一生

電話で呼ぶのはコールガール
街角に立つ売春婦
ヒトのこころと売春婦が涸渇した孤の国
朝から薬物を入れた布製バッグをコールガールに配り歩くおんな
直接売買の経済の王道を忘れた国家と国民
平凡に巣食う異常

澄み切った秋の空を返せ
透明な風景の眺望を返せ
青い海と青い空を返せ
窓にねっとり
壁にねっとり
カーテンにねっとり
夜中の民家一斉薬物製造を中止せよ

18:10 2011/09/24土曜日

2011年9月23日金曜日

綿を詰めた人形

引き受けなければならなかった
許さない綿を詰めた人形
手も足も胸もやわらかく虐げられ、解(ほぐ)れない

日は去り今も悲しみは横たわる
開けないままのあなたのノート
言葉が紙の上で縺れ白い画面が文字を呑み込む
委ねる紙も縋(すが)る紙も破り捨て

逃げられない九月の空は鈍く青い
泣くことも奪われ許さない許されない季節
山をあなたの血の色が塗る

ひとみを欠いた人形
こころを失ったモノの言い知れぬ感傷
目も耳も口も朽ち果て、私で在る

18:43 2011/09/23金曜日

2011年9月22日木曜日

雨には降ってほしい

雨は空に手放され地の痛みをぬぐう
こころから去れずに痛みに曲がる
ふぉるむは雨を受け容れ、こんなふうに崩れ
感覚のない意志だけ雨の中につっ立つ

蔽(おお)えないほどおんなのからだ
上がらないでほしい
絶えず地と交わり
胸の内、涙を留(とど)めてほしい
ひそかに古い形を崩し
硬いものをやわらかく崩し
みだれてふさわしく地に落ち
雨は

花瓶の中、打ちのめされしなびたおんな
蔽えないほど朽ちたこころ
生きるにふさわしいか
風がざわめき、さざなみを立てる
久しい宴との決別

降り続けてほしい
授けてほしい
地にあふれ、ことの初め人の初め
救ってほしい
雨に

9:45 2011/09/22木曜日

2011年9月21日水曜日

此の世に生まれて美しく咲く

棘のあるケダモノに追われ
狭まり塞がれる弁明の道
思いの通りを駆け過ぎ
待ち望む輝き

疵ついたつきひ
今も昔も高潔の港はさびしい
空は虚しく
人は心許(こころもと)ない

此の世に生まれて美しく咲く
裂けた絵と文字をじっと見る
此の世に生まれて美しく咲く
まるで折れた枝
つぼみは開く前に腐り
葉は青くなる前に落ちる

指のないケダモノに支配され
追い詰められ鎖される道
思いは通りを駆け抜け
光に向かう

15:57 2011/09/21水曜日

2011年9月20日火曜日

からだは

ぱらぱらと捲(めく)るからだ
明らめ
得難いめぐみ
踏み行うべき道を行け
放り投げ
悲しみに駆り立てろ

そろえて整える
ひとつが欠け
その線でそろえられる
道理の外に耳があり
紙の断片に目がある

ぱらぱらと捲(めく)っては仕える
からだは何でも知りたがり何でもする
決別から成り立ち無を恋う
止まりたい収まりたい実を結びたい
そして鎖(とざ)す
堅く閉じたくちびるの内側は耳であり
曲りくねった空は目である

18:59 2011/09/20 火曜日

2011年9月19日月曜日

Sentence

見上げ触れるほど少しずつずれて
星は定めに背いた者を顧みない
思い迷っているうち往く季節

夏を背に
この椅子の背
互いによく似たにひりすと
声を立てずに世を遮る

削り取り形に
拘りを捨て形に
もの足りなさを実りに
あてもなく形を求め
句点で終える

19:33 2011/09/19月曜日

2011年9月18日日曜日

失われたいのちひっそりと

拵(こしら)えられたいのち
口を閉じる糸
塞ぐのは退屈の区切り
皿にはしなくてもよいことと言わなくてもよいことを並べる
しなくてもよいことは口を塞いでも
塞がなくても
打ち寄せる波のようで
言わなくてもよい言葉はでもけれどもけれど
汚らわしいけがらわしいケガラワシイ

そらごとは冷遇する
失われたいのちひっそりと
皿には忘れたことと忘れた言葉忘れたひと
芝居のような食べ方で行き違いを紛らわす

21:59 2011/09/18日曜日

2011年9月17日土曜日

渇しては

渇しては
感じられなくなる
眉のあたり
置き換えるやかましさ

渇しては
途切れる
花の香り
傷の付いた袋

渇しては
思いに耽る
額の悲壮
がらんとした

失った手
失った足
失った額
失った眉

渇しては
ゆとりをこそぐ
日が沈み
混ざって心裡ひとつ

9:10 2011/09/17 21:44土曜日

2011年9月16日金曜日

文字を超える

胸がない
ちいさなことに気づく
息がつまる胸がない
文字がない
目を瞠(みは)って集めるが探せない

私を越える私を越える
失ってもいい
私を越える私を越える
消えてもいい
文字を越える文字を越える
消しても消されても

机の上椅子の上
慎みに立つ夕暮れ
佇む苦笑

胸がない
逃げることを知らない
むずかしいだけの胸がない
文字がない
竹の青に記した文字が探せない

9:27 2011/09/16金曜日

2011年9月15日木曜日

否むくちびる

空に背いて鳴く鳥
後ろには等(など)の海
前にはバランスの浜辺
居心地のよい言葉書きを載せ奔る舟

私は捩(よじ)れて花を閉じ
貴方は埋もれて貝になる

淡黒色の寝具
誉れを毟(むし)る純潔の
否むくちびる
手足かなしいけだものの
寝心地のよい人の構えを弄ぶ凡そ

19:10 2011/09/15木曜日

2011年9月14日水曜日

湛える青、胸のあたり

晴れて澄んだ胸のあたり
この上もなく無駄な一日が終わり
なさけは無尽蔵
神の如く

結わえるほどの長さもない日の短さ
湛える青、胸のあたり
引き千切っては夢の背にしがみつく

闇に澄み渡る胸のあたり
にへいほうめーとるにもならない青い空
今も飛ぶ夢にしがみつく

湛える青、胸のあたり
閉ざすくちびる
潰える必然言語
窄(すぼ)まるいのちの海原

10:04 2011/09/14水曜日

2011年9月13日火曜日

精神は分裂しない、精神は歌のようである

精神は分裂するという
精神が分裂するという
精神は何処に在る?
精神はヒトの体のどの部分に在る?
精神をヒトは所有する?

精神とは降り積もった悲しみのことを云うのか?
精神とは積み重ねた知識のことを云うのか?
精神は一定の調子を保たなければならないのか?
精神は強くなければならないのか?
精神は肉体の一部分に過ぎないのか?
精神は骨と筋肉と血液で出来ているのか?

精神は分裂すると云う
精神が分裂すると云う
精神が失調すると云う
精神はメトロノームでなければならないのか?
鼓動でさえ変調を来たし、呼吸は乱れる
其れを異常とは云わない
精神は同じカタチをした文字ではない
精神はヒトを守るためにカタチを変える
精神は歌のようである

精神はヒトを守る唯一のカタチにならないカタチ
精神はヒトの肉体を守る唯一のカタチにならないカタチ
精神はヒトとヒトをカタチとしてではなくカタチにならないカタチとして結び付け守る唯一のカタチにならないカタチ

22:56 2011/09/13火曜日

2011年9月12日月曜日

真実は告げないで

懐かしかった
ばかみたい
六月、七月、八月
理解するから
真実は告げないで
理解してしまうから
真実は告げないで

違うよ、意外と強く云う
曖昧だと旨く行く
曖昧だと其の音を見失う

正しい二つのもの
適った
朝、昼、夜
目もくれない真実
照らし出す結果

線を越えるひとつ前
全戦線を越えるひとつ前
懐かしかった
ばかみたい
六月、七月、八月

9:42 2011/09/12月曜日

2011年9月11日日曜日

愛さない、愛したくない、愛している

年を取ればサミシイなんて教えないで
年を取らなくてもサミシイって知らない?
貴方はサミシイダロって言う
貴方がいるからサミシイノニ

貴方は束縛しないと云う
束縛されない、自由を私に・・・
私からは束縛する自由を貴方にと・・・
自由をおとこのために捨てるとおんなは幸福を感じたりもする
束縛されるとおんなは愛されていると思ったりもする
貴方を愛してあげてもいいけれど
愛はいつもおとことおんなを縛るものなのよ

おとことは寝るだけで、いい
恋なんか小説に書いてある、読めばいい
貴方を愛せと貴方は云う
愛してもいい
私は今日から
貴方は空を見たわ
赤い実を食べた
爪をいつもより丁寧に切った
窓の外を少しばかり長く見ていた
そぐわない本を読んでいる

ああ、なんか疲れるおんなでしょ
規定の一人に戻ることも出来ない
色褪せた寝台に身を横たえる
まるで物欲しそうな乞食
二人は流れを見失って何処に行き着くか分からない
岸は遠くなるばかり

サミシイ
サミシイ
サミシイ
サミシクナイ
サミシクナイ
サミシクナイ

愛しているとか、愛されていないとか決めるとサミシクナル
騙しているとサミシイテガミは届かない
貴方のジャマはしない、貴方のジャマができない
愛さない、愛したくない、愛している
私からは自由の束縛シカアゲラレナイ

13:59 2011/09/11日曜日

2011年9月10日土曜日

みんな死ぬのよ

あさはかな心に潜む思惑
舌はあることないことを知っている
人に備わっていないはずの太い足首
けがれた世の中を外れると
つまらない明かりを点けたがる

こころの裡(うち)に起こる事がらは
泣いたり笑ったりして終わってしまう
こころが晴れると言っても
こころが曇ることもないので
こころの空はぼかして灰
ふんわりと雲

中心は膨らんでいるか窪んでいるか
雛鳥はいつか巣から飛び立つか其処で死ぬ
顔は形が良いか悪いか
この上なく遠い海
この上なく高い空
前を行く人
後ろに付く人
生まれつきと言っては
集(たか)り
組み合わせ関る

10:13 2011/09/10土曜日

2011年9月9日金曜日

愛しい花

朝日に愛しい花は開く
在りの侭を真っ直ぐに受け止め
切り離された場所に佇む
痛みは決まって近道を通ってやって来る

思いが沈む
夕陽が沈む
海と空との間にて寄る辺なく
炭のような鳥、波間に沈む

愛しい花降り敷く月の光の下(もと)
項垂れる癖
思い患う癖
見るものの形を縛る理(ことわり)
こんな、これだけ、に支配される

18:54 2011/09/9金曜日

2011年9月8日木曜日

生まれる

ほっそりとして
のっぺりとして
人が生まれる
青空と海の恵み
天に覆われた地

血と肉の抜け殻
全編、善いことと美しいことで彩る作品
朝夕こころを尽くし
全音階を認め
しなやかな曲折を経る

ゆったりとして
のんびりとして
人が生きる
土と水の恵み
天に定められたいのち

愁いに沈む日
不確かな記憶
後編、こころを砕き、無駄を削る作品

15:47 2011/09/08木曜日

2011年9月7日水曜日

傷心の日々

不正アクセスによって、私の「涸れた倦み」のサーバーへの接続を今朝も五回切断され、昨夜から今まで詩の投稿が出来ませんでした。

文字の線、軌跡を抜け出す
避けて逃げると戯言(たわごと)になり
肩を落とすと恨みがましく
距離を保ち、中心から逸れる

傷心の日々
卓上には比べるもののない高い理想
清く分かり易い文字を連ねる
椅子の上で起こる窒息
真ん中の姿勢を保つ

日を繋ぎ合わせ
定めに殉じる
文字が活き、滴る雫
点を線に
曲線と直線の軌跡を描く
軌跡上、情けを外れ展望を拒む

22:04 2011/09/07水曜日

2011年9月6日火曜日

知的機能なんてさ、代行出来ないのよ

虐げられた足
切り落とされた足
むごたらしく散らばる
生まれた日から欠けているしすてむ
暗闇の囁き
埋め尽くすには同じだけの沈黙

知的機能を代行するしすてむ
しすてむを作るのはヒト
知的機能はしすてむのぷろぐらみんぐ以上には機能しない
ヒトの手も足も目も口も何本でも持ち寄れる
その手その足その目その口以上にはならない

私達は欠けて生まれた
欠けているのはいい
欠けたものを埋め合わせたいと願い
欠けたヒトをかばいたと願い
私達は欠けているからこそ囚われ
欠けているからこそ与えようとする

完全の不完全性を理解し、応じる
義務的、強制的しすてむに奉仕の精神で順じる
パンと酒は足りているのに何か物足りないしすてむ

22:49 2011/09/06火曜日

2011年9月5日月曜日

そうしあるだんす

偽りからその意味を得ようと
属さない面にその価値を見出そうと
僅かの隔たりを認める
戯れにその対価を得ようと
僅かの隔たりによって追い詰める

釣り合いの沼への誘惑
使い易さの箱
屯(たむろ)し、納まる箱
燃え切らない言葉の野
多量の生返事

其処から除く
外して穢す
流れる水は海に行き着かない
見るに忍びない流れの終わり
絡みついた足と手のそうしあるだんす

10:08 2011/09/05月曜日

2011年9月4日日曜日

傾れ込みたい、ヒトとなだらかに

無言で持つ荷物
無言で捨てる私個人
花はカーテンに咲く
鳥は天上に飛ぶ
朝が訪れ、庭がざわめく
私の世界

テーブルの一員でもある
残りの暑さをグラスに汲む
晴れ晴れしない形のパンを折り重ね
荒む果実の外皮を剥き
不純物を背凭れに
意志を涙で塗らして、食事は
終わる

戸を叩く振り
はまり役ね、あなた
或る者は、そうして並みよりも支えようとする
見込みのない者は、生まれたら当てはめられた場所で
小奇麗に暮らさなきゃ

潮は壁に満ち床に引く
船は掴み損なってこの部屋に寄らない
傾れ込みたい、ヒトとなだらかに

19:58 2011/09/04月曜日

2011年9月3日土曜日

こんなふうだから

日も落ち、途方に暮れる
こんなふうだから死んでしまおうか
もちろんわたしひとり
あてもなく歩く
もちろんわたしひとり
こんなふうだから

わたしって六十一なのよ
十六じゃないのよ
文字(もんじ)はわたしのものなのに
わたしの文字(もんじ)はわたしのものなのに
わたしは文字(もんじ)を八年も休みなく書き続けているのに
わたしの文字(もんじ)は消され
わたしの文字(もんじ)で作った詩は消され
しょんぼりしてしまう

尤もらしい調べ
花が咲く枝
わたしに見える、限りの限り
わたしって六十一なのよ
十六じゃないの
潮が引けば元に戻ることはない
寒く感じる季節
あたたかい季節はもう来ない
こんなふうだから死んでしまおうか
もちろんわたしひとり

18:08 2011/09/03土曜日

2011年9月2日金曜日

黄昏に

計算して今がある
計算して昨日がある
計算すると明日はなさそう
だから明日なんてない
今この瞬間この黄昏

蓋の付いた容器
蓋を開ける容器
骨とこころ
骨は肉を伴い
血を流す理由と筋道
唯、立ち尽くし
立ち尽くし失われる

骨は肉を伴い血を伴い
私を忘れる
私は忘れられ
水を欠いた花
赤を欠いた花

ひとりで決めて
ひとかたまりを捨てる
気高い色に向かう糸口
黄昏は赤い流れを注ぐ入口
私に滲みて広がる夕焼け

10:52 2011/09/02 金曜日

2011年9月1日木曜日

私達の

騙してその上にぼんやり
果敢なく過ぎ、後ろを振り向く
仮に悔やんでみても
仮に恨んでみても
海に囲まれ
空に開いた
私達の

片方とか
半分が打ち解けない
片翼とか
半片が全部を占める

崩れ落ちて為すがまま
おしゃべりはくだけ平和を告げ
仮に遠く離れてみても
仮に自由を奪ってみても
支配を好み
支配されたがる
私達の

欠乏とか
不毛が派手に装う
欠損とか
不問が素性を隠す

21:10 2011/09/01木曜日

2011年8月31日水曜日

いちばん少ない思い

いちばん少ない思いは
いちばん少ない荷物を手に提げぽつんとしている
手続きはしない
約束はしない
私の恥ずかしさは何かの下にあって相手にされずにぽつんとしている

毎朝グラスに一杯水を飲む
一日は必ず始まり一日は必ず終わる
一定の声
私と認め
貴方と認め
有り様(よう)は手がかり

ひそやかに部屋の隅
捻れたり、曲がったり
壊れて死んだり
毀れてみたり
悲しくなって来るけれど
悲しいということがどういうことか分からない

23:44 2011/08/31水曜日

2011年8月30日火曜日

言葉で人を殺す人がいる

ありふれた仕方で恐ろしい事をする
ありふれた言葉で人を殺す
光が漏れ落ちる仕方で
胸に迫る
光が漏れ落ちる仕方で
的を射る

傾き衰え思いに沈む
相憐れみ、寄り掛かる
クチビルに声が
在ることと無いこと
告白し、沈黙する其の選択

手紙を書くとき、宛名はひとつ
人を蔑ろにし、名を穢そうとするとき
宛名は幾つにもなる
ありふれた仕方で人を殺す
ありふれた仕方で傷を付ける

22:26 2011/08/30火曜日

2011年8月29日月曜日

ねじけていて

ねじけていて分からない
どうということもないのに終わらない
ねじけていて底なしに絡まっていく
夕暮れの赤はねじけていて
幸福からはずれて差し上げる

ねじけていると逃げ出したくない
ねじけていると頬杖をついて
ずっと見ていたい
文字の並びは
ねじけているとこよなく愛したい
ガスの炎はねじけていて
門の戸を閉めて差し上げる

23:44 2011/08/29月曜日

2011年8月28日日曜日

歪む実と時

ぼんやり前を向いたまま
いる私といない私を思う
死んだ人を所有し、死を認知しない
生きることを辞さなければ
自分で作るしかない命
労苦には少しだけ報いが欲しい

汚れる悦び
それは幼い私が砂場や雨の道で見つけたもの
溺れる悦び
それは私が夏の終わりの船底や海の底に見つけたもの
堕ちる悦び
それは私が冷淡な身の内燃えた唯一貴方が

熱があるように
乱れがあるように
歪む実と時
悲しみも悦びも膨らませた風船
受け止めるほどのこともない

23:02 2011/08/28日曜日

2011年8月27日土曜日

そして雨が降る・・・雨が降るの?

私達の心は青いのかも知れない
私達の心は空なのかも知れない
私達の心は青い空
私達の心に雲が浮かぶ
雲は忍び込むのではなく
空と私の心の中に急にあったりする

そして雨が降るの
そして私達の心に雨が降るの?

晴れ渡った青い空は虚しい
晴れた空に浮かぶ雲は現実
晴れた空を暗く覆う雲は私の理想

そして雨が降る
そして私の心に雨が降るの?
空から雨が降るのではなく
本当は私の心が暗い雲で覆われ
いつかそれは雨になる

私の心は空で
空は私の心で
青く晴れ渡り
雲で覆われ
そして雨が降る
そして雨が降るの?

21:21 2011/08/27土曜日

2011年8月26日金曜日

砂も冷え

ありのままでは足りない
ざらざらした肌で男を誘う
憂えを模倣したい季節
あてもなく後ろ向きに歩く

眠りから起きると
身が冷え
わずかに覚えている
守るという作業
さびしいという感慨
シャリシャリと夏の背中
鏡に写る砂も冷え

21:41 2011/08/26金曜日

昨日と詩と一緒に非公開にされていましたので、もう一度投稿します。

2011年8月25日木曜日

繰り返す一切

そして暗い道
そして失った自由
そして棄てた夢
迷いを抱き締め俯く
肉体と心の在る時
繰り返す一切

やがて少女のように真実を見失い
やがて少女のように何もかも棄て去り
やがて少女のようにロマンティシズムを売り物にする

そして痛手を負い
そして棄てた風景
そして果てしないさびしさ
悔いを抱え心を砕く
肉体と心の在る時
繰り返す一切

23:12 2011/08/25木曜日

2011年8月24日水曜日

カナシイ

頭がカナシイ
心が悲しい
心、此処に非ず
我が心、我に非ず

心が晴れない日
思われることも
もの寂しさを真似ることも
手の平を広げても
形無く、形有り
人と物

何となくやわらかな火
何となく恨みがましい百の口伝え
語ることも聞くこともやかましい

カナシイ
手を振っても
手に触れても

23:27 2011/08/24水曜日

2011年8月23日火曜日

薄い陽

私のこれから
ものも言えない
薄い陽、揺れる形
床に終わる明くる朝
私もこれから空の下
そうありたい歌を歌う
いきいきした花
器に打ちひしがれ
森の奥座り込んで
私、薄い影
人の踏むべき道を避け
青葉の茂みに身を寄せる

23:23 2011/08/23火曜日

2011年8月22日月曜日

分かれ

分かれの文字が欠け
貴方の形が欠け
身の周りから筆記用具が消え
分かれの文字が消え
貴方の形が消え

きっぱりと夏の色も失せ
私ひとり残して
切なさは先を急ぐ
ふさわしい街にふさわしい分かれ

分かれの音が近付き
貴方の足音が遠ざかる
貴方の形が崩れ
分かれの文字がページを埋める

23:20 2011/08/22月曜日

2011年8月21日日曜日

わたしの感じ

人のためのわたしの感じ
あの人のために
あなたのために
名も知らない人のために
感じの詩集

窓硝子、風に震える雨
欲している音、届かず
雨の小径
当て所もない恋
わたしの感じ

愛する扉
の内側に
愛の終わり
潜める身
疲れて待つ
意味もなく

20:19 2011/08/20 土曜日 

2011年8月20日土曜日

知らない人へ

書き続けよう
私と
私の周りの空と地と見知らぬ人
私の目が見
私の耳が聞き
私の指が触れ
私の足が躓(つまづ)いた石
私の心と痛んだ夕べ
私の唇が微笑んだ朝
私が貴方に褒めて貰える昼
書き続ける
貴方に繋がる
貴方の孤独
私の孤独
繋がらない命
貴方の諦め
私の諦め
会えば壊れてしまうもろもろ
会いに来ない貴方
救いを求めない私
ただ書くことだけが貴方のために私に出来るすべて

20:54 2011/08/20土曜日

黙っていると言ってはいけないことがよく分かる

Scorpions - When The Smoke Is Going Down Lyrics

黙っていると言ってはいけないことがよく分かる

のらくらと暮らし
コカイン中毒患者に
障害手当て給付
生活保護費給付
してはいけないことと
言ってはいけないこと
耐えなければならないことを
勧める

沈黙すると不可能だけが此処にあると分かる

調子の外れた闇の歌はこの街を覆う
コカイン中毒、覚醒剤中毒患者の体内に生えたカビ
爛れた口の中、鼻の穴、性器に密集したカビ
体外にこびり付くカビ
緑色の壁、黒い壁、風のない日、風のある日
罅割れコカインのアンモニア臭

倒れた木、壊れた家、空き家、売春家屋
この寂れた街
此処にあるのは麻薬常習者と売春

21:06 2011/08/13土曜日


2011年8月19日金曜日

幸福なんだ

裏切りを経て
ことばを忘れてしまう
思いはふけるのを待ち
間違った関わりを辿る
其処に

幸福なんだ
悲しいわけではない
叫ぶことが出来ないんだ
懼れているとも言えないんだ
幸福なんだ
それだけ

最期に森の中
忘れてはいない
疲れ果て
過ぎる傷

幸福なんだ
逃げた鳥を探しはしない
ないという光を抱きはしない
闇と分かれてしまうなんて出来ないんだ
幸福なんだ
そう思う

23:58 2011/08/18木曜日

2011年8月18日木曜日

分かれてから

分かれてから
列を成す白い壁
肉に沈む赤い継(つぎ)
煩わされる虚構
月の光帯びる燕
分かれてから

燃えるのを止める夕暮れの
血が通る管
欲のないその青い顔
夏の終りに笑い続け
秋の初めに泣き崩れる

分かれてから戻って行く
捨てるこんな町
巣立つこんな巣
ゆっくり差し込む夕日の
書き留めて置く恥ずかしさ

23:52 2011/08/19金曜日

2011年8月17日水曜日

悲しみの終わり

索漠たる荒野
荒廃より容易く切り拓かれる希望
荒野より容易く荒れ果てる希望

光溢れる空の果て
光乏しい地の果て
光を受けて
ダリア、顧ない悲しみの終わり

今日を閉じて
死に損なった花弁を閉じて
失意の庭に散る
ダリア、顧ない悲しみの終わり

23:20 2011/08/16火曜日

「鳥居正宏のときどきLOGOS」は福島瑞穂と大阪社民連代表中北龍太郎弁護士が公開していた、違法偽名サイトであり、人権侵害を今も継続している経歴査証、偽名党員証偽造

、恐喝、脅迫、強要サイトです。
既に社民党直轄ブログ「鳥居正宏のときどきLOGOS」は私の知人の削除要求を受け、FC2が違法サイトとして認め、削除されています。
この鳥居正宏の名前は、私が働いた鳥取県立武道館の館長が神社の神主であることから、鳥居を、「正」は西村正男弁護士の正を、「宏」は私が相談に行った鳥取県弁護士会会長高橋敬幸(ひろゆき)共産党市民オンブズマン、の「ひろ」を取ってつけてあります。
私のパソコンを通してブログの投稿が行われています。
社民太郎と書いてあった党員証が私のパソコンの中で鳥居正宏に変わっていました。
鳥居正宏が偽名であること、刑事告訴をしたとNET中の弁護士、ジャーナリスト、ニュースサイト、政治家戸井田徹厚生労働大臣政務官、早川忠孝法務大臣政務官ブログに私の住所・氏名付きの記事やコメントが起訴までの一年間の間に書き込まれました。
現在も書き込みは増加しています。
日弁連による、人権蹂躙、脅迫、強要、恐喝です。

近所の人間に中傷コメントを書いて回らせたのは、西村正男東大卒の弁護士で、法務省の指令を受けた西村正男は私の家族の名前・住所、死んだ父親の氏名まで書き込ませています。
母親が隣の隣に住み、私のストーカー係、近所の行方不明者の大嘘の連絡係をさせています。

最高裁は、犯行直前に作られた偽名での名誉毀損を認めています。
私はプロバイダーを解約され、ブログを削除され続けて、とても知りもしない「鳥居正宏」という男の記事を書けるはずがありません。

名誉毀損にパソコン押収、証券会社、携帯会社パスワード、詩のCDや詩を印刷したものがなぜ必要でしょう?
家宅押収の許可も簡易裁判所は出していません。
私の詩は西村正男弁護士が盗んでいるということが出来ます。
今日も「たそがれ:歌詞翻訳成田悦子」の記事が二つなくなっています。
逮捕状も、拘留も大阪簡易裁判所に許可されていませんが、私は24日間大阪拘置所に拘留されました。
拘留中、私の背中や乳房が切り取られたり、穴を開けられたりしています。
乳管乳腺がなくなっています。
これはアムネスティ議連千葉景子法務大臣が行ったことです。
卵巣も北大が切り取っています。

私は書いたと言われている名誉毀損記事を書いたことはありません。
私は詩とエッセイを書いていて、盗まれ、鳥居正宏の名でプロバイダー二社、ブログ四十近くを違法脅迫恐喝目的の解約削除を繰り返されていましたので、名誉毀損記事を何度も書く時間も、書く条件も持ち合わせてはいませんでした。
私は何千箇所も書き回ったと言いますが、私が書いた「鳥居正宏」を中傷したコメントやトラックバックが何処に残っているでしょう?
誰も一度も見たことはないはずです。
私は削除したことも、削除要求を出したこともありません。

2011年8月16日火曜日

文字の組み合わせ

これだけの文字の組み合わせで
小さな傷を負い
これだけの文字の組み合わせで
小さな傷をわざとらしく見せ付け
さびしい思いを巡らす
人のいないことば
遠く隔たり
言い損なう

日が暮れ
自由を失くした鳥が群れて帰る
幾つかの文字に軽んじたこころは入り込む
奪われて
手を取り合い豊かさを装う

11:13 2011/08/16月曜日

2011年8月14日日曜日

見失う

筋肉のついていない顔
揺れるような居住まい
ひとりでに伸びた長い髪
お前はいつも空ろ
お前は連れ去られ陵辱されたものの眼をしていた
意思を持たなかった
鍛錬と言う言葉の外でお前は揺れるように暮らしていた
お前は魚に似ていた

今日私は小説を読んでいて突然思い出したのだ
あの路地の夢
いつも選んでしまう寂しげなあの道
時間が悪魔のように先を急かし男を呪われたように思った季節
屋上で夜も干しっぱなしにされているシーツに濡れた顔を撫でられながら見上げた星の無い空
私はお前のような目をして煤けた空でちぐはぐに羽をばたつかせた
助けは呼ばない
むしろ墜落を焦がれていた
私はついにその路地に迷い込むことはなかった
夢を見ることもいつの間にか無くなった

最も嫌った最も畏れた時が私を長い悪夢から救い出した
誰かがその夢を盗んだ
夢は用意周到に脚色を施され私は演じた
愚かでさもしい役だ
そして空ろなお前の瞳に再会した
お前たちの前で私は無力だった
お前が知るより前から私はそこに居てもっと深い場所で息も絶え絶えに救いを待っていた
あの日お前の監視下で眠りに就き上から覆いかぶさる気配を感じてもがきながら何度目かにやっと助けてと夜の海で声を発した
たくさんの差し伸べられた腕を見た
どれも置き去りにした腕だった
私はその全ての腕につかまって泥のような海から這い出た

お前は魚のような目で救われていく私を見た
あの日から何か大事なものを泥の海に忘れてきたような気がしてならない
時々ふとした加減でお前ののっぺらぼうのような面影と空ろな眼を懐かしくさえ思うがすぐ気を取り直す
夢の中のあの路地は一見活気づいているようだがそこにいるものは皆男も女も犬も猫も魚のような目をしていた
二度とその夢を見てはならない
演じてはならない


この詩は、2004年に書きました。
私は札幌で夫と暮らしていました。
雪が外で吹き荒び、私の眠っている部屋の換気口からその悲しげな音が聞こえていました。
久しぶりにこの詩を読んで、我ながらあまりにも素晴らしい、やはり出版社や毎日新聞社や詩人、電通、博報堂、角川等の映画会社が盗みたくなるだろうなと思いました。
それで、旧作ですが、新作の間に入れることにしました。

今日パソコンが又壊され、浪速署に返して貰った使っていないパソコンの中に入っていました
Jugem「ni-na」にも載せましたが、麻生太郎自民党・太田昭宏公明党・池田大作創価学会・福島瑞穂社民党(違法偽名サイト「鳥居正宏のときどきLOGOS」は、Jugem「ni-na」の詩やエッセイを20回違法解約という形を取って削除を繰り返しました。

国民が選択したのは、「買わない、何処にも行かない」で、「さすが日本人」と私は思いました。
消費低迷は、米子市の花火大会(一分で花火大会が終わり、それを三日続けた。)や米子市ジュンテンドウの花の苗売り場(売り場を五分の一に縮めた。)に見られるように、二分の一以下にGDPが下がっているはずです。

2011年8月13日土曜日

黙っていると言ってはいけないことがよく分かる


のらくらと暮らし
コカイン中毒患者に
障害手当て給付
生活保護費給付
してはいけないことと
言ってはいけないこと
耐えなければならないことを
勧める

沈黙すると不可能だけが此処にあると分かる

調子の外れた闇の歌はこの街を覆う
コカイン中毒、覚醒剤中毒患者の体内に生えたカビ
爛れた口の中、鼻の穴、性器に密集したカビ
体外にこびり付くカビ
緑色の壁、黒い壁、風のない日、風のある日
罅割れコカインのアンモニア臭

倒れた木、壊れた家、空き家、売春家屋
この寂れた街
此処にあるのは麻薬常習犯と毎晩夜を共にする売春

21:06 2011/08/13土曜日


不正アクセスによってyahooのpingを外しました。

Broachトップページに通知しました
その他 4 サーバーに更新通知しました(うち失敗 1 件)
http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2 への送信に失敗しました

2011年8月12日金曜日

致死量

しずかに少しずつ慣れる
致死量
真っ逆様に落ちる
人形
地の底、安らかに眠る
海の底、途方に暮れる

同じことをしたい
同じ灯火の下にいたい
同じ理由を分け合いたい
不幸を拠り所としたい
不幸に寄り掛かりたい

流れない血の色を暴く
慰みに

23:46 2011/08/12金曜日

2011年8月11日木曜日

不文律

むかし人の耳に人の目に流された罪
むかし人の口から流された罪
償われることもなく
報われることもなく
幸せを捻じ伏せて
不幸せを収めて
時が脆く弱く過ぎた

誇りのあるながめ
完全を愛した私
妻に封をし女に封をした
感じないことを旨とし
運が悪いことを身に引き受ける

死がふたつを分かち
私は人を外れて
もう付きも離れもしない
一つの形は損なわれ
一つの形は身を寄せる場所がない

23:37 2011/08/11水曜日

2011年8月10日水曜日

そして

そして震えるこころ
握り締める定め
真っ直ぐに見つめる
傍(かたわら)のかおり
やわらかいはだ

いっそ無理にでも
たそがれに認め許すふしあわせ
残り多い人、胸のときめき
迷いを集めてひとつの角

そして思いがけず
深い傷
風吹き荒ぶ袋地
物も言わず、忘れられもせず
身を寄せず実もなく

23:10 2011/08/10水曜日

2011年8月9日火曜日

株不正売買・不正措置入院・社民党違法サイト「鳥居正宏のときどきLOGOS」違法最高裁判決

分かって
かれのために
あなたのために
かのじょのために
なげだした私のいのち、あくまでも

誰にも分からないらしい
まるで「紳士」のよう
まるで「淑女」のよう
まるで「少女」のよう
まるで「少年」のよう
実は婆
実は爺
実は太った豚
実は元現売春婦

分かって
私は夫と子供と幸福であった
私は夫と子供と暮らしていた
家族は互いに愛し合い、苦労のない暮らしだった
私は二十年前まで平凡であり得た

私の幸福と平凡な暮らしを奪った東大卒弁護士とその母親
精神障害者とその母親父親
身体障害者とその母親父親
教師とその妻
元教師とその家族

分かって
あなたはなにもかもわたしにはなしてくれていた
いつもわたしはとうさつとうちょうされているとしり
あなたはなにひとつはなせなくなり
わたしもなにもはなせなくなった
分かって
わたしはあなたをいつも見ている
わたしはあなたのことをおもってだまっていること
わたしはあなたにしらせなければならないことがたくさんあること

分かって
かれのために
あなたのために
かのじょのために
なげだした私のいのち、あくまでも

19:33 2011/08/09火曜日

2011年8月8日月曜日

不感症劇団

Maybe I Maybe You - Scorpions

日から隠すからだとこころ
青白く
何食わぬ貌(かお)の不感症劇団

絹を裂く慣わし
肌を裂く慣わし
入り乱れて錯乱
削るのはヒトのいのち
すずめのいのち
ペットのいのち

離婚(わか)れては種を撒く
食卓と居間の、机と椅子の関係を裂く

公(おおやけ)から私(わたくし)を消す
諸人こぞりて
ゆとりを忘れた恥知らず劇団

19:51 2011/08/08月曜日

2011年8月7日日曜日

何も言わないで

約束した
そのたびに欠けた
形のない誇り
離れる手と逃げる道
手から失われ道から遠ざかる

逃げられない頸(くび)
取り返しの利かない人の苦しみの真ん中
悉(ことごと)く歌いそして草臥れて噤む場所

何も言わないで
伝える巧みさ
間に合わせに貫く熱
不意に呑み込んで外れたら
そのことばだけ伝えてほしい

20:37 2011/08/07日曜日

2011年8月6日土曜日

甘えて分かれ離れた手

支配され途切れた夜をつなぐ話し言葉より
矛盾のない台詞を
舞台の上、ぼんやりしているうち
作り出される物語り
闇を伝い歩いてあらすじの後を追う
指先で私の心を捜し求める

甘えて分かれ離れた手
手の中で今も守っているのは私と私のくらし
奪ったのでも奪われたのでもない場所と時
閉じ込めたのでも閉じ込められたのでもない
聞こえたのに聞こえないふり
離れているうちに離れてしまう

牧歌的笑顔でつなぎ止める
雨で剥がれる貼り紙
実を重ね損なう理由
甘えて厭わない仕組み
花は咲かずに夜のうちに散ることも
恋は告げずに捕らわれ続けることも

19:12 2011/08/06土曜日

2011年8月5日金曜日

空の白

空の白
夕べに蘇り、雲を彩る
心に任せて飛ぶ空に鳥は住まず
我が身を地の片隅に押しやる
時は移ろい路は埋もれ
屈(かが)む君

生き永らえて小過の屋根の下
小失の庭に悲が注がれ
天と地の間
人と人の間
頼みの綱も恋しい人も無く

空の白
幾重にも重なるその白

20:51 2011/08/05金曜日

2011年8月4日木曜日

限りを越えることは容易く

望むことが叶わない滅びの相
そうなるのが然るべき穢れなき野
清らかな文字を受け継ぐ
苦しいこと悲しいことは
愛でたいことと受け容れる

水のある場所で実を結ぶことを願い
海鳥は健気に波間に身を沈める
沈む身も我が身の脇に有り
夜更けにはしょげて黙り込む

限りを越えることは容易く
筋を傷めることは容易く
夕暮れの空にすずめがいなくなったように
急激に傾く歌われた詞(ことば)の図

望むことが叶わない廃れる相
そうなるのが然るべき遠い海
清らかな流れを受け継ぐ
背反や動揺は
目出度いことと受け容れる

19:57 2011/08/04木曜日

2011年8月3日水曜日

せれくとしょっぷ

袖に縋(すが)ってとぼけてほしいなど
ぞっき本の如き隠れた扱いのこの本体
そわそわしては男の口の流れに沿い、ありふれた女になる
育て上げ一人前にするなど
ぞっとするようなせれくとしょっぷの世界に足を踏み入れさせる男

男と女を屈させ歪める街灯
体を切り開いて書物に書いてある臓器を確認する
フィルムの骨格は雲の泥、煙る霧、嚥下不能な艶笑文学

こころのわだかまりを司る凹レンズ
数え切れない傷を受けるコースを選ぶ
不遇を託(かこ)つ河口
風上に置けない男と女は堰き止められる

22:47 2011/08/03水曜日

2011年8月2日火曜日

云う、いつか

思い切れずにあなたに云う、いつか
夕暮れに椅子に座り、机に向かう、変わりなく
私と比べるものを頭に浮かべることさえつまらない

幾度もあなたに通じる道を裁つ
ゆかりの布は赤く垂れ込め
焼き捨てた傷を蘇生する

夏も盛りの時期を過ぎ
性急に触れたい貴方の肌とくちびる
こころが重たいのは冬のこと

思い切れずにあなたに云う、いつか
夕暮れに清らかな風に吹かれ、窓辺に有る、変わりなく
私の他に無駄なものを見つけることさえつまらない

18:37 2011/08/02火曜日

2011年8月1日月曜日

あまりに衰えた

声をかけられても
背けたくなる背
前から見慣れていても
背けたくなる目
あまりに垂れ込めたこの国の上空の暗い雲
死に際に晴れ着を着てさしでがましい衰えた国の脳

水のように
水の泡になるように
水の流れのように
水に融けてしまう氷のように
姿のない水の辺り
忘れられた新聞の紙面
濫りがわしく潮は満ち潮は引く

19:09 2011/08/01月曜日

2011年7月31日日曜日

花火はもう見ない

花火が上がった
青い花火はもう見たくない
赤い花火はもう見たくない
空で折って血を流す
空から血が滴り落ちる
色と形を組み立てて求める叫び
闇に響く怖れ

22:33 2011/07/31月曜日

2011年7月30日土曜日

つまらない家

嘘や偽りの詰まらない屋根と壁
嘘や偽りで作るつまらない家
ポンポン・ダリアが重なり合い
夏の光りを裏ごしします

嘘や偽りで屋根が潰れ壁が崩れるのは堪らない
嘘や偽りで疲れが溜まる家
人を閉じ込める監獄
テーブルで刻み込む罪

23:44 2011/07/30土曜日

子供に薬を売り春を売らせる

子供は誰のものでもない
子供は私のものでもない
子供を失うと大人は死ぬ
子供のいのちを奪うと
子供は世界から消える

消える明かりと悪に囲われる家
木で塞がれる窓
ラバーシーツで覆われるカーテン
目の前で平然と行なわれることへの憤り
子供を悪に手渡す人々が増えている
子供を悪に売り渡す人々が増えている

子供をカモにする
子供を呼び寄せ
子供に薬を提供し春を売らせる

街から子供の姿が消えた
コンビニは子供達の集まる場所ではない
子供達を自宅に呼ぶ
普通の家々で春と薬は売られている

23:54 2011/07/29金曜日

2011年7月28日木曜日

此れだけの湖

何も見たくない
曇りガラスに覆いをかけて
何もかも見たくない
何も聞きたくない
震える空気を押し除けて
何もかも聞きたくない

夏の初めに冬の初めのわた雪が降ればいい
夏の初めに雨が降り激しい雨が降り
何もかも流してしまえばいい
何もかもつまらない小さな此れだけの湖

23:21 2011/07/28木曜日

2011年7月27日水曜日

小さな海

私の小さな海
限りあるものがたり
微かな潮騒
細(ささ)やかなデカダン
抱いて
岩陰にうずくまる

血潮を貪る内無になり
代わりの人を求める内黄昏

こころの中の小さな海
限りあるものがたり
潮騒は嘆き
物憂いデカダン
抱いて
波間に沈む

23:53 2011/07/27水曜日

「涸れた倦み」の詩も検索に載らない詩がたくさんあります。
レナードとほろびたいの詩も記事も検索から外されています。
NTT、NTTPlalaは国民のパソコンを覗き見し、検索から外します。
自公政権と民主党社民党国民新党が行なった養和病院不正措置入院、夫殺人、振り込め詐欺、詩や記事の窃盗という犯罪を隠すことを目的としています。

2011年7月26日火曜日

軽く見てるわ

にわとりみたいに
えさでつながったくだけた貝殻
切り立った赤い鶏冠(とさか)
にわとり小屋の女の
赤い髪と汚れた皮膚
軽く見てるわ

生きている者を攻め落とす
非合理的に攻略する
聴覚障害者は騒音に纏わる虫
視覚障害者は光りに纏わる虫
精神障害者は脳に纏わる虫
確かな非合理
確かに拘り
何時までも拘り
私に
確かに私を破り
何時までも私と子供を引き裂く
軽く見ていい、そろそろ

20:12 2011/07/26火曜日

2011年7月25日月曜日

家畜

家畜は死ぬまで飼います
家畜である私は死ぬまで飼われます
畜舎の上空
雲は切れることなく
霧が晴れ渡ることもなく

家畜には印を付けます
家畜である人に印を付けるのは貴方ですか?

家畜は片っ端から殺すことができます
家畜はいつでも片付けることができます
人の言葉を話す猫がいました
人の言葉を話す犬がいました
あれは人間の脳とコンピューターと犬猫の脳を繋いで
音声を送信し、泣き声の代わりに言葉を吐かせただけです

23:21 2011/07/25月曜日

2011年7月24日日曜日

私は喪失の悲しみを知らない

私は人間の形をして
人間の心を持っている
と思いはする
が、私は人間であるか
物に過ぎないかどうか
分からない

人は死を悲しむ
私は喪失の悲しみを知らない
失った物と得た物の数や価値が分からない
私はこの部屋で
夏の暑さを過ごし
やがて夏の終わりを
何処までも続く暑さの中に見出す

23:11 2011/07/24日曜日

2011年7月23日土曜日

唯一

私はただひとつ
崩れないただひとつ
越えられないただひとつ
生まれて直ぐ部屋に鍵をかけ
話すと砕ける言葉の扉
記すと縛る言葉の壁
の内側に住んだ

私はただひとつ
軽はずみなただひとつ
捉えどころのないただひとつ
テーブルには誰も座らない
込み上げてくる怒り
夏のはじめの姿

23:03 2011/07/23土曜日

2011年7月22日金曜日

脳科学者と脳外科医はヒトを殺す

守ることもなくひたすらヒトは欠ける
具わらないひだり
噛み合わない右
火で焼かれるひだり
針で刺される右
昼に埋めては夜に戻る

人口生命と人工知能
人口網膜と人工内耳
脳科学者と脳外科医によって
私の損なわれ奪われたいのちと情報
私はヒト
私はヒト
私はヒトで
私は優れたヒトであった

20:38 2011/07/22金曜日

2011年7月21日木曜日

よく晴れた日に

きっぱりと終わりを決める
予(あらかじ)め許される者も
許されることもない
寂寞として声もなく

よく晴れた日に
影一つ
重ね合わせた真実と偽りの脊椎を曲げ
石で造られた情けを砕く

きっぱりと欠ける
予め契(ちぎ)る者も
契ることもなく
寂寂として人影なし

22:27 2011/07/21金曜日

2011年7月20日水曜日

ラヴ

飼ってくれる?
借りてくれる?
それとも駆リ立てててくれる?
冷えてなめらかで淡々とした
軽はずみで刺すようで行き詰まった
ラヴ

夜汽車に乗って何処かに行きたい
雨に打たれて何時までも歩きたい
夜道を何処までも自転車に乗って走りたい
突然途絶える海沿いの途
蹲(うずくま)って
夜を待ち
星を見上げたり、暗い海、其の波間を漂ったり
朝になる、朝・・・その前に
消えたい、埋(うず)もれ

近付かないで
越えないで
触れないで
望まないで
倒れるから
傷つけてくれる?
傷痕に触れさせてくれる?
それとも傷つけてほしい?

21:37 2011/07/20水曜日

2011年7月19日火曜日

かたよらないで

昨日にカタヨラナイ
ちらりと省みて我にカタヨラナイ
砕いた夢にシガミツカナイ
古ぼけた床にシガミツカナイ

厭わしく愛おしい
疎ましく愛らしい
燃えて遠ざけ
燃え尽きて抱き締める
涸れて咲く
有り続け、ほろび、そして順(したが)う

過ぎ去った日に後退り
有りもしない有りようもない夜明けを待つ
古ぼけた床に
砕け散った夢
わたしの画いた絵

22:10 2011/07/19火曜日

2011年7月18日月曜日

長いゆめ

黙って見ている長いゆめ
希みをあしたに繋いで
迎える朝
並んだ家と
書き直す街の眉目形
体裁を整えるとすっかり見紛(まが)う

見て見ぬふりをする長いゆめ
未明に姿を変える
頼み宿す幻の絵模様
身の程を知り
朝の道に蹲(うずくま)る

23:50 2011/07/18月曜日

2011年7月17日日曜日

パンケーキ

粉を持て来る係りと
お砂糖を持て来る係りと
卵を持て来る係りと
ベーキングパウダーを持て来る係りと
お皿を出す係り

卵を割る係りと
粉と卵とお砂糖とベーキングパウダーを混ぜる係りと
焼く係りと
お皿に載せる係りは
私の係りではない

たくさんの果実はいらない
幼いわたしには人に授けられるひとつの熟れない実があった
わたしはその青い実を胸に
或る日はやわらかい母の胸で眠りながら
或る日は美しい父に憧れながら
或る日は部屋の片隅で泣きながら
或る日は刃物を持つことばが別のことばで言い直されるのを待ちながら
早く熟れることと
このままずっと青い果実であり続けることを
願った

19:37 2011/07/17日曜日

2011年7月16日土曜日

分かりにくいかもめ

かもめが飛んだかもめが飛んだ
ah seagullなんて言いますでしょ
かもめが旋回する其の場所に
其の光景に
魚の夥しい死骸
つつくかもめ

かもめが空を飛ぶ姿
自由を象徴していると言いますが
かもめの獣のような顔とあの白い体に灰色の背
海辺の生臭い空気
群れずにはいられない其の習性

一人でいられない人を集めますと
絶望の街が出来上がります
誰も傷に薬をつけますが
抑えられない体に薬を処方して貰います
彼らはかもめのような分かりにくい自由を空虚に求め
何かをつつきたがり
群れたがり
街を旋回します

22:20 2011/07/16土曜日

2011年7月15日金曜日

縛られている

私は縛られている
赤い靴に縛られている
古いコートに縛られている
昔胸に秘めたゆめに縛られて

終わりの来る日を指折り数えて待った
恐しいゆめ
見えない人
目と目を合わせ踊っていても

街角
捜している
折れた骨と損われた肉を捜している
此処で迷っている
家に帰る道と分けもなく歩く別の道
昔胸に秘めたゆめに縛られて

21:39 2011/07/15金曜日

2011年7月14日木曜日

誰とも寝ない娼婦

生まれ変わったら
小憎らしい女になる
卑屈で媚びる女になる
貴方が私を忘れたくなるくらい

生まれ変わったら
焦(じ)れて小喧(やかま)しい女になる
砂を噛むような味気ない女になる
貴方が勝手にしろと云うわ、きっとそう

生まれ変わることが出来たら
滑べり堕ちて道を逸れ貴方の元に
生まれ変わることが出来たら
だまされて砕けて貴方に握り潰されたい

ときめきは切れ切れ
息も絶え絶え
記憶も途切れ途切れ
ISMの思う壺

けだものの肉と魂は刺激に応じて歪む
生まれ変わったら黙って
誰とも寝ない娼婦になるから
貴方には何も言わせない

20:07 2011/07/14木曜日

2011年7月13日水曜日

遥か遠い日

過ぎて来たことはありのまま
隠さずに
捨てることも捨てる場所を探すこともなく
静かに受け容れる

水は清く
行いは水面に映して正しく
貧しいくらしに明かりを点し誇りとする
夕べに座ると背が痛む
踏み躙られた日が骨と皮膚の傷に響く

傍らにあるものなどひとつもない
書き直された私のくらし
遥か遠い日
呼び名で呼んでくれた貴方
糸口のない思い出

19:21 2011/07/13水曜日

2011年7月12日火曜日

嘘は欲しくない

生きていた年
望んだのは
私は私の線上を歩くこと
本当と嘘があり
本当だけでは生きられないと言うが
私の線上に嘘は欲しくない
私は生きられないことを望まなければならなかった
しかし本当のために生きた
めちゃくちゃに捩(ね)じれ歪み折れ曲がる私の線ではあるが
私は本当だけを線の上に載せ本当の私を生きた
どのようになっても線は必ず元に戻り、私は背を伸ばし足を伸ばして歩いた
私は清い流れの外は欲しくない
汚れた紙は切って取り去り
濁った水は掬って捨てた

19:52 2011/07/12火曜日

2011年7月11日月曜日

去(い)ぬ

花を壁にかけて
去(い)ぬ時を其処に置く
やがて人の恋しさも
事の煩いも
自ずから冷め
憶えは見てしまった夢のように
此処より遥か遠くへ

仕合わせは欲が深く
たくらみや濁りが好き
全容は擦り寄りの馴れない構図
不仕合わせは壁にかけると絵になる
尊く気高く美しい

23:27 2011/07/11月曜日

2011年7月10日日曜日

過ぎて往く

降るように注がれる眼差し
滴は花弁に止まり
影は穏やかな顔を彫る
密閉する在るものの在る形

胸を退き去る

過ぎて往く

悲しむには
堰き止められた

事はすれすれで背を向け
危うく世は折れ曲がる

23:04 2011/07/10日曜日

2011年7月9日土曜日

悦子

ニック・ニューサー サチコ

お店の片隅にいたいの
分かれの手紙はそこに置くといいわ、読まないから
貴方はさよならと言って・・・
さよならって書くの?
貴方もそう言うの?

手紙は書くの
貴方が一生の内に女に書いて欲しいことは全部書くの
他の女に書かせるわけにはいかないから
貴方にそんな手紙を読ませたくないから
手紙は出すのね、百枚書いて、十回出すの
そして私は冷めるの、褪めるの、夜更けに醒めるの
貴方は朝目覚めて手紙を開く
恋は終わっているの
分からないでしょ、私って
傷つけてあげるわけにはいかないから
一刻も早く終わりにして冷めることにしている

貴方に逢わないために回り道は何日かけてでもするの
酔っているの、久しぶりに
分からないわ、好きと嫌いとどう違うか
嫌いと言って嫌いと思ってみたり
嫌いと言って好きと思ってみたり
嫌いになる前には好きにならなければならない
好きになって嫌いになる前に何があったの?
好きになって嫌いになる
貴方を好きになって好きになるの、私
好きになって嫌いになるの、貴方も?

ひとりでいたいの
貴方も貴方の周りも傷つけない
分かれはないでしょ
逢うこともないから

19:26 2011/07/09土曜日

2011年7月8日金曜日

記憶

錠をかけて記憶を閉じ込める
痛む胸を乳房を失くしたけだるい午後
おもいでは奪われ感情が刳り抜かれる

ドアは内側から開かない
ドアを開ける鍵は私にはない
ドアを叩いても誰もドアの前にいない
中止の無い情報と言語の無許可切断、切除

死ぬことと生きることを越えた無念に馴れ
留まることだけを負わす
瞳孔の開いたぼんやりした目は、記憶の文字を読み取ることが出来ない

21:30 2011/07/08金曜日

2011年7月7日木曜日

ただわけもなく

日を追ってさむざむと
互いに黙って息を呑む
演じる縦と横と下底

生きることは私を括弧で括ること
渇くことは私のシクミを定めること

からだの内側
うらぎりが住む
軽んじられては傷をアヤツル仕掛け
ただわけもなく傾く

22:15 2011/07/07木曜日

2011年7月6日水曜日

置き去りにして、雨に、雨の中に

雨が降って
雨が降って
雨に
雨の中に
貴方の中に
置き去りにして

ぞっこん惚れていた
手の平の手の甲の
手に入らない
手も足も出ない
貴方の中に
雨の中に
雨に
置き去りにして

綴じ合わせる昼と夜
待って待って帰らない
待って待って帰らない
待って待って待ちくたびれても帰らない
滲みる低い声
貴方の足音
雨に
雨の中に
貴方の中に
置き去りにして

20:28 2011/07/06水曜日

2011年7月5日火曜日

花を贈ってくれた貴方(ひと)

未だ残っている花
未だ残っているわたし
わたしはそこにいなかった
わたしはそのときにいなかった
わたしは花を手に持っていて
こころもなくそこにいた
わたしは花の色も想わずそこにいた
わたしは花の語る言葉を知らずにそこにいた
わたしは白い紐を巻きつけては壁に花を吊るした

そして翳(かげり)と光りがひとつになる黄昏
渇いた花がわたしのそばに有るのを見た
わたしの胸が感じるように
わたしのこころが赤い血を流すように
花を贈ってくれた貴方(ひと)がいたの憶(おも)い出す

壁に花を吊るすのはやめよう
わたしは今もここにいない
わたしは今も血を流す意味が分からない
わたしは今も血を流す痛みを知らない
わたしはもう花を手にすることはない
わたしに花を贈った人はいない
わたしはもう花はいらない
乾いて散らない花もいらない

20:40 2011/07/05火曜日

2011年7月4日月曜日

人に知られないように

人に知られないようにこころに重い荷物を背負う
人に知られたくないからありふれたものでいる
人に知らせたくて自らを卑しくする
沈黙の壁に花をつける

人に見られないように開いた窓を閉める
人に見られたくないからありふれたものでいる
人に見せたくて自らを隠す
錆びた鎖を引き千切る

私も人である
清らかな水
冴えた光り
人に知られず朝

11:30 2011/07/05火曜日

2011年7月3日日曜日

いのち有るモノは明日も生きる

わたしは何が自由にできるだろう
わたしはわたしの意志で何ができるだろう
わたしは椅子に座ることができる
わたしには椅子に座る自由はある
椅子に座ることがわたしの意志かどうか分からない
わたしは机の上に辞書をおく
わたしが置いた辞書はわたしの意志で選んだ辞書である

詩を書く
詩を書く自由はない
詩を書く意志はある
自由のない意志はわたしに詩を書かせる
意志のある不自由がわたしに詩を書けという

わたしには言葉がない
わたしには詩を書く意志があるが
わたしが詩を書こうとすると言葉はすべて奪われる
わたしは辞書で言葉を探し
詩を書く
わたしがピアノを弾こうとすると指や手や腕の肉と骨が腫れ痛む
わたしは痛みに耐えて
ピアノを弾く

わたしは考えることはできない
わたしは見ることはできない
わたしは話すことはできない
わたしは聞くことができない
わたしは眠ることができない
わたしは起きることができない
わたしにはできることがない

わたしにはわたしが自由にできることがない
わたしには自由が全くないが意志がある
意志は眠らせるということでそれを奪うことができる
意志は基本的欲望によってそれを奪うことができる
意志は痛みや腫れによってそれを奪うことができる


わたしは何を自由にすることができるだろう
わたしはできることを意志を持ってできるだけする
できるだけ自由が何であるかをかんがえる
できるだけ意志がわたしそのものであるよう
できるだけ意志を意志に添わせる
わたしはいのち有るモノは明日も生きるという自然の意志に従い
自由のない意思の有るいのちを生きる

20:47 2011/07/03日曜日

2011年7月2日土曜日

分かれ

ひとりだけの
とっくに読み尽くされた一日
中途で止めて私の名前を書いて
「終わり」と書く

だから
平らな海の粗末な木切れとし
月の光りを注がれて漂う
追ってひっそり底に沈む

21:45 2011/07/02土曜日

2011年7月1日金曜日

気分

貴方に聞かれた
何を聞かれたか覚えていない
貴方に答えた
答えも直ぐに忘れる
ぬぐいがたいのコラシメ気分
身に沁みるのつづかないって、気分が

だれかれとなく求められるの、気分を
ことばを添えると食い違い
身を振るとみすぼらしい

貴方に疲れた
私に疲れて欲しいの、急いで
暗がりでは声を潜めて人は骨になる
明るみでは溺れて人は人を引きずる

23:11 2011/07/01金曜日