見上げ触れるほど少しずつずれて
星は定めに背いた者を顧みない
思い迷っているうち往く季節
夏を背に
この椅子の背
互いによく似たにひりすと
声を立てずに世を遮る
削り取り形に
拘りを捨て形に
もの足りなさを実りに
あてもなく形を求め
句点で終える
19:33 2011/09/19月曜日
Good-bye to All That Robert Graves 成田悦子訳
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Ⅻ1916に、負傷後ハーレックで休暇中、フランスでの僕の最初の数ヶ月の清算を始めた。愚かにも小説のようにそれを書きはしたが、僕は今それを歴史書に書き換えなければならない。ここに構成し直した章がある。
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4 週間前