遠い青
留まる枝
棲む軒下
すずめは何処に行ったのだろう
春にもいない
夏にも鳴かず
冬にもいない
雪の上
赤い実を食べていた
遠い日
近い人
受け留める不在
分かれのほか対した絵は埋もれ
歩かない道
雪が積る
人の形に
雪が降る
雪の中に立ち
一人の身に
雪が降り
雪が降り
埋もれる
うもれよう
遠い空
青い海の向こう
あなたはいた
透きとおったこころがあり
装い秘める思いがないのなら
あなたの傍らに座ったでしょう
あなたは傍らに座ったでしょう
21:29 2010/12/31金曜日
Good-bye to All That XV Robert Graves 成田悦子訳
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VX 1915
8月の終わり近辺でバシィに対して生じている攻撃の詳細は若い本部付き士官らを通じた漏洩が始まっていた。フレンチ民間人らはそれについて心得ていた;つまり、当然、ジャマンズ相手だ。毎晩今や新しい砲兵中隊や砲弾の貨物自動車‐列車がベチューヌ‐バシィロウドゥをゴロゴロ音を立てながら近づいて来た。活動の他の...
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