公文書を盗まれ続けるアメリカに守って貰うという考えは、止めた方が良いでしょう。
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「我々の主目的は、アジア、旧ソビエト連邦、アフリカのサハラ砂漠以南、そして、中東の圧制を強いている政権を白日のもとに晒すことであり、また、世界の全ての地域で、政府や企業によって行われている非倫理的な行為を暴露したいと考えている人たちの支援である。」
とウイキリークスは、言っています。
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この考え方、何処の誰の考え方か分かります?
アジアは、朝鮮民主主義人民共和国、中東はイラン、後はロシアでしょ。
度が過ぎます。
一日に何度もウイキリークスが漏らしたニュースを拾うメディアは、恥しくはないのでしょうか?
アメリカが焦るのは分かりますが、 随分汚い手口です。
非論理的であることは、悪いことではありません。
しかし、もっとも非論理的であるのは、アメリカと日本の親米派、日本会議や社民党です。
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リークということを、私は好みません。
Leakには、「漏洩」という意味の他に、「小便」という意味もあります。
Forceには、「暴力」という意味がありますから、国連は、FoodにForceを付けない方が良いと書きました。
Leakというもののイメージは、「卑怯」「汚い」です。
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私は、今日も昨日書いた記事を直しました。
私の記事は、毎日、日本会議や社民党が侵入して改竄しています。
防衛省のホームページのミスのことを書けば、私の記事をミスだらけにします。
「卑怯」「汚い」という言葉は、日本会議や社民党を表すためにあります。
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「WikiLeaksの外では、これまで、内部告発者やジャーナリストが逮捕されたり、刑務所に収容されるということが起きていた。
例えば、中国の公務員からの天安門事件の記念日に関しての電子メールを公表したことで、中国人ジャーナリスト師濤(中国語)は、2005年に懲役10年の刑を判決されている。
WikiLeaksは、このようなことが起きないと保証できるようになることを目指している。 」
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Wikipediaのウイキリークスに書き込んであるこの文章。
誰が書き込んだと思います?
中国が人権を侵害していると言いたいのは何処の国?どの組織?
何も中国のことを引き合いに出すことはありません。
現実では多くの国から信頼され、自ら問題を起こすことのない中国を、正攻法で真正面から叩けないために、先ず自らを被害者とします。
今日は、ウイキリークス不確定漏洩情報によって、メディアが中国を叩き始めました。
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日本会議、社民党が採る方法と同じです。
偽名、経歴詐称、偽名による社民党員証サイト、「鳥居正宏のときどきLOGOS」を使った社民党の被害者面と同じです。
アムネスティ・インターナショナル=アメリカが私の中傷のバックにいます。
ウイキリークス?
新聞の一面にその名が踊ります。
まるで漫画です。
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漏洩公文書の開示は、告発ではありません。
公文書漏洩は、故意であると考えます。 公文書のリークとは、国民のものである国家機密を、国民の意思を無視して盗み出し、国民の意に反して公開することです。
ウイキリークスを英雄であるかのように取扱っている日本メディア、ニューヨークタイムズなどの、思慮の浅い情報は、信用出来ません。
公文書だと言っているだけで、本当に公文書かどうかも分かりません。
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例えば、中国を蹴落とすためには、中国共産党内に中国人スパイを入れ、「中国政府は汚い、悪い」という印象を持たせるために、違法行為をさせることもあります。
中国が恐いのは、アヘン戦争から第二次世界大戦までの真実を世界に公開されたくない、日本、アメリカ、イギリスなどでしょう。
フランスは、やはり過去に様々なことがあったにせよ、理に叶ったことを行う国家で、平和維持のための外交努力を欠かしません。
中仏間の関係は、上手く行っています。
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告発とリークは違います。
告発などと簡単に言わないで欲しいと思います。匿名の告発というものは出来ません。
国家が匿名で国家機密を元に告発をさせることも、公文書を盗ませて放って置くこともありません。
暗殺というものがあり、秘密警察があります。貴方の一日を、警察や公安が見ています。
私達は、それを許しています。
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http://j.people.com.cn/94638/94659/7220239.html
人民日報 YSさん編集の先週金曜日の記事です。
山崎さんの写真もありますから、見て下さい。
記事を纏めます。
12月1日、元日本軍医の山崎宏さん(103歳)が、済南市の自宅で亡くなられました。
1937年、従軍医として中国に赴き、侵略戦争に加担出来ずに、1938年台兒庄戦役中に脱走。
山崎宏さんは、戦後も中国に残り、済南市で診療所を開いて、週末は無料で診療を行っていました。
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本当に戦争を否定して闘った人は、名もなく死んで行きます。
人権活動家など何処の世界にもいません。
戦争は、殺人と窃盗と破壊です。従軍医は、人体実験もしなければならなかったでしょう。
非人間的な任務に耐えられない医師もいるのだと、私は救われた思いがしました。
私は一人しか反対する人がいなくても、おそらく戦争には賛成しません。
人を殺す手伝いはしません。
出来ないと言った方が良いでしょう。
「闘う人間は私一人ではない」と、人民日報YSさんが教えて下さいました。
・20:36 2010/12/05日曜日