2010年12月14日付けの記事です。
非常識であり、非礼であり、非情です。
非礼なのは、ビートたけしです。
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もし冷蔵庫を開けたのが非礼であると思ったのなら、その時その場所で本人に直接即座に注意してそれで済ませれば良い程度のことです。
随分細かいことを仰いますのね・・・
海老蔵さんが一番大切な顔を負傷し、テレビ、新聞に、まるで加害者のように叩かれている時に、そういう追い討ちをかけるような、大人気ない恥ずかしいことを言うべきではありません。
「本当にいつも意地の悪いことを言う人だ」と、私達は思ってしまいます。
そろそろ貴方のぼろが人々に見えて来ています。
言動には、くれぐれも気を付けた方が貴方のためです。
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水嶋ヒロさんの「KAGEROU」が随分騒がれています。
彼は、本の発売日にこう言いました。
「応募に出す。」と・・・
この人には小説は書けないと直ぐに思いました。
彼は小学校卒業まで日本で暮らしていません。
基本的日本語を習得出来る時期を、他の国で過ごしています。
応募は「する」もので、「出す」ものではありません。
ここまでひどい日本語を使う人は、上杉隆、中田こうじその他多数・・何人も知っています。
村上春樹の作品にも文章にミスがあります。
新潮社には編集者がいて、校正する人がいて、そのミスに気付いていません。
新潮社の誇大広告に気付いている人も多いでしょう。
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今日は、「KAGEROU」を買った人達が怒っているというニュースが出ています。
買わないのが普通です。
出版社の誇大広告に乗せられて買う方がどうかしているように思います。
インタビューの時の様子で、気付くことがあるでしょう。
芥川賞、直木賞受賞者も同じ様子でした。
おどおどしていて、何かに怯えている様子です。
市川海老蔵さんの事件で逮捕された伊藤リオンさんも同じような目をしています。
助けを求めている目です。
諦め、すがる目です。
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この目を見たのは初めてではありません。
社民党鳥居正宏(偽名)と、大阪地裁で行われた公判に検事の付き添いとして来ていた検事の目です。
私の何かにすがろうとする目です。
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伊藤リオンさんの顔で思い出すのは、厚生労働省事務次官殺害の犯人の顔です。
怯え、救いを求める目、その諦め沈黙を決め込んだ唇、緊張した頬の肉・・・
人は、開き直りを決めていても、必ず救いを求めます。
普通にただ生きたい、それが人の願いですから。
伊藤リオンさんが、自分でその時市川海老蔵さんと喧嘩になって殴ってしまったのなら、直ぐに自首していたでしょう。
そういうことが出来る人に見えます。
「それが出来なかった、僕にも言い分はあるんだ。」と言っている目と顔です。
彼も殴ったかも知れませんが、誰かの身代わりに逮捕されたんだなと私は思いました。
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中学校を卒業してから色んなことがあったでしょう。
そういうやくざな世界に彼が生きたいと思うはずがありません。
働いて、普通に生活出来ない事情があったのでしょうし、彼自身が自分をよく知らない内に汚くて抜けられない世界に引き摺り込まれてしまったのでしょう。
こういった分かりにくい事件の裏にいるのは、警察と検事、弁護士などです。
警察が警察としての役目以外のことをする事件は、理解出来ない様相を帯びます。
・「KAGEROU」
私はこの題名を聞いた時に、直ぐに思い当たりました。
「かげろう」というカンヌ映画祭コンペティション部門の出品作品です。
「STRAYED」という作品です。
STRAYというのはさ迷うという意味で、「STRAY SHEEP」という言葉を聞いたことがありますでしょ。
私は子供の頃、ジードやヘッセなどの小説を読みましたので、この言葉は気に入っていました。
人のことです。
私達人間は「さ迷える羊」なのだそうです。
この映画の元の題名「STRAYED」の意味から、「KAGEROU」という小説は作られているのかも知れません。
この映画は、日本では「かげろう」という題名で公開されています。
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買った人が怒っていると言いますが、買った人の責任です。
ポプラ社の誇大広告に気付くのが普通です。
発売前の予約43万冊と、真夜中に書店に並んで発売を待つという読者の映像に疑問を感じました。
宣伝のために並ばせることも出来ます。
43万冊の発売前の予約について、疑問を持たなかった人に疑問を持ちます。
テリー伊藤がこの本を誉めているというニュースも伝わりました。
テリー伊藤は、何冊本を読んだことがあるのでしょうか?
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ポプラ社は出張所が多過ぎます。
「出版など。」と書いてありますから、他にも業務として行っていることがあるのでしょうが、書いてありません。
本社
東京都新宿区
入間物流センター
埼玉県入間市
北海道出張所
東北出張所
宮城県仙台市
名古屋出張所
千種区
関西出張所
大阪府豊中市
広島出張所
広島県広島市安佐南区
九州出張所
福岡県福岡市中央区
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主な事業内容
児童書を主とした書籍・雑誌の出版など・・
吉川英治の作品などを出版
「怪傑黒頭巾」はベストセラー
*ジャイブ株式会社
*株式会社そうえん社
*北京蒲蒲蘭文化発展有限公司
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子供はいない
本は売れない
お母さんが日本語を知らない
子供は日本語を知らない
売れる本とは
安直に儲けることの出来る本ではない
出版というものは、国家が操作してはいけない
日本のような言論の不自由しかない国にまともな作家は育たない
平気で政党や国会議員が他人のブログを不正アクセスして解約したり、記事を削除改竄したり、詩を警察検察最高裁まで使って盗ませる国に、書ける作家は一人もいない
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21:09 2010/12/17金曜日