彼は行政刷新を行いましたか?
行政が刷新され、無駄が減り、独立行政法人が一掃され、これで日本も身軽になった、と評価する国民は一人もいません。
無駄というものは0になって初めて、「無駄がなくなった」と言います。
無駄が一つでもあれば、「無駄がある」と言います。
民主党が言う「最低保障年金」を消費税に頼ることは不可能です。
その程度の計算も出来ずに、年金制度改革に関して
「税金と保険料のバランスを取り、時間をかけて理想の形に持っていく」
とNHK番組で言いました。・
年金を2万円ずつ40年かけますと、
2万円×12ヶ月×40年=960万円です。
退職が65歳以上になったとして、
私と同じように、12万円の年金を毎月頂きますと、
960万円÷12万円=80ヶ月
80ヶ月÷12ヶ月≒6年半
71歳になって半年過ぎる頃まで年金を頂けます。
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しかし運用をすると、必ず損失に繋がりますから、3年しか年金を頂けなくなる可能性があります。
日本経済は下降しています。
年金運用には必ず損失が出ることもあり、運用は損失を膨らませるだけです。
個人が株を売買しても儲からないように、人のお金である年金運用が上手く行くことはありません。
この部分を国家が嘘を言っていて、損失の多くを国民に秘密にしていると思っています。
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年金制度というものは、初めから破綻している話で、国家は分かっていてこの方式を採用しています。
理由は、国民のお金を好きなだけ使って、企業の株式を売買出来るからです。
厚生労働省の株式売買では、国家の思い通りに動いてくれる会社の株式は上げ、気に入らない会社の株は下げます。
国家と企業が手を取り合って不正を行える環境造りを行っています。
産官学によって、国民を騙し、陥れる為の総仕上げが行われました。
国民のお金で研究した物は、国民の物であるのに、企業に手渡します。
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世界で惹き起こされる事件や鳥インフルエンザ、狂牛病、口蹄疫などの伝染病を使たり、タイガーマスクを登場させたり、 かなり陳腐でばればれのお芝居を政府が繰り広げます。
株に限らず、一部国民や政党、生活保護受給者、身体障害者、精神障害者、宗教法人などを使った組織的物品の購入や、コンサートの集客や様々な笑える内容のことが行われています。
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私が現在毎日見ている、或るNET関係の企業は、お正月にかけて凄まじい妨害をされていました。
しかし、彼らの品性と卓越したアイディア、培って来た能力によって、現在も健闘を続けています。
やがて彼らが、業界を変えます。
人の幸せに直結した仕事であることを深く認識し、大いなる誇りを持ったことでしょう。
良いものは良いのです。
良いものは必ず残ります。
人の幸せを考える企業は残ります。
国民のことを考えた企業を応援することで、私達も日本を変えていくことが出来ます。
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平成21年 (2009年)
出生数106万9000人
死亡数114万4000人
婚姻件数は71万4000組
離婚件数は25万3000組
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昭和24年(1949年)
出生数268万1624人
死亡数95万610人
婚姻件数84万2170人
離婚件数8万2575人
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1949年は私が生まれた年です。
私は田舎で生まれています。
父は国鉄に勤務し、母は田や畑をたった一人で耕しました。
小さい頃はゴム草履を履いていました。
それからズックに変わりました。
私は兄弟の教科書も辞書もお古ばかりで、「なんだかツマンナイな」と思っていましたが、そんなことを両親に言う子供ではありませんでした。
辞書を兄弟に借りに行かなければならない時もありました。
食べる物は母が作っていましたし、学校も出ていませんでしたが、父は試験を受けて出世していました。
お祭りに神社に出かけますと、階段のところに戦争で足を失くした方がいたりした時代です。
私が子供の頃は、怪我をしても血を洗ってそのままでした。
病気になると、ただ寝ているだけでした。
それでも皆健康でした。 ・
1949年・昭和24年、私が生まれた年の死亡数は95万610人です。
2009年の死亡数は114万4千人です。
医療や薬品の発達というものがいかにまやかしであるか、無意味であるかを物語る数字です。
医者も薬も要らないというのが、ホモサピエンスであり、生物です。
余計な延命より、死ぬ時に死ぬべきです。
普通死亡、病死の時期を操作し、生死のバランスを崩しています。
これは年金にとっても大きな問題です。
国家寄りの人間は長生き、国家に背を向ける人間は早死にをさせています。
医薬界と政治家と官公庁と生命保険会社などが生死を経済的に運用しています。
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産まれない時には産まない、 死ぬ時には死ぬ、このバランス、自然淘汰のメカニズムを取り戻さなければなりません。
不自然なことを次から次と行っています。
一線を越えるという意味が、既に越えてしまっている国家の側の人間には分かっていません。
一線を越えた人間を前面に押し出しそうとしていますが、国民は受け容れることはありません。
私が子供の頃は、怪我をしても血を洗ってそのままでした。
病気になると、頭を冷やしてただ寝ているだけでした。
それでも皆健康でした。
そうだったから、皆健康でした。
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男性被告が首つり自殺=鳥取刑務所
1月15日午前1時40分ごろ、男性が洗面台の蛇口にネクタイを掛けて首をつっているのを、巡回していた職員が発見。
鳥取刑務所の犯罪行為です。
こういうことがあれば、犯罪を償うことさえ死と隣合わせです。
刑務所での首吊り自殺が多過ぎます。
刑務所職員の犯行である可能性を問われていないことも不自然です。
遺書など誰にでも書くことが出来ます。
刑務所にネクタイを持ち込むことは禁止されています。
刑務館がネクタイを入れない限り、絶対に個人的自由は許されません。
裸にされ、性器と肛門を見せて持ち物を調べられますから、ネクタイを持たせたとしたら、刑務所側の落ち度であり、鳥取刑務所が、この30歳の若い男性を殺したことになります。
拘置所から移送されているはずですから、この話はおかしい話です。
拘置所を出る時も体を調べられます。
ネクタイを持っているということは、あり得ないことです。
拘置所でさえ、ネクタイは自分の持ち物として居室に置くことは出来ません。
それに洗面台の蛇口にネクタイを掛けて首を吊ることは絶対に不可能です。
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刑務所は、夜部屋は施錠され、外に出ることは出来ません。
想像ですが・・・
居室の壁に洗面台が設置されています。
手を伸ばした辺りに蛇口があります。
高さの関係で、一般的な首吊りは出来ません。
その蛇口にネクタイを結び付けても死ねませんし、そんな難しい死に方をする人はいません。
蛇口から自分の首までの距離を考えますと、何重にもネクタイを巻ける訳ではありません。
ネクタイというものは、バイヤス(斜めに裁断されている)の生地で出来ていますから、かなり伸びます。
死ぬほど伸ばすとすれば、首にネクタイを掛けて洗面器を背にしなければなりません。
洗面器が邪魔になりますから死ぬ為の動作がなかなか取りにくいと思います。
洗面所は壁に設置されています。
動きが取れないのではないかと思います。
その上、首に全身の体重を掛けることになりますから、蛇口が壊れてしまいます。
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この事件で亡くなられた30歳の男性には、兄弟やお父さんお母さん、おじいさん、おばあさん、親戚、友人がいます。
事件を取り巻く人々は、この事件を私のように不審に思うでしょう。
すると、いつ自分が同じように警察や検察にそういうことをされるのか、不安になります。
誰もが心を閉ざした社会が、今の日本です。
NHKや民放で新閣僚が色々なことを言うのは構いませんが、国民に対して、先ず話すべきです。
移民の話を持ちかけられても安易に乗らないで下さい。
国民に話してから外に出して下さい。
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国家が年金を支給出来ない状態になっているのなら、何故そうなったかを話し、謝罪して下さい。
年金の積立金が本当にあるのかどうか、見た国民はいません。
株価が上がった時は、確かにあったでしょうが、現在はその年毎に調達して支給しているのではないかと思います。
「この国、お金がお金が其処を付いたんだな」と思うことが、最近ありました。
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消費税を上げても、消費税で年金を賄うことは出来ません。
こんなルーズな国家運営では、消費税アップを国民が許しません。
必ず不買に繋がります。
経済の縮小は避けることが出来ず、思った以上に速度も速く、早期に行き詰ります。
人口の自然な動態を取り戻すことと、有識者、顧問を各省庁から一掃して下さい。
国会議員は各都道府県に二人いればやっていけます。
政策秘書がいなければ政策も立てられない国会議員は、国会議員と呼べません。
秘書制度も必要ありません。
話も出来ない、文章も書けない人に、国家に関わって頂くことは、貴方と心中することになりますから、私達国民はいやです。
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一人の不安の回りに100の不安があります。
これが日本を苦しめています。
作り出されている不安は、作ることを止めるともとの明るさを取り戻します。
量ではなく傾向を変えることが大切であると書きましたが、
経済の傾向を変えるには、人を不安から遠ざけることが有効です。
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22:24 2011/01/16日曜日