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精神分裂病検査のない違法措置入院、逮捕状のない大阪拘置所違法24日間拘留

私は、文部科学省脳科学研究戦略推進プログラム、理化学研究所人体実験被害者です。法務省、大阪地検、大阪高検、米子地検、大阪簡易裁判所、最高裁は、捏造社民党名誉毀損事件を画策、家宅捜索礼状のない家宅捜索、逮捕状のない大阪拘置所違法24日間拘留によって、自民党、公明党、社民党、共産党、学者と全大学、全企業、全官公庁による窃盗、夫殺害、株不正売買、米子市養和病院違法措置入院、40にも及ぶ違法有料ブログ解約、厚生労働省、医師会、歯科医師会、看護士会、介護士会、各政党と党員、キリスト教、天台宗、創価学会、幸福の科学、ものみの塔など宗教法人と信者による音声送信とストーカー、嫌がらせ、自民党社民党によるOCN、EDIONenjoy違法プロバイダ解約等の証拠隠滅を行いました。私は、詩人、エッセイストでもあり、翻訳家でもありますが、私の詩、エッセイ、翻訳詩、翻訳小説、翻訳文を、日本政府は、世界中に売っています。

プロ以上の翻訳を成田悦子

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    2 日前

2010年11月17日水曜日

便衣兵と土民ですか?「わが南京プラトーン」

「わが南京プラトーン」は、小説家が書いています。
日記形式を採っていますが、小説のように、骨組みを考えて作られています。
普通の人の表現ではありません。
日記としては、何もかもが大袈裟過ぎます。
歴史家、小説家など複数の人間が創作した、第2次世界戦争賛成を訴えている本です。

中国に戦争に行った日本人は、中国の方々に対して、日清戦争以来の中国蔑視を植え付けられています。
しかし、この本のような、悪意に満ちた中国の方々に対する言葉遣いは、誰もしません。
「わが南京プラトーン」は、好戦的、意図的な、ライターの創作だと誰が読んでも思います。

兵士は、陣中日誌を書きました。
部隊が何をしたかという個人の記録ではなく、公的な記録です。
報告書のようなものです。

軍隊は、個人で動くことはありません。
個人的感情を持ち込むことも許されません。
任務を延々と遂行します。
中国の方々や暮らしを敬遠していても、実際接してみると、やはり人間同士で、片言の日本語で話しかけられ優しくして貰い、父母のことや故郷のことを思い出してみたりします。

言葉遣いは、今と違って交通の便も悪く、言語が均一化する前ですから、それぞれの地方の方言を使って話をしていましたから、書いてあるような標準語の話し方は考えられません。
日記でないのなら、かなりの創作も当たり前で、分かりますが、日記ですから、あったそのままを書くのが一般的です。
しかし、脚色された内容であることが分かります。

土民という表現も便衣隊という表現も、日常的に使われてはいません。
父が戦後中国での戦線の回想を書いていますが、その中には出て来ません。
父の残した本にも兵士の戦争の記録、思い出がたくさん載っています。
そこにもそういった言葉はありません。

便衣は、平服のことです。
日本軍の犠牲者を便衣隊=市民を装った兵士の所為だと言っています。
NETで大騒ぎをし、同じような記事を書きまわっているNET右翼、日本会議、チャンネル桜や社民党と同じ表現です。

私の古い学研百科事典には、「便衣隊」も「便衣兵」も出て来ません
昭和39年の三省堂世界史小事典にも載っていません。
日本会議が日中戦争を正当化し、南京大虐殺はなかったと言いたくて、創った言葉のようです。
中国を叩くことが目的で行われています。
この本は、そうした右翼側に立つ本です。

土民
という言葉もよく出て来ます。
古い事典には載っていません。
大江健三郎が1970年に「沖縄ノート」で使っています。
沖縄の人のことを言うのだそうですが、大江らしい恥しい言葉です。
私の事典は、1970年以前に作られています。
「土民」という言葉は、ありません。
東史郎氏は、1996年に「わが南京プラトーン」を出版しています。
大江健三郎の土民という言葉が、日記に書いてあることは面白いことですが、やはり、南京で書いた日記はあるはずもなく、出版用に書いた日記仕立ての小説です。

読んだ直ぐ側から、作家の品性の悪さが見えるものは、小説としてもレベルの低いもので、何かを告発しようとした本ではなく、名誉毀損裁判も予定に入った、本を売ることと、南京大虐殺は無かったと否定する為に小説家や歴史家などが書いた本です。
NET右翼や、社民党関連ブログを読んだ後の、いやあな感じに似て、日本の出版会のお粗末さと、小説家の了見の狭いうじうじした暗さだけしか残りません。
日本の小説家とジャーナリストは、実に嘆かわしい。
時代考証をしていない本です。


古い事典に載っているかどうかくらい調べて日記にして下さい。
この裁判の為に、カンパをした人々がいます。
三人の弁護士を付けて、この本の嘘を真実にすることにしています。
何人弁護士が付こうが、何年審理を重ねようが、最高裁判決が勝訴であろうが無かろうが、この日記は、南京大虐殺と関係のない本です。
中国も騙されたようです。
しかし、弁護士三人はこの本が何であるかを知っていたはずです。
酷いお話です。

南京大虐殺があったかどうかは、誰にも分かりません。
ただ、日本と世界に向けて大嘘をついてはいけないでしょ。
日記を書くことが許されますか?
書いたとしても持ち帰ることが許されますか?
何度も何度も調べられます。
肛門の穴まで調べるのが、権力者です。

南京大虐殺は、無かったことにしたいのは右翼です。
右翼ということは、日本政府です。
出版を許されることはありません。
こういう本の出版は、本当の被害者には書かせることはありません。
天皇と政府の要人の父親の犯罪歴です。
公にすることはありません。

海上保安官が正義の為に流出したと笑えることを言っているビデオ話によく似ています。
ビデオは、その場で中国に見せない限り意味はありません。
NETに流した時は、既に改竄され、編集されています。
故意に日本政府が流したものだと考えるのが常識です。
それで?
そのビデオを流して何か告発した意味がありましたか?
誰かと何かを変えることが出来ましたか?
いずれ漏れたり、ばれたりすることはしないことです。

20:21 2010/11/17水曜日