ブログ アーカイブ

精神分裂病検査のない違法措置入院、逮捕状のない大阪拘置所違法24日間拘留

私は、文部科学省脳科学研究戦略推進プログラム、理化学研究所人体実験被害者です。法務省、大阪地検、大阪高検、米子地検、大阪簡易裁判所、最高裁は、捏造社民党名誉毀損事件を画策、家宅捜索礼状のない家宅捜索、逮捕状のない大阪拘置所違法24日間拘留によって、自民党、公明党、社民党、共産党、学者と全大学、全企業、全官公庁による窃盗、夫殺害、株不正売買、米子市養和病院違法措置入院、40にも及ぶ違法有料ブログ解約、厚生労働省、医師会、歯科医師会、看護士会、介護士会、各政党と党員、キリスト教、天台宗、創価学会、幸福の科学、ものみの塔など宗教法人と信者による音声送信とストーカー、嫌がらせ、自民党社民党によるOCN、EDIONenjoy違法プロバイダ解約等の証拠隠滅を行いました。私は、詩人、エッセイストでもあり、翻訳家でもありますが、私の詩、エッセイ、翻訳詩、翻訳小説、翻訳文を、日本政府は、世界中に売っています。

プロ以上の翻訳を成田悦子

  • Good-bye to All That Roberts Graves 成田悦子訳 - ディックは後で僕に彼は全くキスしたことはなかったと打ち明けた、しかし彼は僕が雑踏の中にいるのを見たーあれは聖歌隊の誰か他のメムバだったに違いなかった。 カルトゥジオ聖教会での僕の最後の思い出の一つは「このハウスは義務的兵役の好みだ」という提案に基づく校内の論議だ。帝国兵役同盟、カンダハーのアール・ロバーツを伴っ...
    1 日前
  • Good-bye to All That Roberts Graves 成田悦子訳 - ディックは後で僕に彼は全くキスしたことはなかったと打ち明けた、しかし彼は僕が雑踏の中にいるのを見たーあれは聖歌隊の誰か他のメムバだったに違いなかった。 カルトゥジオ聖教会での僕の最後の思い出の一つは「このハウスは義務的兵役の好みだ」という提案に基づく校内の論議だ。帝国兵役同...
    2 日前

2010年11月9日火曜日

第二次世界戦争と北方領土返還(スターリンソ連議長1945・9・2の宣言)

「加藤嘉一:なぜ日本はロシア『強硬』ではないのか」という記事がチャイナネットに載っています。
その中で、加藤嘉一は、
個人的には、日本が強硬な対応措置を取っていない理由は3つあると思う。
①まず北方四島をロシアが実際に支配しているのは客観的な事実で、日本はもともと劣勢にある。②また菅直人首相の支持率は落ちているが、その大きな原因の一つが漁船衝突事件を適切に処理しなかったためであり、次は領土問題と、菅政権は情勢を見守って慎重に対応しなければならない。
③3つ目は間もなくAPECが開かれることからその前に対外関係でトラブルは避けたいだろう」

加藤嘉一は北京大学大学院の中川こうじとお友達でしょう。
日本は優秀な人材を中国との架け橋にすることは出来なかったのでしょうか?
とにかく、彼ら二人に共通していることは、日本語を知らないことと、幼い考え方をすることです。
中川こうじは、私の指摘でかなり記事を手直ししました。
誰が読んでも分かります。
本人には直すのは無理ですから、手伝っている人がいます。

「官直人政権には『強硬な措置』を採らない3つの理由がある」と言います。
加藤嘉一の言う「強硬な措置」とは何でしょう?
「強硬な措置」を採って、結果がどうなれば良いと考えているのでしょう?
中川こうじ自身が書いている記事は、何を言いたいのかさっぱり分からない文章です。
しかし彼の考え方は、危険だと感じることは出来ます。
加藤の書いたものは数えるほどしか読んでいません。
しかし、これほどレベルの低い文章を世界に向けて発信している日本人がいて、彼らをメディアが使っていることには驚いてしまいます。

「北方四島をロシアが実際に支配している」と加藤嘉一は言います。
支配しているとは?
支配という意味を知っていて使っていますか?
北方四島はロシアの領土です。
日本の領土だと何時決めましたか?

昨日父の本を見つけた話をしました。
東大教授鮎澤巌氏の「民主主義の本質」です。
昭和20年1945年終戦の年の暮れに書かれた本で、1946年に発行されています。
その中にスターリンソ連邦議長の声明があります。
編集せずにそのまま書き写します。
コラムニストであれば、自分の口で語りなさい。
自分の口から声を出す前に、もう一度歴史を勉強しなさい。
貴方方が日本で教えて貰った歴史は嘘です。


(ハ)スターリンソ連議長
スターリンソ連邦議長は同じく九月二日、次の如く演説したが、その際、南樺太と共に、千島列島がソ連邦の支配下に入ることを宣言したことは注目に値する事項であった。

「日本政府とわが陸海軍の代表は、本日、無条件降伏文書に調印した。
これは、第二次世界戦争が終結したことを意味し、今や我々は、世界平和の確立に必要な諸条件を獲得した、といふことが出来る。
日本の侵略は、ソ連の連合国たる支那・米国・英国に損害を与えたに止まらず、わが国にも重大な損害を与えたが故に、我々は日本と清算すべき特別の理由を有っている。

日本は、日露戦争によって、一九〇四年に既に我が国への侵略を開始し、ロシアは敗北を喫した。
日本は、この敗戦を利用して、南樺太をロシアから略奪し、千島列島の支配力を強化し東方海洋への門戸をはじめ、カムチャッカおよびチュコツカ方面の港湾を、監視するに至った。
これのみならず、一九一八年ソヴィエト連邦が誕生するや、米英両国が当時ソ連に対して敵性態度を採っていたのを利用し、日本は両国の支持を恃(たの)んで、再び我が国を攻撃し、極東ロシアを占拠して、四箇年に亘って我が国民を塗炭の苦しみに陥れ、同方面の地域を掠奪した。
更に一九三八年に至り、日本は、ウラヂオストックを包囲せんとする意図の下に、カザン湖方面を攻撃し、翌年にはソ連領土に侵入を企て、以ってシベリア縦貫鉄道を遮断し、ソ連を極東から分離せんとした。
日露戦争におけるロシア軍隊の敗北は、われわれ国民の心理に重大な烙印を捺した。
これは我が国歴史の汚点である。
わが国民は、日本が敗北して、この汚点の払拭される日を、確信し且つ待望していた。
老年期に入った国民は、今日までこの日を待っていた。
然るに、今やこの日が到来したのである。
日本は、本日その敗戦を確認し、無条件降伏文書に署名した。
かくして南樺太と千島列島はソ連に移譲されることとなった。

今日以降、これ等の地域は、ソ連を海洋から孤立せしめる地点とはならず、又、極東のソ連に日本が攻撃を加へる基地ともならぬであろう。
これは今後、日本の侵略に対するわが国の防衛基地となり、又、わが国の海洋への接近の基地となるであらう。」


南樺太と千島列島

大きな地図で見る

1945年9月2日、日本は無条件降伏をし、ソ連日本共、調印しました。
1951年9月のサンフランシスコ講和条約に中国・ソ連邦は調印していません。
講和の意味を調べました。
講和・・・交戦国が互いに取り決めを行い、戦争を止めて平和な状態に戻ること、又はその取り決め
第二次世界大戦の対日講和条約は、アメリカが提唱、日本の要望した全面講和は実現しませんでした。
第二次世界大戦における連合国側と日本との間の戦争状態を終結させる為に締結された平和条約です。

ソ連、中国はサンフランシスコ講和条約に調印していませんから、ポツダム宣言に調印した時点をソ連の第二次世界戦争終結日とし、ポツダム宣言の内容「南樺太と千島列島のソ連移譲」は承認し調印しています。
其処には「返還しなければならない」と書いてありません。
ソ連が支配しているという言い方は、外交上好ましくありません。

日本はソ連邦誕生の1918年からソ連の領土に侵入、ソ連邦国民を戦争に巻き込んで来ました。
1945年まで、日本が仕掛け続けた侵略戦争です。
27年間戦禍の不安と同居出来ますか?
日本は日本が戦争を始めたにも関わらず、本土決戦を行っていません。
沖縄を犠牲にしました。
広島長崎の被害と言います、しかし中国のアヘン戦争以来の被害と比較すると、微々たるものです。
まるで戦争被害国のような顔をする原爆記念日も、近年では白けたものになっています。

沖縄、長崎、広島・・・何故?
連合国は日本を攻めることが出来たはずです。
兵士は戦場に行って留守でした。
本土決戦が何故行われなかったか?

私は、この戦争は中国を共産圏が奪うか、資本主義圏が奪うかの戦いであったと考えます。
蒋介石、毛沢東、ソ連、共産圏、台湾・・・
中国の抗日戦争は1946年から1949年まで続きます。
戦時中も蒋介石国民党と毛沢東共産党は、合作しては背離を繰り返しています。
資本主義と共産主義の闘争です。

様々な闘争、戦争、思想、策略、思惑の中で、死んだ私達の祖先は、ただ無駄に死んだだけです。
死に意味はありません。
人は復活はしません。
どんな宗教が復活を何年後と決めて見たところで、人が死ねば、土になります。
土になることこそ、私達人間の望みです。

ソ連に千島列島を返還しなければならないという強制をしてはいけません。
千島列島は、もしソ連側が許して下さるのなら、墓参りに出かけ、観光に行きましょう。
私は行くことはないかも知れませんが、夫と一緒に稚内に出張に付いて行きたいと話したことがあります。
夫はもういません。
私は一見かなり社交的な人間です。
しかし、本音は、家にいてじっとしているのが好きな妻でした。
家のことをするのが大好きで、夫は逆に、外に出たがる人でした。
稚内の宗谷岬からソ連領土が見たいと思った日があります。
夫は「一緒に行こう」と言ってくれましたが、行けなくなってしまいました。

私が貴方の家を侵さないように貴方は私の家を侵さないで

しかし日本は未だに私の家を侵し続けています。
外国に対しても同じことをしています。
それは、
「日本が強硬な対応措置を取っていない理由」この加藤嘉一の言葉に表れています。
強硬な措置とは?
そんなことが可能だと考えますか?

私は中華人民共和国も、ロシアも好きです。
資本主義は、独占資本主義に陥っています。
最大の独占国は、アメリカです。
アメリカは、少し我慢・忍耐ということを覚えて下さい。
私は人々がアメリカに行きたがることを、長い間理解出来ませんでした。
正解でした。

歴史の勉強は実は私が必要としています。
北京大学大学院の加藤嘉一と中川こうじは私と一緒に勉強をしましょう。
国語の勉強もして下さい。
北京語が話せても、日本語がきちんと出来ていない方は、おかしな文章になっています。

鮎澤教授は、第二次世界戦争と言っています。
私はいい言葉だと思います。
今後こう呼ぶことにします。
大戦だなどと何時誰が言い出したのでしょう?
戦争は、窃盗と殺人と放火と・・犯罪に過ぎません。
恥しいと思いませんか?

22:06 2010/11/09火曜日