第10章
ノアの子孫
・ノアの子セム、ハム、ヤベテの系図は次のとおりである。洪水の後、彼らに子が生まれた。
・ヤベテの子孫はゴメル、マゴグ、マダイ、ヤワン、トバル、メセク、テラスであった。ゴメルの子孫はアシケナズ、リバテ、トガルマ。ヤワンの子孫はエリシャ、タルシン、キッテム、ドダニムであった。これから海沿いの地の国民が分れて、おのおのその土地におり、その言語にしたがい、その氏族にしたがって、その国々に住んだ。ハムの子孫はクシ、ミツライム、ブテ、カナンであった。クシの子孫はセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカであり、ラアマの子孫はシバとデダンであった。
・クシの子はニムロデであって、このニムロデは世の権力者となった最初の人である。彼は主の前に力ある狩猟者であった。これから「主の前に力ある狩猟者ニムロデのごとし」ということわざが起こった。彼の国は最初シナルの地にあるバベル、エレク、アカデ、カルネであった。彼はその地からアッスリヤに出て、ニネベ、レホボテイリ、カラ、およびニネベとカラとの間にある大いなる町レセンを建てた。ミツライムからルデ族、アナミ族、レハビ族、ナフト族、パテロス族、カスル族、カフトリ族が出た。カフトリ族からペリシテ族が出た。
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系図が好きになれません。
写すのも時に、嫌になってしまって、ですからそう思わない程度で、少しずつにします。
最後の段落にありますミツライムから最後までの翻訳は、新共同訳2004年版の方が分かり易いようです。
「エジプトにはリディア人、アナミム人、レハビム人、ナフトヒム人、上エジプト人、カスルヒム人、カフトル人が生まれた。。このカフトル人からペリシテ人が出た。」
ミツライムというのはエジプトのことでしょう。
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私にはよく分からないことがあります。
「クシの子はニムロデであって、このニムロデは世の権力者となった最初の人である。彼は主の前に力ある狩猟者であった。これから『主の前に力ある狩猟者ニムロデのごとし』ということわざが起こった。」
この部分です。
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狩猟者、神は人にこの世にある生き物を食物として与え、私達人間に生き物を支配しなさいと言いました。力ある狩猟者が、何故神に祝福される者であるのかが分かりません。
又、何故私達人間が支配する者であって、他の動物植物が支配されるものであるのかが分かりません。
人間は何も支配出来ません。
支配する能力がありません。
狩りをすれば、余分に動物を殺し、蓄え、売ります。
動物を皆滅ぼして来ました。
畑を耕せば、畑に毒を撒き、土を駄目にし、其処から収穫される作物に毒を盛り、人を滅ぼし、余分に作っては蓄え、収穫出来なかったと言っては、高く売りつけます。
人は「自制の枠」を越えようとします。
「欲望のハードルを高く」が、人々の合言葉です。
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私は鳥が街からいなくなっていることをお話して来ました。
そして昨夜は、タンポポやつくしが田舎の道端や、空き地などから消えていることをお話しました。
今日から、少しそのことについて調べてみようと思っています。
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さっきまで庭でうぐいすが鳴いていました。
あれだけ巣を作っていた燕はもう一羽も来ません。
雀の鳴き声が全くありません。
2005年、すずめが道端に干からびて転がっているのを見て私は詩を書きました。
その頃は未だ庭ですずめが鳴いていました。
2006年、2007年、2008年、2009年、そして今年2010年、庭ですずめは啼きません。
一羽もいません。
2005年、朝目覚める時は、小鳥の声で目覚めました。
2006年からこの変化は起きています。
私がギター教室に行った帰り道に、小鳥や猫を毎回殺して捨ててあります。
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殺して捨てているのが誰なのかは、お話するまでもありません。
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動物・植物を滅ばす、そして人を滅ぼしたがっている人々の国が日本です。
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11:52 2010/05/04 火曜日
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12時に投稿したこの記事は1時間経っても未だGoogleの検索に出て来ません。
「涸れた倦み 支配・欲望のハードル」これで探しましたが、無いのにその表示さえ出ないで、この文字とは違う検索の仕方をしたことになっています。
Good-bye to All That Robert Graves 成田悦子訳
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王室ウェルシュはその上ーミンデン六連隊の一つだった、彼らは彼ら自身の兵力をもって何度も何度も騎兵隊の本体に突撃し、場外にそれを追い遣るという前例のない偉業を成し遂げた。アメリカ独立戦争においてはヨークタウンでの降伏さえ、その連隊の一方的な完敗が不名誉と報告されるはずはなかった。海軍は陸軍を意気消沈させて来た;そし...
17 時間前