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精神分裂病検査のない違法措置入院、逮捕状のない大阪拘置所違法24日間拘留

私は、文部科学省脳科学研究戦略推進プログラム、理化学研究所人体実験被害者です。法務省、大阪地検、大阪高検、米子地検、大阪簡易裁判所、最高裁は、捏造社民党名誉毀損事件を画策、家宅捜索礼状のない家宅捜索、逮捕状のない大阪拘置所違法24日間拘留によって、自民党、公明党、社民党、共産党、学者と全大学、全企業、全官公庁による窃盗、夫殺害、株不正売買、米子市養和病院違法措置入院、40にも及ぶ違法有料ブログ解約、厚生労働省、医師会、歯科医師会、看護士会、介護士会、各政党と党員、キリスト教、天台宗、創価学会、幸福の科学、ものみの塔など宗教法人と信者による音声送信とストーカー、嫌がらせ、自民党社民党によるOCN、EDIONenjoy違法プロバイダ解約等の証拠隠滅を行いました。私は、詩人、エッセイストでもあり、翻訳家でもありますが、私の詩、エッセイ、翻訳詩、翻訳小説、翻訳文を、日本政府は、世界中に売っています。

プロ以上の翻訳を成田悦子

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    2 日前

2010年10月27日水曜日

琉球王朝と中国の交易五百年の拠点福州

古来中国では沖縄本島を「大琉球」、台湾を「小琉球」と言っていました。
「琉」と「球」の意味を調べました。
漢和辞典では、
琉・・・玉の名、琉球は昔の国名。
球・・・玉で作った磬(けい・一種の楽器)

磬(けい)は古代の打楽器であり、中国で最も古い民族楽器の一つでもあります。
素朴で古風な感じのする楽器で、とても精巧に作られています。
磬の歴史はとても古く、遠い昔の《母系社会》で、磬は「石」や「鳴る球」と呼ばれていました。
China ABC----第二十三章:楽器:磬(けい)より
琉球王朝第二尚氏は、15世紀から16世紀前半にかけて活発な海上政策を行った。
中国の福建(福州)に拠点を置き、明と朝貢貿易を行い、日本にも交易船を送っています。
初めの内は、明から交易船を頂いていたと言います。
琉球は冊封体制下、明王朝に軍事的に庇護され、海禁政策(海賊禁圧や密貿易防止を目的)をとる明と東南アジアとの中継貿易で栄えます。
琉球からは、火薬材料の硫黄と物資輸送用軍馬を明と北方民族との戦いの為に明(主)に捧げました。
マレー半島のマラッカ王国、パタニ王国、タイのアユタヤー王朝など東南アジア諸国とも活発な外交・貿易を展開しました。

琉球王朝は、中国の福建に拠点を置き、明と貿易を行いました。
福建・福州市街地の街路樹も榕樹(ガジュマル)が多く、福州の別名は「榕城」です。
ガジュマルは沖縄でもよく見られる木です。
樹齢が数百年という木が、県内のあちこちで普通に見られます。
中国と交易が盛んだった頃、琉球が東南アジア諸国から福建に持ち込んだ可能性があります。
福建省がガジュマルの大産地であることを考えますと、琉球が頂いて来たかも知れません。
現在ガジュマル栽培に携わる農民は5千人以上だと言います。

ガジュマル
【学名】
Ficus microcarpa
【英名】
Banyan fig, Indian laurel
【和名】
ガジュマル ガジュマロ 多幸の木 チャイニーズバンヤン
【分類】
クワ科 フィクス属(イチジク属)常緑性高木
【原産地】
インド 東南アジア 沖縄
気候的には元沖縄産であることも考えられますが、東南アジアから持ち込まれて自生している可能性も否定出来ません。
多くの気根を出し、地面に着くと支持根を出しますから、移植に適しています。
【環境】
5℃以上 耐寒性 耐陰性
自然のガジュマルの根も大きくなります。
幹が丈夫ですから南国では海の近くで防風林としても使われています。
世界にはガジュマル類の植物が約800種あり、日本では、南西諸島などに、世界では台湾、中国南部やインドからオーストラリアなどにかけて自生しています。
鳥が実を食べ、糞によってばら撒かれ、その気候帯に棲む鳥が運び、あちこちに自生したのでしょう。
台湾、中国南部、沖縄に榕樹(ガジュマル) が自生しているのは、その一つの大陸と2つの島が密接な関係にあったことが伺い知れて興味深いことです。
「薩摩藩島津氏による琉球支配」で沖縄の建築を紹介しました。
明らかに中国や、タイなどの影響を受けています。
日本の建物とは異なります。

病原菌や昆虫、魚なども、琉球と明、東南アジア諸国との交易によって運ばれなかったとは言えません。
海水を毎日取り換えて魚を運ぶことは当時でも出来ます。
植物の分布は多くは気候によりますが、世界貿易が始まっていたことを考えますと、それだけとは言い難いと思います。
人情として「欲しい、いいな」と思えば、枝を切って持って帰ります。
千年も経てば自生と言えるほどにもなるでしょうし、其処が産地だとも言われるでしょう。
こうして人と人が行き交い、それに付随して文化や食物、植物、動物、昆虫、病原菌などが世界に広がって行きます。
限度を弁(わきま)えるなら、楽しいことです。
良い影響を世界に齎したいと何処の国のどういう民族も願うなら、世界は平和と幸福に満ち溢れることでしょう。
ガジュマルは「多幸の木」と言います。
しかし自らを縛って殺す木でもあります。
幸福にはそのようなところがありますから、面白いことです。

琉球王朝と明・清との交易は五百年続きました。
中国福州には、琉球人墓地があります。
1718年に進貢船の才庫官として渡唐し、同年現地で病没した)、5枚の墓碑も現存している。
大半は琉球使節およびその随行員として渡唐し客死した人物の墓であるが、漂着民の墓も含まれている。
かつては南台島の各処に578基もの琉球人墓が存在していたというが、文革などで散逸したと見られる。(この写真にあった観光地福州の説明です。)

日本の中国観光サイトで「福州」に関する本を探します。
すると、日本人が書いた本ばかり紹介してあります。
南京を探しますと「南京の真実」のビデオを見せます。
私、「チャンネル桜」に行きたいわけではありません。
「日本会議」が出て来ると何もかもつまらなくしてしまいます。

やくざを集めて外国人観光客を襲撃したら、その国家はテロ国家と呼ばれます。
しかし、日本では右翼とやくざを政党が下働きに使いますから、テロとも呼ばれることはありません。
するとどうなるか?
日本に関わりたくないからどの国も批判はしない、しかし何処の国の人々も日本には来ない、ましてや座主が加害者を支持し被害者を葬る準備をしている天台宗の寺には足を向ける人もいなくなるでしょう。

21:47 2010/10/27水曜日