三省堂世界史小事典(昭和41年10月10日5版発行)
アヘン戦争(1840-1842)
清が断行したアヘン密輸取締りをめぐって、イギリスと清国間に起こった戦争。
インド産アヘンの密輸入による中国の銀の流出、国民の道徳低下を憂慮して39年欽差大臣林側徐が広東のイギリス商人のアヘンを没収したのを口実に、翌年戦争が起こった。
清の和平派は林を退け41年川鼻(せんび)仮条約を結んでイギリスに屈したが、皇帝の批准が得られず、戦争は再開された。
イギリス艦隊は広東を破壊し廈門(アモイ)寧波(ニンポー)上海(シャンハイ)鎮江(チエンチヤン)の港市を占領して、南京を脅かしたので、清はイギリスの全要求をのみ、42年8月南京条約を結んだ。
フランス・アメリカもこれに便乗して44年にそれぞれ黄埔(こうほ)条約・望厦(ぼうか)条約を結び、イギリスと同様の権利を獲得した。
西洋資本主義国家の自由貿易が中国に強制されたもので、中国封建社会の解体が始まり、アジア近代史の第1ページが開かれたことを示している。
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イギリスは植民地のインドで栽培したアヘンを清に密輸出する事で超過分を相殺し、三角貿易を行っていました。
今も昔もイギリスには売るものがないということです。
イギリスは侵略を繰り返し、その国の人々を奴隷として扱い、収穫された紅茶や綿、アヘンを他の国に押し売りしていた国です。
先進国とは、略奪国家、侵略国家のことを言います。
ですから、先進国という言葉には、薄汚さ以外に「有る」ものなどありません。
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中国は今も昔も売るものはたくさんあります。
今問題になっているレアアースなどの資源もそうした売るものの一つです。
文化もそうです。
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現在の暴君アメリカも、かつての暴君イギリスも、商人としても、職人としても落第だった、富を築くには、他の国から略奪せざるを得なかった、まあ泥棒国家と言って良いでしょう。
大英博物館に何を飾っていますか?
盗った物は返しましょう。
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こういう風に考えてみれば、「日本は小さな何もない国なのによく頑張って来たな」と思います。
日本は室町時代の中国との貿易の為に石見銀山が大いに役に立ち、勘合貿易船3隻で60億円もの利益を上げました。
戦後は現在の中国並みの安い日本人の労働力、器用で真面目で几帳面な日本人の性格が現れた
製品を輸出することで繁栄して来ました。
日本は、米国や英国のように奪った物を奪ったままにしてはいけません。
韓国だけでなく、中国にも返した方が何もかも上手く行きます。
返した物以上のモノが返って来ます。
そうしてくれるのが中国です。
中国は与える国家です。
イギリスやアメリカのように奪う国家ではありません。
平和であること、お互いを尊重し合うことが礎(いしずえ)となります。
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中国の冊封体制は、朝貢国も共に栄え、安全を約束するものでした。
こうしたことが何処から来るのか、私には未だ分かった訳ではありません。
おそらく、中国の方々の性格、気質、多民族国家であることから来る純粋種に拘らない鷹揚さなどから来るのかも知れません。
私は中国のものの考え方の中に在ると、楽です。
私は何事も合理的に処理し、過ぎた後に逡巡せず、今この場で解決すべきは積極的にというものの考え方をします。
中国もそのようなところがあります。
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耳寄りのアヘンのお話です。
アヘンが日本に渡来したのは500年前、青森県津軽です。
江戸時代津軽で栽培が行われました。
そのケシを「つがる」と言っていました。
1965年の百科事典には、現在大阪、和歌山などで、年間約二千キログラムを産出、国内の制約原料としての需要4万キログラムは、トルコ、インドに頼っていると書いてあります。
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自民党・公明党の国会議員は、トルコやインドに行ったとよくブログに書いています。
公明党山本香苗は私が彼女のYahooのブログを見て数日後、コメント欄の殆どを非表示にし、トルコに行った時の写真を削除しました。
何もなければ写真を削除することはありません。
お酒を飲んで赤い顔をした女性人とトルコの政府要人とを写した写真もありました。
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山本香苗は、私を大阪拘置所に入れている間に、私の家に泥棒を入れて印刷してあった何十枚もの山本香苗の所に書いた私のコメントを盗み、私のコメントの日付や内容を改竄した上で、プリンターを使って印刷し、現在家にあるのは、山本香苗のYahooブログの改竄された日付と内容の私のコメントです。
社民党「鳥居正宏のときどきLOGOS」の公判の為に行われた犯罪です。
私のブログ「仮泊」「仮泊創価学会人体実験」を自民公明社民が何時違法に解約したかが書いてありましたが、大阪地検、大阪地裁、弁護士のお金儲けの為の公判に合わせて改竄してあります。
不正アクセスによる被害状況、Gooの私のブログの更新状況をそれだけで把握出来る内容のコメントです。
2ヶ月で2000のエラー表示が出ていて、その詳細も書いてありました。
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明日は、この「学研現代新百科辞典」のアヘン戦争の記述を一緒に見て行きましょう。
今日の「三省堂世界史小事典」(昭和41年10月10日5版発行)は兄弟の本です。
短い記述ですが、大体のところは分かりましたから、明日はもう少し詳しく見て行きましょう。
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私達兄弟は、 よく本を読みました。
私は小説が好きでしたから、小説ばかり読みましたが、他の兄弟はちょっとそこら辺にいないほどの読書家で、あらゆる本を読んでいます。
私が一番本を読んでいません。
私は言葉が美しくない本は読みません。
小さいころからそうして来ましたので、いつも「言葉が綺麗だね」と言われて来ました。
私が好きな日本の小説は、もう殆どありません。
小説を出版出来る人達は、組み込まれた人で、色々助けられ、或る時は人の書いたものを模倣したり、盗んだりして出版しています。
私達が読みたいのはそんな小説ではありません。
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村上春樹がノーベル文学賞を受賞する気でいるようですが、あんな小説がノーベル賞を受賞するとしたら、賞は意味のない、地に落ちた賞です。
賞というものは皆そんなものです。
本当に読みたい小説を書く人に小説は書かせません。
そういった小説家の小説は、盗まれて終わりです。
恥知らずな、ただだらだら長いだけの小説?が村上春樹のIQです。
書いて良いこととそうでないことがあります。
まるで彼の見事に空っぽの心の内側を覗いているようで、気味の悪い、後味の悪い本です。
おまけに笑ってしまうほどの馬鹿げたお話です。
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問題作には賞を上げないというのが、常識です。
学校の問題を告発する子供に答辞を読ませないのと同じです。
読む値打ちのある本はありません。
評論とは、単なる本の宣伝に過ぎません。
歴史書とは、単なる国家の宣伝で、出版は国家の悪の隠蔽作業に過ぎません。
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司法修習生には現在、月額約20万円などが支給されているが、法曹人口の拡大に対応するため、生活費を月28万円を上限に無利子で貸し付ける貸与制に改める改正裁判所法が2004年、民主、自民、公明各党などの賛成で成立。11月から施行されることになっている。
しかし、「裕福な人しか法曹を目指せなくなる」との日弁連などの主張を受け、民主党は9月の法務部門会議で、移行時期の延期を目指す方針を決めていた。(時事)
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自公政権は自分達が行って来た、株不正売買、不正措置入院、BMI人体実験被害者に対して、司法警察検察を使って、みんな敗訴にさせようとしています。
司法修習生に28万円?20万円?
私には夫の給与をボーナスなし、減給、失業期間を三倍に延長、灯油手当てなし、役員手当てなしにして寡婦年金遺族年金を12万円支給しています。
司法修習の政府御用達司法試験パス予定の子供にだけ30万円ものお金を渡して、年金をかけて来た者には12万円の支給です。
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私が思うには、裁判官、検事の常識の無さ、法律的知識の無知には驚くものがありますから、おそらく司法試験には不正があります。
思い通りに動く人間だけをパスさせていることも考えられます。
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2010年10月20日水曜日21時8分
Good-bye to All That Robert Graves 成田悦子訳
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しかし3、4人を除いては、誰も大隊司令官によって直接推奨された者はいないだけでなく、隊或いは師団の隊員への攻撃をする間に自ら名を上げた、さもなければ誰もが新陸軍大隊か他の連隊に送られ、僕達は依然として叙勲されなかった。僕はたった3つの例外だけ思い起こせはする。表彰の通常の予備割り当て、僕達が引き受けた犠牲者をよぅ...
1 週間前