阿片戦争(1840-42)
・
あへん貿易をめぐるイギリスと清(中国)との戦争。
敗戦後の清は、鎖国から開港へ転換し、欧米諸国の半植民地化への道を辿った。
・
[原因]
清は十八世紀なかごろから鎖国政策をとり、外国貿易は、広州(広東)一港を通じ公行(特許商人団)に限り認めていた。
当時イギリスの東インド会社は、中国から茶・絹・陶磁器などを買い、支払いに銀を当てていたが、茶の需要が増大して輸入過多になり、銀の不足に苦しんだ。
そこで同会社は十八世紀末ごろから、インド産の綿花とあへんを中国に輸出した。あへん吸引の悪習は、急速に中国人の間に広がり、その輸出量も、十九世紀初頭の年4000箱から、三十八年には四万箱とふえ、逆に多額の銀が中国から流出、清の財政危機を招いただけでなく、あへんの害毒も大きな問題となってきた。
1800年以来、清はしばしばあへん禁令を出したが、高官のなかには反対派もあり、密貿易が絶えなかった。
三十八年厳禁派の林則徐は、上奏文を提出、あへんの恐るべき害毒を強調し、清朝の道光帝の心を動かした。そこで帝は、林則徐を欽差大臣(臨時に任命する外務担当の大臣)とし、三九年広州に派遣し、密貿易者を処刑、イギリス商人からあへんを没収焼きすてさせた。
・
[経過]
イギリスは四〇年六月武力行使にふみきり、まず広州・厦門(アモイ)をせめ、さらに揚子江にそい、四十二年鎮江(チエンチアン)をうばい、南京にせまった。
清はついに屈服、同年八月二十九日、南京条約が結ばれた。
・
[結果]
清は条約のなかで、香港をゆずり、広州・上海など五港を開き、多額の賠償金の支払、公行制度の廃止を約束したが、あへん貿易に関する規定は、条約にいっさいふくまれなかった。
その後ほぼ同じ条約がアメリカ・フランスとも結ばれ、以降、中国は、市場拡大を目ざす欧米諸国の利権争いの目標となった。
◇この戦争はペリー艦隊の来日をうながし、その報道が徳川幕府の首脳部や一部先覚者たちに欧米諸国の実力を認識させ、日本海国の遠因ともなった。
・
南京条約
阿片戦争に敗れた中国、清朝が1842年イギリスを結んだ講和条約。
清朝が欧米諸国と結んだ最初の不平等条約であり、後者による極東進出の発端となった。
▽この条約で清朝はイギリスに対し、
①五港(広州・厦門・福州・寧波・上海)の開港
②香港割譲
③賠償金2100万ドルの支払い
④公行制度(特許商人団)の廃止
を約した。
さらに、翌年の追加条約(虎門蓁コモンサイ条約)で、
①関税率が従価五%と定まり、(関税自主権の喪失)
②租界の設置とそこでの裁判権をあたえ(領事裁判権)
③最恵国待遇条款を許した。
以降四四年
アメリカは望厦条約
フランスは黄埔条約
を結び、ほぼ同様の恩恵に浴した。
◇
従価課税物件の価格を課税標準とする租税。
・
◇最恵国待遇は、通商条約、商航海条約において、ある国が対象となる国に対して、関税などについて別の第三国に対する優遇処置と同様の処置を供することを、現在及び将来において約束すること。
・
◇租界
行政自治権や治外法権をもつ清国(のちに中華民国)内の外国人居留地。
阿片戦争後の「不平等条約」により中国大陸各地の条約港に設けられた。大きな租界では工部局と称する自治行政組織が住民から住民税や営業税などの租税を徴収して道路や水道建設、警察、消防などの行政を行った。
上海の工部局が有名である。
小さな租界では租借国の領事が行政を担当した。
また、通貨や債権を発行していた租界も存在する。
中国租界一覧
* 上海 イギリス租界、アメリカ租界(後に合併して共同租界)、フランス租界、日本租界(自称)
* 天津 日本、イギリス、フランス、アメリカ、ドイツ、オーストリア、ベルギー、ロシア、イタリア租界
* 漢口 日本、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア租界
* 広州 イギリス、フランス租界
* 鎮江 イギリス租界
* 九江 イギリス租界
* 厦門 イギリス租界、共同租界(鼓浪嶼)
* 杭州 日本租界
* 蘇州 日本租界
* 重慶 日本租界
・
南京条約締結が極東進出の発端となったと言っています。
イギリス本国の紅茶人気の所為で貿易の収支が赤字になったから阿片を売り付けるというのは、押し売り、海賊以上のなんとも言い難いやくざ・・・
・
相手に買う意思がないのに、無理矢理売りつける行為は刑法第223条の強要罪に該当する。
これを私に対して2年間或いは、それ以上行ったのが乙骨正生です。
創価学会関係のコメントに登場します。
おそらく他の方にも強要を行っていると思われますので、「Forum21」には気を付けて下さい。
執筆者に白川勝彦、有田芳生などがいます。
一年契約を結んだのに、2年目3年目も雑誌を送って来て、請求書を送り付けます。
これは私の場合、不正アクセス、株不正売買、社民党による脅迫・強要と平行して行われています。
乙骨は上杉隆と同じで、週刊文春に関係しています。
文藝春秋は、村木厚子の判決の日の記事の題名に私の詩の題名を盗んで使ったと思われます。
右翼出版社で、三流出版社です。
・
砦という創価学会被害者の駆け込み寺があります。
駆け込み寺ではありませんから、関係しないで下さい。
私達を助ける組織は全くありません。
・
清に阿片を吸わせて、もう輸入するなと言えば、攻め入る?
海賊の上陸です。
支配したがる国民意識、何が彼らを駆り立てるのか?
諸悪の根源はキリスト教です。
何処を取っても、何処を切り開いても、何処を齧っても、支配することを許す、支配されるものの存在を当然のように認める宗教です。
・
私は中学生の時から教会に通い、しかし長い間、教会と聖書にある種の権力構造を見ていましたので、信者になることはありませんでした。
今「信者にならなくて良かった」とつくづく思っています。
私が通っていた教会は、不正措置入院のことを養和病院から相談しても、何もしてくれませんでした。
信者の代表夫婦が、何度も私が行く先々に付いて来ました。
決して私の行動を知らないで行くような場所ではありません。
その教会がおかしなことをしていることは分かっています。
私の家宅捜索以降、長い間、母とその友人達を集めて開いていた聖書の勉強会を止めています。
教会もBMI人体実験の犯罪に組織されています。
気を付けて下さい。
果てはやくざと繋がっています。
勿論人権蹂躙組織、BMI人体実験の中心的存在アムネスティ・インターナショナルは、右翼やくざと直結しています。
このやくざ右翼との関連部分は、世界の常識です。 ・
私の聖書に関する記事は、教会関係者か、そうした出版会社かライターが盗み、改竄されました。
私は、聖書のことはもう書きません。
人には書けない解釈を書くことが出来ます。
しかし盗みますから書きません。
聖書は虚しい本であり、人を奴隷として扱うことを認めている本だと申し上げて置きます。
聖書を信奉する国家が、常に横暴であったこと、又横暴を是とする国家であることは、間違いありません。
アヘン戦争ほど堂々と犯罪を承認した戦争はないでしょう。
国家の利益の為に、他の国家と国民を犠牲に出来るのは、自分が上だと思っているからです。
・
中国は多額の賠償金と、国内に多くの租界を設けなければならなかったことで、国家としての自尊を傷付けられ、歯車が狂ったまま第二次世界大戦終了後国共戦終結まで、荒野の中に国民は投げ出されます。
・
やっと今少しの人々がささやかな富に浴し、多くの人々は未だに研修生や労働者として出稼ぎに来なければならない状態にあります。
1840年から1949年までは百年間戦乱の地にあり、それ以降も貧困を極め、2010年に至っています。
釣魚島という単なる岩とその周辺の資源が大事なのは、何故か?人類の平和と命を保障する為にその資源を使うのなら良いでしょう。
貴方の富の独占の為に使うのなら、止めましょう。
中国はもう十分世界にレアアースを供給して来たと思いますから、残っているものは、中国の13億の方々の為に使わせてあげるべきだと思います。
何処の国家に住んでいるかは関係ありません。
13億人の人間が幸福で普通の暮らしが出来れば、それは私達日本人にとっても嬉しいことではありませんか?
・
賠償金2100万ドルの支払いは、当時の値にして幾らになるのでしょう?
1ドル500円で計算しますと、21000000×500=10、500、000、000
105億円です。
日本ではありませんから、円で計算しても意味がありませんが・・・
・
21:20 2010/10/21木曜日
2時になってしまいました。
チャイナネットにコメントを投稿することを妨害されて、今までかかりました。
何十回も投稿しましたが、NTT西日本、プロバイダーを切断されて投稿が出来ませんでした。
コメントは、「終わらせる・成田悦子」
http://etukonarita.blogspot.com/2010/10/blog-post_22.html
チャイナネットコメント:日本の外相は一体何がしたいのか?、董雲虎「中国の人権について西側には誤解がある」
に投稿してあります。このIPアドレスは「名前」「木子」「晒します」などで投稿しています。
色々なHNも使います。
いつも私がコメントを書いているときに投稿を行います。
124.27.99*、116.83.104*、116.227.243*、119.70.40*、127.0.0*、180.171.171*
不正アクセスを行っているIPアドレスです。チャイナネットのコメントは、不正アクセスを行っている多くの組織が関係しています。
コメントを書くどころか、あいうえおも知らないような人達が書き込んでいます。
私はコメントが削除される為に記事にしました。
すると困った右翼やくざ政治家達は、私のプロバイダー接続を切断して投稿させませんでした。
自公政権とカブ・ドットコムは10年間株を盗み、プロバイダーを不正に使っています。
2006年から光にしています。
社民党福嶋瑞穂、自民党麻生太郎、鳩山邦夫、民主党鳩山由紀夫は、私のプロバイダー料金5年分盗んでいるのと同じです。
既に30万円の損失です。
株に関しては、売買もまともに出来ない状態にされ、その損失は数千万円に上ります。
福嶋瑞穂が行った「鳥居正宏のときどきLOGOS」を使い、検察、司法を使ったプロバイダー二度の偽名による不正解約、証券会社パスワード窃盗による被害だけで1000万円以上の被害です。
27.109.107*
94.247.88.*
この二つのIPアドレスは、脅迫を行っている社民党福嶋瑞穂と麻生太郎が書きこませているコメントです。
上杉隆、戸井田徹と同じ内容です。