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精神分裂病検査のない違法措置入院、逮捕状のない大阪拘置所違法24日間拘留

私は、文部科学省脳科学研究戦略推進プログラム、理化学研究所人体実験被害者です。法務省、大阪地検、大阪高検、米子地検、大阪簡易裁判所、最高裁は、捏造社民党名誉毀損事件を画策、家宅捜索礼状のない家宅捜索、逮捕状のない大阪拘置所違法24日間拘留によって、自民党、公明党、社民党、共産党、学者と全大学、全企業、全官公庁による窃盗、夫殺害、株不正売買、米子市養和病院違法措置入院、40にも及ぶ違法有料ブログ解約、厚生労働省、医師会、歯科医師会、看護士会、介護士会、各政党と党員、キリスト教、天台宗、創価学会、幸福の科学、ものみの塔など宗教法人と信者による音声送信とストーカー、嫌がらせ、自民党社民党によるOCN、EDIONenjoy違法プロバイダ解約等の証拠隠滅を行いました。私は、詩人、エッセイストでもあり、翻訳家でもありますが、私の詩、エッセイ、翻訳詩、翻訳小説、翻訳文を、日本政府は、世界中に売っています。

プロ以上の翻訳を成田悦子

  • Good-bye to All That Robert Graves 成田悦子訳 - 一度僕達は休日半分が潰れそうになった。理由は学校の何人かのメムバが一頭の牛を石弓で射た、それはショックで死んだのに、誰も白状しようとしないからだった。オ’ブライエンはその時いなかった、姉妹の結婚のために、特別休暇中で。一人の友人が半日の休日について彼に話すよう書いた。彼は電報をレンドールに送った。「殺された牛は前...
    1 日前
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    1 日前

2010年7月27日火曜日

平和の為の戦争も紛争もない

南中国海という文字をチャイナネットで見ました。
南中国海という海域は何処?
南中国海は南シナ海のことです。
毎日新聞は、南シナ海と今日の一面に書いています。

東シナ海は、中国語名東海、英語表記はEast China Seaです。
太平洋西部の海で、南西諸島とユーラシア大陸で挟まれています。
日本では、第二次世界大戦まで東支那海、戦後一時期、東中国海と表記していました。
現在、日本の外務省公式文書では、東シナ海と表記します。
戦後一時期、東中国海と読んでいたものを、戦前使用された蔑称と中国が考える「シナ」を使い、東シナ海にしたことは、日本の右傾化を物語るものです。
これは日清戦争の勝利により、中国を支配下に置いているという誤った認識に基づいたものと思われます。

中華民国(台湾)、中華人民共和国 は東海(トンハイ)と表記します。
大韓民国 は、一部を「南海」全体を「東中国海(トンチュングケ)」と呼びます。
中国報道機関日本語サイトでは「東中国海」と言っています。

日本の外務省が、中国が嫌がる呼称を好んで使っている内は、真の友好関係が結ばれることはありません。
もし私が、貴方の嫌がる名前で貴方の名を呼んだ時、貴方は怒るでしょ?
貴方の名前を貴方が呼んで欲しいと思う名で呼べば、貴方はうれしそうな顔をします。
中国は怒りはしませんが、どれだけ長い年月、日本の暴力的言動、行動に耐えて来たか?
耐えた時節の分、大人であり、怒りを顕にすることもありません。
しかし、心の奥に秘めている何かがあることを忘れてはいけません。
中国に対しては、決して償わない国家日本は、このままでは滅びます。

日清朝鮮は、清の領土割譲、朝鮮半島支配を目的とした戦争です。
日本の国土ではない場所を支配しようとしてはいけません。
日清戦争からついこの前まで、中国国民は貧しい時代を生き抜いて来ました。
敗戦国は、いつも不平等条約を結ばざるを得ません。

日本で東中国海が何故注目されるか?
尖閣諸島領有権問題、東シナ海ガス田問題の経済水域の設定が考えられます。

東シナ海に点在するガス田は、日中両国の排他的経済水域(EEZ)にあり、日本は権益の範囲を日本側の二百海里内の海域にしているのに対し、中国は大陸棚の先端の沖縄トラフまでと主張しています。
尖閣諸島領有権問題は、海域の石油採掘権はどの国のものかという欲張り論争です。
右翼左翼という文字は、有欲(うよく)鎖欲(さよく)と書いた方がいいでしょう。
尖閣諸島は、台湾では釣魚台列嶼、中国では釣魚島と呼びます。
安保闘争真っ最中、私が20歳の時、1969年、70年に行なわれた国連による海洋調査で、推定1095億バレルという、イラクの埋蔵量に匹敵する大量の石油埋蔵量の可能性の報告から始まっています。
これも本当かどうか?
石油埋蔵の可能性であって、確実性ではありません。
直ぐに台湾がアメリカ合衆国のガルフ社に周辺海域の石油採掘権を与えるとともに、尖閣諸島に上陸し「青天白日旗」を掲揚した写真を撮らせ世界中の通信社に配信したため、日本政府が抗議したと言います。

ここが面白いところです。

台湾は、中国を裏切った蒋介石の国家で、蒋介石夫婦は米国、日本軍部に通じていました。
台湾に対しては、米国も日本も中国並みの嫌がらせを行いません。
中国は一つの中国を望んでいます。
しかし、台湾はいつまで経っても台湾のままです。
米国が後ろにいます。
台湾が、いち早く魚釣島に「晴天白日旗」を掲げたところがポイントです。

米国は、中国に先を越される前に、いつか中国になるかも・・と言いながら、決して中国になることのない台湾に日本の肩代わりをさせたのだと私は考えます。
台湾が魚釣島を占領したとしても、中国は日本に対するほど強く出ることが出来ません。
米国にとって、資本主義体制に移行したとは言え、親中的なロシアと東欧諸国、中国は脅威です。
最近米国以上に親密になりつつあるEU諸国の動性も、米国の神経を逆撫でしているでしょう。

日清戦争終結間近、1895年1月14日、日本政府は「いずれの国にも属していないことを確認したうえで尖閣諸島を沖縄県に編入した」との見解を現在(2008年6月)の日本政府は出しています。
中国側の主張は、
①甲午中日戦争(日清戦争)戦後処理を取り決めた馬関条約(下関条約1895年5月10日公布)にすらよらないで、掠め取ったものであるから釣魚台列島は中国に返されるべきである。
②1943年のカイロ宣言では、日本は中国東北部(満州)や台湾、澎湖列島などを含める土地を返還すると規定し、釣魚台(尖閣諸島)はそれらの地域に含まれているのだから、返還されるべきである。
③戦後処理は、欧米が行い、被害国である中国が参加していない。
中国は、「平和条約の合法性と有効性を承認できない」と言っています。

中国再建、国民の戦後の貧困救済など、第二次世界大戦戦後処理の為に、欧米は力を貸さなかった、敗戦国日本は、賠償をしていないというのが、中国の主張だと思います。
平和条約に戦地となった中国を参加させていないことが問題です。

南西諸島は、九州の南方から台湾の東方にかけて点在する諸島の総称です。
南へ、大隅諸島、トカラ列島、奄美群島、沖縄諸島、宮古列島、八重山列島、尖閣諸島と連なり、少し離れて大東諸島があります。
米国にとって、中国は仮想敵国です。
日本と南西諸島、大韓民国は失ってはならない防衛拠点です。
南沙諸島は、南中国海の百以上の島や礁からなり、太平洋からインド洋に抜ける要衝で、中国、ベトナム、フィリピン、マレーシア、台湾、ブルネイが領有を争っています。
しかし、それぞれの国が平和の為の話し合いを行っています。

新聞の見出しに「拿捕に銃口一触即発」と書いてあります。
一面を使った記事と見出しの割りに、何の内容もありません。
日に日に偏向して行くメディアが、書けば書くほど、放映すればするほど、見えて来るのは、米国日本の弱体化と日米の焦燥感です。
米国もやがて、自国が行って来たヒトに対する人権蹂躙に気付き、大人の国家になるでしょう。
幼くて横暴ですから、まだまだ大人の国家になるには、時間がかかります。

ベトナム・ハノイで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)外相会議で、米国は中国側の勧告を聞きませんでした。
クリントン米国務長官は、南中国海を中国が支配するのではないかといった脅迫観念に駆られて、暗に中国を攻撃する発言を行ったようです。
昨夜、そのことをチャイナネットで読みました。
今朝新聞を見ると、一面に、「南シナ海 武装船が守る中国漁船団」と派手な見出しが黒枠で掲載されていました。

入手したビデオ映像は、何処の国でも編集します。
裁判所の判決文と言い渡し内容が異なっていたり、調書が下手な作文であったりするのと同じです。
米国は、軍事費拠出が侭ならず、日本の防衛費で全てを賄って欲しいのです。
そのために一体どれだけくだらない新聞を読まされ、TVを見せられ、下手な田舎芝居を見なければならないのでしょう?

結局は、この地球は一つで、人は人です。
国土も領海も、その言葉を無意味なものにすることが出来ます。
それは、人が国土と言わず、領海と言わないことであり、平和を望むことです。

戦争は、人を殺すことです。
平和の為の戦争も紛争もありません。
最強国米国が武器を持たずに、紛争解決の努力をする意志を持ち、次に来る国家もそれに倣えばいいことです。
昨日の「レナードとほろびたい」の私の詩を読んで下さい。
現在、安全を保障するということは、人を殺すことになっています。
これは間違っています。

個人による個人の殺害は許さない、国家による個人の殺害は許す国際法が間違っています。

アセアン地域フォーラムが、米国にとっては様々な思いの去来するであろうベトナムのハノイで行われたことが、南中国海発言の中国攻撃になったのでしょう。

平和の為に武器を取ってはいけません。
平和の為に私達人間は人の肩に手をかけ、人の手を包むことが出来ます。
平和な地球を創るチャンスは、今ここに転がっています。
過去の概念に囚われず、地球に生きるいのちの為に働くことにしましょう。

14:42 2010/07/27 火曜日