この記事は、私の書いた記事と全く違っています。
私の言葉ではなく、米子市教育委員会と西村正夫弁護士が私の記事を常時無断で売り、教育委員会や、教師を使って書かせました。
こんな短い記事を書いたことは一度もありません。
米子市教育委員会と米子市西村正夫は、一体何人の本や卒論、詩、小説を盗んで売って来たか分かりません。
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神は言われた。
「地はそれぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」
そのようになった。
神はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。神はこれを見て、良しとされた。
神は言われた。
「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うもの全てを支配させよう。」
神はご自分にかたどって人を創造された。
神にかたどって人を創造された。
男と女に創造された。
神は彼らを祝福して言われた。
神は私達人間と同じ形だと書いてあります。
神にも欲望があったのでしょうか?
同じ形だとすると、神様どころではなくなります。
水は天地創造の前からありました。
私達と同じ形をした神も初めからいました。
神は水と共にどのくらい長い間暮らしたのでしょう?
沈んだり浮いたり空もなかったのですし、想像してみて下さい。
これは物語というより、何かを目的として書かれたお話です。
私達は、完全では無いものです。
支配させてどうします?
神がこの時大きな過ちを犯しました。
圧倒的に理解出来ない、理屈にも合わない、理不尽な、人が考えることの出来る最も素晴らしい状態を理想と言いますが、理想から程遠い「神」という「単なる言葉」が、私達人間に支配を許しました。
全ての、人の犯す過ちは、支配を神が人に許したことから始まっています。
聖書は、支配する者の側に非常に都合の良いお話です。
支配という言葉が出て来た時点で、私はもう聖書を閉じます。
何故今こうして聖書について書いているかと言いますと、ユダヤ人であるLeonard Cohen(レナード・コーエン)の詩を理解したいのです。
聖書が分からなくて訳せないでいます。
Anthem(賛歌)の翻訳をしました。
意味は分かりますが、どうしても理解出来ない箇所があります。
理解できないことは訳すことが出来ません。
We asked for signs
The signs were sent
The birth betrayed
The marriage spent;
The widowhood
of every government-
Signs for all to see.
ここです。
“The birth betrayed”はユダのことでしょう。
governmentは支配です。
おそらく、裏切りと調和と支配が神と交わされた契約?人であるという印、人がつくる世の中の流れ・・・だと言いたいのでしょうが・・・
ユダヤ人が何故聖書という単なる本に過ぎないものの所為で、さ迷える民族にならなければならないのか?
私には理解できません。
理解したくありません。
人を先入観を持って見たり、差別することが大嫌いです。
ありはありで、木々は木々で、それぞれ私達と同じ地球の生物です。
植物と名付けて活きないもの、動かないものだとしましたが、皆生物です。
神は名前の付け方も下手です。
人が支配しているという許しを与えた為に、欠けた者ばかりの人が何もかも駄目にしてしまうこともを許されました。
私は、どうしてもキリスト教徒には成れませんでした。
彼らは「人を見るな」と言います。
しかし、教会に通い、聖書を読むことで、余計小さくなっている人を見て、キリスト教は何も人に齎さないと思いました。
「権力志向」或いは、「権力に支配されたい」願望を持つ人が多い。
見え透いた奉仕の精神とか・・・
誰にも見せない、誰にも言わずに人には優しくあればいいと思っています。
人権団体・・・キリスト教的人道主義を唱える組織や人々は、私はいやです。
神がもしいたとしたら、神はそのようなことを喜びはしません。
ユダヤ人に対する記述も、この天地創造による「人がこの地球を支配する」という考え方もいやです。
支配する者も、支配されたがる者もわたしはいやです。
12:21 2010/04/11 日曜日