ノアの系図は次のとおりである。ノアはその時代の人々の中で正しく、かつ全き人であった。ノアは神とともに歩んだ。ノアはセム、ハム、ヤベテの三人の子を生んだ。
時に世は神の前に乱れて、暴虐が地に満ちた。神が地を見られると、それは乱れていた。すべての人が地の上でその道を乱したからである。 そこで神はノアに言われた。「わたしは、すべての人を絶やそうと決心した。彼らは地を暴虐で満たしたから、わたしは彼らを地とともに滅ぼそう。あなたは、いとすぎの木で箱舟を造り、箱舟の中にへやを設け、アスファルトでそのうちそとを塗りなさい。その造り方は次のとおりである。すなわち箱舟の長さは三百キュピト、幅は五十キュピト、高さは三十キュピトとし、箱舟に屋根を造り、上へ一キュピトにそれを仕上げ、また箱舟の戸口をその横に設けて、一階と二階と三階のある箱舟を造りなさい。わたしは地の上に洪水を送って、命の息のある肉なるものを、みな天の下から滅ぼし去る。地にあるものは、みな死に絶えるであろう。ただし、わたしはあなたと契約を結ぼう。あなたは子らと、妻と、子らの妻たちと共に箱舟にはいりなさい。。またすべての生き物、すべての肉なるものの中から、それぞれ二つずつを箱舟に入れて、あなたと共にその命を保たせなさい。それらは雄と雌とでなければならない。すなわち、鳥はその種類にしたがい、獣はその種類にしたがい、また地のすべての這うものも、その種類にしたがって、それぞれ二つずつ、あなたのところに入れて、命を保たせなさい。また、すべての食物となるものをとって、あなたのところにたくわえ、あなたとこれらのものとの食物としなさい」。ノアはすべて神の命じられたようにした。
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神は暴虐を繰り返す人を滅ぼそうとします。
全きもの、道を外れないものだけにしようとします。
これは人は間違った道を歩くもので、いくら一掃しようとしても、又、同じことを繰り返すということを言っています。
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自分の人生を思います。
私は60歳です。
50歳を過ぎてようやく自分を知りました。
それから10年間政治の被害者としての人生です。
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自分の道が正しい道だと言えるのは、自分に向かってだけです。
私にとって正しい道が人にとっては正しとは限りません。
正しい道だけを歩いて来た人もつまらないですし、やくざや窃盗を一生し続ける人も、不正を正義として通す政治家も要りません。
正しいと言い続ける人程、実際は汚いことを平気でやっている人であったりします。
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人は正しいことだけをしていては、何が本当に正しいことかを知ることは出来ません。
間違ったことをしてどうすれば良かったかを知ります。
しかし、何が良かったかを知って、それを選んだとしても、それが誰にとっても正しい道とは限りません。
正しいことは変わります。
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ただただ正しいと言っては、中傷を繰り返し、法で被害者から政党の名を前面に出して、国家の名の下に多額のお金を取ります。
人を傷つけることを正しいと言える人も組織もあります。
こうした人々を神が裁きます。
法によってではなく、神の力によって彼らは裁かれます。
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14:26 2010/04/26 月曜日
Good-bye to All That Robert Graves 成田悦子訳
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しかし3、4人を除いては、誰も大隊司令官によって直接推奨された者はいないだけでなく、隊或いは師団の隊員への攻撃をする間に自ら名を上げた、さもなければ誰もが新陸軍大隊か他の連隊に送られ、僕達は依然として叙勲されなかった。僕はたった3つの例外だけ思い起こせはする。表彰の通常の予備割り当て、僕達が引き受けた犠牲者をよぅ...
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