アメリカが領土の全てを決定して来たと言えるかのような世界の在り方は、何によって決定付けられて来たか？
それは、空母であり、潜水艦であり、戦闘機であり、ミサイルであり、核であり、化学兵器など武器による脅迫、脅威です。
・
包丁を付き付けた強盗から、貴方は正しい？正しくない？と言われても、沈黙するしかありません。
この島は中国の島？日本の島？と聞かれ、中国の島です、日本の島ですと言っています。
ピストルを突きつけられても「中国の島です」と言いつづけているのが中国です。
・
日本は日本列島でさえ日本の島ではなく、「釣魚島は日本の島ですよ」と言って貰ったところで、どうせアメリカの威力を中国に見せつけ、中国を黙らせ、中国の経済発展を混乱させ遅らせる為に利用されているだけです。
日本がアメリカに逆らえば、中国以上にもっとひどいことをされるでしょう。
日本の中に親米派がいて、親米派によっていつまでも政治が動いているのはなぜか？
「タダ」で動くでしょうか？
親米派は・・・
下はWikipediaの人口順位です。（貼り付けたのを何度も削除されています。）
| 順位 | 国 | 2009年推計人口 |
|---|---|---|
| － |  世界 (人口) | 6,829,360,438 |
| 1 |  中国 | 1,345,750,973[1] |
 香港 | 7,022,088 | |
 マカオ | 537,972 | |
| 合計 | 1,353,311,033 | |
| 2 |  インド | 1,198,003,272[2] |
| * |  欧州連合 | 501,061,526 |
| 3 |  アメリカ合衆国 | 314,658,780 |
この順位が今後の世界経済、発言力の順位です。
・釣魚島に関しても、香港、マカオは、中国側に立っています。
中国はインドとも友好関係を保っています。
これは非常に賢い選択です。
中国は、「貧しい国、まだまだ後進国である」という謙虚な言い方をします。
しかし実際は、既にトップに位置しているのではないかと私は思っています。
・
数字を大きく見せてトップに君臨する方法と、少なめに見積もって（過小評価）地を固める方法とがあります。
中国は日清戦争以来苦難の歴史を辿った国家ですから、慌てて上に上り詰めようとはしません。
黙って様子を伺いながら、世界の中で、「賢明で堅固な地位を」と願っています。
これは遅れて来た国家の特権です。
・
私はチャイナネットにコメントを投稿させて頂いています。
何度も日本政府の不正アクセスによるエラー表示で投稿出来なかったり、プロバイダーの接続を切られたりしてコメントを削除されています。
今日にでも、投稿出来なくなる可能性は幾らでもあります。
私のコメントはいくつも削除されています。
コメントを入れ替えられていることもあります。
これはチャイナネットによる削除や改竄ではありません。
・
日本のメディアも政府も、中国に関して全く同じことを言います。
これは、政府がメディアを完全にコントロールしているからです。
私は、中国の考え方が正しいとか、日本の考え方が正しいとか思っていません。
何かが起こると、自分で調べて、自分にとって恥ずかしくない、正しいと思うことを書いています。
すると、中国の著名な方々の意見、日本の過去の著名人の戦争、釣魚島などに関する調査結果などと一致する場合が多いのです。
・
・
大陸棚
大陸棚というのは、陸地の延長で、棚状に張り出しています。
浅海の部分に当たり、全海洋底の７．６％を占めます。
陸地から運ばれる砕屑物の堆積移動が激しく、礫、砂、泥などの堆積物や剥き出しの岩盤もあります。
流入河川、波、潮流、沿岸流、海底地形、気候などに支配され、一見不規則な分布を示します。
再三陸地になった部分が多く、地殻構成は大陸型です。
そのため陸上と同じく地下資源を含んでいます。
底引き網の宝庫でもあります。
・大陸棚というのは、陸地の延長で、棚状に張り出しています。
浅海の部分に当たり、全海洋底の７．６％を占めます。
陸地から運ばれる砕屑物の堆積移動が激しく、礫、砂、泥などの堆積物や剥き出しの岩盤もあります。
流入河川、波、潮流、沿岸流、海底地形、気候などに支配され、一見不規則な分布を示します。
再三陸地になった部分が多く、地殻構成は大陸型です。
そのため陸上と同じく地下資源を含んでいます。
底引き網の宝庫でもあります。
釣魚島は岩盤だと言います。
釣魚島は朝鮮半島から福州（福建省）に伸びる大陸棚上の島です。
私は釣魚列島と呼んでいます。
・
尖閣列島には珊瑚礁からなる島が多く、これは偶然出来た大陸棚上の列島ですが、これも琉球列島の島々、沖縄の島々と言うよりも、やはり中国大陸の大陸棚上の列島と呼ぶ方が正しいでしょう。
・
琉球王朝の系図を見ますと、やはり日本の名前とはかけ離れています。
誰が見ても中国名です。
沖縄県知事が現在どのように発言しようとも、過去に於いては中国との関係が深いことを歴史が物語っています。
・
古代琉球王統譜
舜天王統 初代舜天・・・二世舜馬順熙・・・三世義本 （1187～1349）
英祖王統 初代英祖・・・二世大成・・・三世英慈・・・四世玉城・・・・・・
・・・・・・・五世西威（1260～1349）
中山王統の系図
王 名
在位年代
在位年数
察 度
1３５５～1３９５年
40年
武 寧
1３９６～１４０６年
10年
第一尚氏王統の系図
王 名
在位年代
在位年数
尚思紹
1406～1421年
16年
尚巴志
1422～1439年
18年
尚 忠
1440～1444年
5年
尚思達
1445～1449年
5年
尚金福
1450～1453年
4年
尚泰久
1454～1460年
7年
尚 徳
1461～1469年
9年
第二尚氏王統の系図（前期)
王 名
在位年代
在位年数
尚 円
1470～1476年
7年
尚宣威
1477年
1年
尚 真
1477～1526年
50年
北山王統の系図
王 名
在位年代
在位年数
怕尼芝
岷
攀安知
３８４～１４１６年
４２？年
南山王統の系図
王 名
在位年代
在位年数
承察度
？～１３９２年
汪英紫
１３９２～１４０２年
１０年
汪応祖
1４０２～１４１３年
１１年
他魯毎
１４１４～１４２９年
１５年
・
誰が見ても中国の影響を受けていて、日本の言葉の影響は全くありません。
この小さな島と交易することと、あの大きな中国大陸と交易することのどちらを貴方は選びますか？
同じ船に乗って行くのなら、中国大陸に行くでしょ。
日本海側は荒れますし、それだけの危険を冒して行くだけの立派な港など日本には未だない時代です。
日本は沖縄や台湾経由で大陸に向かうことはないでしょう。
常識的に考えて、何も南に下って回る必要はありません。
黄海に直接入って行くだろうと思います。
私は世界史の時間は、睡眠時間にしていましたので、その件に関しては又明日にでも調べて書きます。
尤もただ世界史の本を読んでいるだけの先生でしたから、眠くもなります。
日本は本当の歴史を教えませんから、面白くありません。
・
こういう風に勉強をして行くと、血も騒ぎますのにね・・・
・21:01 2010/09/30木曜日
.jpg)