OECDよ、金塊が好きなの？(毎日新聞を読んで）18

OECD経済協力開発機構の国際学習到達制度調査会（PISA）読解力分野の予備調査問題
けちんぼうと黄金（イソップ物語）

けちんぼうが持ちものをすべて売りはらって、黄金のかたまりを買いました。
そして、古い壁か べの近くに穴をほり、その黄金を地面にうめたのです。
けちんぼうは毎日、黄金を見に行きました。
しょっちゅうその場所に出かけるものですから、けちんぼうのもとで働いている職人がそれに目をつけ、けちんぼうの行動を観察することにしました。
職人は宝物がかくされていることをすぐに知り、地面から黄金を掘りあて、それを盗んでしまったのです。
例によってその場所にやってきたけちんぼうは、穴がからっぽになっていることに気がつき、髪の毛をかきむしりながら、大きな声でなげき悲しみました。
となりの家に住んでいる人が、けちんぼうのなげき悲しんでいるようすを見ていましたが、そのわけを知って、次のように言いました。
「まあまあ、そんなになげき悲しみなさんな。石をもっていって、穴の中に入れて、黄金がまだそこにあると思えばよろしい。あなたにとっては、まったく同じことだろう。黄金があろうとなかろうと、どうせまったく使いやしないんだから」。

私もけちです。
しかし、この物語を書いたイソップとこんなくだらない話を読解力の目安にしようとするOECDほど、馬鹿ではありません。

自分の持っている物というのは、自分自身です。
私という人間を物に換えると、私の持ち物になります。
私は、物が欲しいと殆ど思わない人間です。
私は、私自身を物に換えたがる人間ではありません。
たまに欲しがる物は、私を守る物です。
私は文部科学省脳科学研究戦略推進プログラム人体実験被害者ですから、自由はありません。
お前に空はないと
お前に羽はないと
「まあ、頑張ってね」
と、札幌に住んでいた時、自販機の前で、朝日新聞社（創価学会）は言いました。

OECDは、人間を物並みに扱い、人が揃えた物を、金塊に換えろと言います。
そして金塊を盗みます。
金塊は、盗み易いからです。
それが、OECDという組織の経済変動理念です。
経済を故意に変動させては、その変動部分をヨーロッパ。北米が略奪します。
彼らは、未だに、全てを拡大に向かわせようとします。
拡大に向かっているんだと、既にそうした信仰を捨てた国家に現状維持ではなく、拡大を強います。
世界のバブルを創り出すのは、OECDです。
不良資産化させた物、株券、金券、土地、家屋を略奪します。

OECD条約第1条
・経済成長
可能な限りの経済成長、雇用の増大、生活水準の向上を図ること
・開発
経済発展途上にある諸地域の経済の健全な拡大に寄与すること
・貿易
多目的かつ無差別な世界貿易の拡大に寄与すること

OECDを使ったこの姑息な欧米人の目的達成の為に、日本はどれだけ寄与している事でしょう。
又、大国中国、ロシアは、束の間の富という幻影に踊らされています。
確かに、石油製品を中心とした物は、掘れば未だ海や陸地に埋まっているでしょう。
金塊は、掘れば未だ地下に埋まっているでしょう。
確かにお金は、刷りさえすればいい。
地上に日が昇り、物で溢れ、人々は、金と金塊に物を換えては日が落ちると盗まれる
人の営みは、その繰り返しです。

自分の持っている物というのは、自分自身を象徴します。
私という人間を物に換えると、私の持ち物になります。
私は、物が欲しいと殆ど思わない人間です。
私は、私自身を物に換えたがる人間ではありません。
たまに欲しがる物は、私を守る物です。
物に埋もれたくない私は、お金を持っています。
私は、お金を欲しがる人間ではありません。
私から株を奪ったのは日本政府ですが、実際はアメリカとユダヤ人です。
アメリカとユダヤ人、OECDは、ケネディの人気よ再び！！と言います。
私達は、
ケネディ？
今更・・・
彼が何をしたか？
テレビ朝日と朝日新聞は、妙にケネディ贔屓（びいき）です。
ケネディーは、アイルランドは、どんな人と国家でしょう？
私は、彼とその家族とその故国の台頭を望みません。
アイルランドこそ、正義を行う国家である、という人々を信じません。
何故、ダイアナは死んだの？
何故、私はこうしているの？

14:11 2013/12/04水曜日