こころを病む息子とアナタハ口癖のように言います
病まないこころが何処かにあるのでしょう
きっとアナタノココロハ傷を負わず、血を流さず、癒えることもなく
病んだこころを持つこの若い体
こころを病む息子とアナタハどれだけの人に知らせたのでしょう
ボクノココロハ傷を負い、血を流し、癒えることもなく
こころを病む若者は死ななければならないとアナタハ教えます
ボクノココロハ不遜で、高揚して、前へ前へと急ぎ
死んだ息子の顔が穏やかだったと言ってアナタハようやく僕と云う荷を下ろします
こころが病んだ息子は、死ななければなりませんでした
アナタハ僕をイケニエだと本に書きます
遺伝子優位論を知り、脳死をヒトの死と認める科学的合理性を先んじるアナタデスカラ
病まないしなやかなこころを持つ子をアナタハ育てられなかった
その事を僕に詫びて下さい
病むこころを持ち得ない安らかな庭をボクニクダサイ
こころを病む息子は生きなければならないとボクハ貴方に今も告げたい
22:21 2014/03/26水曜日
Good-bye to All That XV Robert Graves 成田悦子訳
-
1915
8月の終わり近辺でバシィに対して生じている攻撃の詳細は若い本部付き士官らを通じた漏洩が始まっていた。フレンチ民間人らはそれについて心得ていた;つまり、当然、ジャマンズ相手だ。毎晩今や新しい砲兵中隊や砲弾の貨物自動車‐列車がベチューヌ‐バシィロウドゥをゴロゴロ音を立てながら近づいて来た。活動の他のサイ...
4 日前