作文「おちゃわん かたづけ」は、柳田洋二郎君が小学校二年生の時に書きました。
お母さんは、「おしりをたたくわよ。」と言います。
お母さんは、「手が四ほんもふえてありがとう。」と言います。
洋二郎君は、何時もお母さんの話しを聞き漏らさず、きちんと片付け、言い付けを守らなければ「おしりをたたくわよ。」と、お母さんに言われるだろうと思っています。
おしりを実際叩くかどうかは、問題ではありません。
叩く事を極度に毛嫌いする必要はありません。
母親が、おしり叩きの常習犯になってはいけませんが・・・
その子の気持ちの中に、「お母さんには、従わなければならない。」と、まるで飼い馴らされた動物のような、破綻のない、従順さが培われる事があれば問題です。
お母さんは、先ず、子供に家事をして貰う時、監視しない事です。
多少、いえ、かなり滅茶苦茶なお片付けでも、「ありがとう。」と言えたら言いましょう。
物凄く腹が立ったら、時に怒鳴り散らしてお母さんの鬱憤を晴らしても構いません。
言う事を聞かずにお茶碗片付けをさぼろうとしたり、綺麗に片付けなかったら、後で怒るか、どうしても気に入らなければやり直させればいいのです。
出来たら、「明日は、もう少し綺麗にしてね。」と言いましょう。
親は、最初から親ではありません。
ついこの前まで子供でした。
「立派で、一人前の大人」を装うと、大変ですし、疲れます。
お母さんは、「子供の手」に感謝するのではなく、子供自身に感謝しましょう。
この程度の家事の手伝いをさせてもいいのですが、子供に度を越して手伝わせると、可愛そうな事に、子供はすっかり大人の気分になります。
幼稚園の先生が、「何時も・・ちゃんにお世話になっています。」と仰るくらい、幼いながらも、私の子供は、何時の間にか立派に育ってしまいました。
理由は、私が下の子を育てて貰ったからです。
21:28 2014/03/03月曜日
Good-bye to All That Robert Graves 成田悦子訳
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