北方対策本部 内閣府のアンケートに書き込みました。
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北方領土は、ロシアの領土です。
日本は戦争に負け、無条件降伏しました。
敗戦処理が行われ、北方領土はロシアの領土になりました。
日本は、北方領土をもう取り返すべきではありません。
どんなに第二次世界大戦開戦を後悔し、嘆いても、決定事項です。
日本は戦争に負けたことで領土を失いましたが、平和を手に入れました。
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人がいて国家が在ります。
領土が在って、人がいなくて、国家が在るでしょうか?
国民の平和な生活の維持と確保が国の任務であり、国が国民を大切にすることで、国民も国の為に出来ることをしたいと思います。
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現在、ロシアは、共に開発しようと言っています。
領土を取り戻すという意識ではなく、「地球・土地は、人・生物全てのものである」という立場に立つと見えて来るものがあります。
既成概念を捨て、イギリスやアメリカ等先進諸国の過去の領土問題の交渉を参考にせず、日本らしい、日本人が納得出来る策を考えて下さい。
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領土は、もう永遠に戻らないかも知れません。
ロシアの方々と、今、手を携えること、そのことが大切です。
其処から、両国の北方領土における未来が開けます。
思い通りになることは、国家間では何一つありません。
貴方と私が、合同で重なることがないのと同じです。
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日本に過去の苦い歴史があるように、ロシアにも辛い歴史があります。
先ず交渉すること、「返せ」と言うのではなく、ロシアが何を望み、「今後北方領土における日本の立場をどう考えるのか」をじっくり聞くことです。
ロシアという国は、「征服しよう」というタイプの国ではないように思います。
人口に比し、広大な大地と資源を持っています。
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「北方領土を取り返すぞ」という右翼的な発想のシュプレヒコールではなく、静かにロシアの話しに耳を傾けるという姿勢が、明日の日露関係に良い結果を齎します。
きっと道が見つかります。
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2011年2月8日20時
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貴方の声を待っていたようで
お金はお金を産むことはなく
支配欲を持つ者に支配される人も物も存在しません
私達は
私達の周りの人々が喜ぶことを言ったりしたりして生きることに
幸福を感じます
人を
支配するのではなく
互いの存在を許すこと
貴方が貴方で在ることを
私が私で在ることを
歓ぶこと
が人で在るということです
人を力で操ったとしても
人は悦びを得ることも
幸せに感じることもありません
支配された人のこころは制御を失い
夢を見ることも
明日を作り出すことも出来ず
向かう先は
人の顔の見えない暗い街角
荒れた野
乾いた砂漠
支配者の向かう先は
ありません
貴方は唯立ち尽くし朽ち果てても立ち尽くし
立ち尽くす以外の途は用意されていません。
貴方のくちびるを見ていた
貴方のくちびるが
あというかたちを作った後には
いというくちびるのかたちを待った
いというかたちはあの後で見ることはなかった
けれど
貴方のくちびるがいのかたちになることを願った
貴方のくちびるは頑なに閉じたままで
貴方を分かることもできず
貴方のくちびるで読めるあたしもいなくて
私は貴方の声を聞きたかった
貴方のくちびるが
あいや
ときめき
その後で
かなしみ や
さよなら
のかたちをつくる
貴方のくちびるにあたしの明日があり
貴方のくちびるに何もかも住んでいるようで
貴方の声に私は求めた
貴方も私の声を求めているようで
声を聞かせてほしい
声を待っている
けれど
人の声を聞いたことがあるようで
一度も
人の声を聞いたことがない
貴方の声を待っていたようで
待ち受けていたのは
いつも
私が独りで在ること
貴方が独りで在ること
人のくちびるはあたしを満たしてくれない
貴方のくちびるはあたしが塞いで
あたしのくちびるを貴方が塞いで
抱き合っても抱き合っても
私が独り
貴方が独り
人は
それぞれがくちびるの開くのを待つ
それぞれのこころは閉ざされ
くちびるだけがかたちを作る
あの後にいが来ないと嘆く
悲しみの後にさよならが来て
私が独りで在り
貴方が独りで在ることを
そのことを知る
21:25 2011/02/08火曜日
Good-bye to All That Robert Graves 成田悦子訳
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王室ウェルシュはその上ーミンデン六連隊の一つだった、彼らは彼ら自身の兵力をもって何度も何度も騎兵隊の本体に突撃し、場外にそれを追い遣るという前例のない偉業を成し遂げた。アメリカ独立戦争においてはヨークタウンでの降伏さえ、その連隊の一方的な完敗が不名誉と報告されるはずはなかった。海軍は陸軍を意気消沈させて来た;そし...
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