一塊りの恥ずかしさ
疎外された孤立の果て
進む方向にまかせて
目的の中に隠れたあらゆる美と矛盾する
望む物語の代わりに手にする
盲目的支配の沈黙と孤独
手を差し出し、否定し
何かを言おうとペンをとる
バランスをとるための長い死
言葉に閉じ込める生
其処にある辻褄を引き出す
人生に求めるのは、というものである
私というもの
彼というもの
なかったかのような悦び
空というものと
地というものと
初めというもの
終わりというものの
在らざるを得ない色
口を閉じ
耳を塞ぎ
目をつぶらなければならない容(かたち)
21:37 2012/02/07月曜日
Good-bye to All That Robert Graves 成田悦子訳
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Ⅻ1916に、負傷後ハーレックで休暇中、フランスでの僕の最初の数ヶ月の清算を始めた。愚かにも小説のようにそれを書きはしたが、僕は今それを歴史書に書き換えなければならない。ここに構成し直した章がある。
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1 か月前