Pippa's Song
Robert Browning
THE year 's at the spring,
And day 's at the morn;
Morning 's at seven;
The hill-side 's dew-pearl'd;
The lark 's on the wing; 5
The snail 's on the thorn;
God 's in His heaven?
All 's right with the world!
年は、春に当たる
そして、日は、暁に当たる
朝は、7時になる
山腹が、真珠を散りばめたような露を置く
雲雀が翼を広げる
蝸牛は、茨の上に生きて在る
神は、彼の国に在る
全て、この世があればこそ申し分ない
22:43 2015/10/22木曜日
太字は誤訳と思われる
時は春、
日は朝あした、
朝あしたは七時、
片岡かたをかに露みちて、
揚雲雀あげひばりなのりいで、
蝸牛かたつむり枝えだに這はひ、
神、そらに知ろしめす。
すべて世は事も無し。
(海潮音 上田敏訳)
歳はめぐり、春きたり、
日はめぐり、朝きたる。
今、朝の七時、
山辺に真珠の露煌く。
雲雀、青空を翔け、
蝸牛、棘の上を這う。
神、天にいまし給い、
地にはただ平和!
(「イギリス名詩選」平井正穂編 岩波文庫)
平井 正穂(ひらい まさお、1911年12月10日 - 2005年2月24日)は、日本の英文学者。
福岡県久留米市に生まれ、福岡市で育つ。旧制第八高等学校卒業後、1935年、東京帝国大学英文科卒業、大学院に進む。1937年、助手に採用される。1940年、旧制新潟高等学校教授、東大教授斎藤勇の女婿となる。1948年、東大英文科助教授、教授を務め、69年から71年まで文学部長、72年定年退官後は武蔵大学教授。日本英文学会会長を務めた。東京大学名誉教授。日本学士院会員。(Wikipediaより)
平井 正穂は、岩波文庫、筑摩書房、集英社、研究社の捏造人物。
現存翻訳家が多勢で訳す時に使う架空の人物。
Good-bye to All That Robert Graves 成田悦子訳
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