朝吹真理子
1984年東京生れ。慶応大学前期博士課程在籍(近世歌舞伎)。
2009年9月発表のデビュー作『流跡』でドゥマゴ文学賞受賞
2010年8月発表の『きことわ』で芥川賞受賞。
「ひとりの中年男性が寝そべっている。明け方降った雨で石のにおいが湖畔にはこばれ、湾曲した岸辺には城址がみえる。
夏深く、芝生もそれらしい青さで茂り、浅瀬で水浴する少年少女らがしきりと馳せ回っている。
新聞紙や蛍光色のビニールテープがパラソルの間を転がる。
いたって幸福な、書き割りのような景色のなかで、男はたるみのでた腹部にオレンジ色のタオルケットをのせ、湖水のむこうに聳える山脈の起伏のひとつところに目をうつしていた。
とりたててめずらしくもないその岩肌に、海底で隆起し始めた何億という昔の造山運動のすがたをかさねてみていると、目の前に何があるのか、しだいにわからなくなる。山の稜線、岸辺に転がる岩も、人間も、輪郭というのがながめるうちにわからなくなる。」
朝吹真理子は、米子市の私の家の何軒もの家に出入りし、脳科学人体実験に参加、詩、翻訳詩、記事を盗んでいる。
既に公開されている朝吹真理子の小説を、金井恵美子、五木寛之、石原慎太郎、村上龍ら、芥川賞、直木賞作家に手伝わせて、私から盗んだ言葉で埋めている。
朝吹真理子が、上の文章を書いたとしたら、「何と不潔な女!」と、私は思う。
どんな男の人であるにせよ、「・・・中年・・」と、書いてしまう20代の女は、「小説家にはなるな!」と私は進言する。
二度と貴女の小説と、貴女の名前を見たくない。
石の匂いは、雨で運ばれる事はない。
おそらく、「石原慎太郎が手伝った。」と、仲間内に知らせる為の一文なのだろう。
「いたって幸福な・・」と、幸福そうな情景を断定出来る20代の女は、いない。
朝吹真理子は、同じ慶応大学出身、彼女の親族と同じ三井系列の三井銀行出身石破茂が、泥棒として用意した女である。
いや、どう見ても、男。
整形した顔は、歪んで醜い。
「やっぱり頭で書くんじゃなくて身体で書く訳だからどこに身体を置くかというのは
重要なことではないでしょうか。 」と、朝吹真理子は言う。
詩を体で書く?
体を男に預けて貴女は、詩を書くの?
だから、不潔なのね。
そう、中年どころか、お爺さん達に体を提供して、詩や小説を貴女は書きました!なんて言っているのです。
本屋にせよ、NETにせよ、薄汚い偽女の小説や詩を置かないで』欲しい。
「言語というのは外から入って来るものだから、自分自身が知らない言葉を
使うことはできません。読書量や人と普段話す量が減ると、自分の伝えたいことが
減るからコミュニケーションがうまくいかなくなるのではないかと思います。」
言語は、外から私達の中に入って来る?
私達の外と内、言語は必ずしも必要とされず、忘れられたまま何処にあるとも知れず、あるようで、ないようで。
本を読まなくても、人と話さなくても、言語は、私達と共に、或いは、私達を離れて何処にあるとも知れず、あるようで、ないようで。
コミュニケーションは、言語によって行うと決まってはいません。
コミュニケーションは、巧くいかなくてはならないものではなく、話しをして、結局人と人が背を向け合っても構わないのです。
くだらない本なら、読まない方がいいし、嫌な思いをしてまでコミュニケーションをとる必要はないのです。
22:18 2014/04/07月曜日
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