ふはいしてきずのない
よこしまでうららかな
へこんでのらりくらり
偏りに注がれる
おびただしいなまこ
指に生える悪者
似せて作る髪
襟ぐりのペンキ
こころみだれてややもすれば
まことののぞみのむさくるしく
中途半端を逸(そ)れ
長の草鞋(わらじ)並木を過ぎ
生臭い手足の棲む庭に向かう
企みの下書きに朽ちた家
報いのやぶにらみをめもらんだむ
22:46 2011/05/06金曜日
Good-bye to All That Robert Graves 成田悦子訳
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一度僕達は休日半分が潰れそうになった。理由は学校の何人かのメムバが一頭の牛を石弓で射た、それはショックで死んだのに、誰も白状しようとしないからだった。オ’ブライエンはその時いなかった、姉妹の結婚のために、特別休暇中で。一人の友人が半日の休日について彼に話すよう書いた。彼は電報をレンドールに送った。「殺された牛は前...
1 日前