羽仁五郎 |
花柳幻舟 |
下記著作は、2011年以前にはなかった。
羽仁五郎には、『都市の論理』以外に著作はなく、共編も翻訳もない。
東大卒というのも大嘘。
今朝、書棚の『都市の論理』が盗まれた。
共産党、西尾、木村、社民党、高子は、買物に出かけた私の行く手を何人もの共産党員、社民党員と車両で塞いだ。
鳥500ま67-71は、そのスト一カ一車両の一台だ。
羽仁五郎
羽仁五郎(1901年(明治34年)3月29日 - 1983年(昭和58年)6月8日)
日本の歴史家(マルクス主義歴史学・歴史哲学・現代史)
参議院議員
日本学術会議議員
著作
単著
『佐藤信淵に関する基礎的考察』岩波書店、1929
『転形期の歴史学』鉄塔書院 1929
『幕末に於ける社会経済状態、階級関係及び階級闘争』岩波書店 1932
『歴史学批判叙説』鉄塔書院 1932
『幕末に於ける政治的支配形態 日本資本主義発達史講座』岩波書店、1932
『幕末に於ける思想的動向 日本資本主義発達史講座』岩波書店、1933
『幕末に於ける政治闘争 日本資本主義発達史講座』岩波書店、1933
『マキャヴェリ君主論 その歴史的背景』岩波書店 1936
『新井白石・福沢諭吉 断片 日本に於ける教育の世界的進歩に対する先駆者の寄与』岩波書店 1937
『ミケルアンヂェロ』岩波新書 1939
『クロォチェ』河出書房、1939
『歴史教育批判 児童の歴史観とその表現』岩波書店 1946
『明治維新 現代日本の起源』岩波新書、1946
『ヂォコンダの微笑』三一書房 1947
『青年にうつたう』日本民主主義文化連盟 1947
『歴史』岩波書店 1947
『東洋に於ける資本主義の形成』三一書房 1948
『ヒウマニズムと文化革命』世界評論社 1948
『新日本歴史双書 古代 第1 氏族社会』三一書房 1948
『生と死とについて』新潮社 1948
『日本における近代思想の前提』岩波書店 1949
『羽仁五郎選集』岩崎書店 1949-1950年 (1)歴史の方法
(2)歴史
『国民に訴う 国会からの報告』潮流社 1949
『都市』岩波新書、1949
『百万人の世界史』思索社 1950
『日本人民の歴史』岩波新書、1950
『つねに若く美しく』河出書房 1950
『國民は知る權利がある』北隆館 1950
『イタリア社会史』岩波書店 1952
『破防法といかに闘うか』三笠書房 1952
『東と西と』岩波書店 1954
『この十年 知られざる歴史は語る』駿台社 1956
『明治維新史研究』岩波書店 1956 のち文庫
『国会 占領下,政治家は何をしているか』光文社 カッパ・ブックス 1956
『私の大学 学問のすすめ』講談社現代新書 1966
『羽仁五郎歴史論著作集』青木書店 1967年 (1)(2)歴史理論・歴史教育
(3)日本史・明治維新
(4)現代史・文明批評
『都市の論理』勁草書房、1968 のち講談社文庫
『現代とはなにか 羽仁五郎対談』日本評論社 1969
『理性の抵抗』角川選書、1969
『人間復権の論理』三一新書、1970
『悪法と国民の抵抗 破防法といかに闘うか』評論社 1970
『自由としての人間(わが人生観)』大和書房、1970
『ヨオロッパの大学を行く』三省堂新書、1970
『日本軍国主義の復活』現代評論社 1971
『羽仁五郎対談集』潮出版社 1973
『アウシュヴィッツの時代』潮出版社 1973
『黙示録の時代』潮出版社 1974
『無国籍の論理 羽仁五郎対談集』読売新聞社 1975
『自伝的戦後史』講談社 1976 のち文庫
『生きてるって言ってみろ 羽仁五郎対談集』現代評論社 1976
『自己発想の方法 自分の頭を持っているか』青春出版社 1978
『主権ハ人民ニアリ』潮出版社 1979
『続・都市の論理 社会主義をどう考えるか』技術と人間社 1979
『教育の論理 文部省廃止論』ダイヤモンド社 1979 のち講談社文庫
『羽仁五郎の大予言 いかにして21世紀に生き残るか』話の特集 1979
『羽仁五郎戦後著作集』現代史出版会 1981-82年 (1)歴史論
(2)政治論
(3)文化論
『図書館の論理 羽仁五郎の発言』日外アソシエーツ 1981
『君の心が戦争を起こす 反戦と平和の論理』光文社カッパ・ブックス 1982
『青春の証言 今、これだけは言っておきたい』幸洋出版 1983
『羽仁五郎歴史論抄』斉藤孝編 1986 筑摩叢書
共編著
『明治維新に於ける制度上の変革 伊豆公夫 岩波書店 日本資本主義発達史講座 1932
『野呂栄太郎と民主革命 一九三四年二月十九日を記念して』野坂参三,風早八十二 岩波書店 1946
『死刑廃止と人命尊重 参議院法務委員会の公聴会から』駿台社 1956
『歴史に何を学ぶか 羽仁五郎・井上清現代史対談』現代評論社 1973
『乱世に語る 事前対談』野坂昭如 現代評論社 1975
『父が息子に語る歴史講談』羽仁進 文芸春秋 1983
翻訳
ベネデト・クロォチェ『歴史叙述の理論及び歴史』岩波書店 1926 「歴史の理論と歴史」岩波文庫
クルウゼンシュテルン『日本紀行』異国叢書 駿南社、1931
新井白石『折たく柴の記』校訂 岩波文庫、1939
23:31 2018/02/06火