Within Temptation - Covered By Roses (lyric video)

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精神分裂病検査のない違法措置入院、逮捕状のない大阪拘置所違法24日間拘留

私は、文部科学省脳科学研究戦略推進プログラム、理化学研究所人体実験被害者です。法務省、大阪地検、大阪高検、米子地検、大阪簡易裁判所、最高裁は、捏造社民党名誉毀損事件を画策、家宅捜索礼状のない家宅捜索、逮捕状のない大阪拘置所違法24日間拘留によって、自民党、公明党、社民党、共産党、学者と全大学、全企業、全官公庁による窃盗、夫殺害、株不正売買、米子市養和病院違法措置入院、40にも及ぶ違法有料ブログ解約、厚生労働省、医師会、歯科医師会、看護士会、介護士会、各政党と党員、キリスト教、天台宗、創価学会、幸福の科学、ものみの塔など宗教法人と信者による音声送信とストーカー、嫌がらせ、自民党社民党によるOCN、EDIONenjoy違法プロバイダ解約等の証拠隠滅を行いました。私は、詩人、エッセイストでもあり、翻訳家でもありますが、私の詩、エッセイ、翻訳詩、翻訳小説、翻訳文を、日本政府は、世界中に売っています。

プロ以上の翻訳を成田悦子

  • Good-bye to All That Robert Graves 成田悦子訳 - しかし3、4人を除いては、誰も大隊司令官によって直接推奨された者はいないだけでなく、隊或いは師団の隊員への攻撃をする間に自ら名を上げた、さもなければ誰もが新陸軍大隊か他の連隊に送られ、僕達は依然として叙勲されなかった。僕はたった3つの例外だけ思い起こせはする。表彰の通常の予備割り当て、僕達が引き受けた犠牲者をよぅ...
    1 週間前
  • Good-bye to All That Robert Graves 成田悦子訳 - しかし3、4人を除いては、誰も大隊司令官によって直接推奨された者はいないだけでなく、隊或いは師団の隊員への攻撃をする間に自ら名を上げた、さもなければ誰もが新陸軍大隊か他の連隊に送られ、僕達は依然として 叙勲されなかった。僕はたった3つの例外だけ思い起こせはする。表彰の通常の...
    1 週間前

2013年3月31日日曜日

冬の絹糸

石破茂は、AKB48、ジャニーズ事務所、その他芸能事務所に私の詩を売っています。
石破茂は、パソコンとディスプレイを近所からコントロールしています。
今日も、パソコンの電源が四度、ディスプレイが六度消えました。
詩を書き終えると同時に、保存も出来ないまま電源を切りました。

1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

57自らを欺き
犠牲を他に強いる
地に落ちる
人本主義

58熱血を横糸に
時勢を縦糸に
真意を隠して
詞を紡ぐ

59鈍感が暴走する
黒か白かと
何かと
喧(やかま)しく

60貧困者よさらば
魂をものともせず
金にまで
唾を吐く

61重荷を背負いたがらない
罪を飛び越え
痩せこけた
女流よさらば

62塊と塊を繋ぐ
塊と塊は
互いに見ない
それぞれの言語を遣う

63慰め合うほど
隔たる
石でもなく
土でもなく

64気晴らしに
悲しみを他人に割り当て
手荒な仮作を頼みとして
帰結する

65山の神
海の神
定められた日の
菊の花

66神は
恵みを忘れ
人は
恨みに軋る

67一筋に
沈黙に向かい
沈黙を貫く
冬の絹糸

68分けもなく
人の命が途切れ
ワケモナク
人の息は途絶え

69為す術もなく
成す形もなく
成り得る器に成れず
為し得る結果を見た事がない

70それでも
希望に縋り
慰めを探し
唇に意味を見る

71浮付いた実体
不公平の床に泣き崩れ
自らの手足を厭い
足踏みする

72私というものの
分けもなく陥る幼児的混乱
愛という異名に惑い
偽りを重ねる

16:23 2013/03/31日曜日

2013年3月30日土曜日

冬の絹糸

石破茂は、AKB48、ジャニーズ事務所、その他芸能事務所に私の詩を売っています。
石破茂は、パソコンとディスプレイを近所からコントロールしています。
今日も、パソコンの電源が四度、ディスプレイが六度消えました。
詩を書き終えると同時に、保存も出来ないまま電源を切りました。

1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

57自らを欺き
犠牲を他に強いる
地に落ちる
人本主義

58熱血を横糸に
時勢を縦糸に
真意を隠して
詞を紡ぐ

59鈍感が暴走する
黒か白かと
何かと
喧(やかま)しく

60貧困者よさらば
魂をものともせず
金にまで
唾を吐く

61重荷を背負いたがらない
罪を飛び越え
痩せこけた
女流よさらば

62塊と塊を繋ぐ
塊と塊は
互いに見ない
それぞれの言語を遣う

63慰め合うほど
隔たる
石でもなく
土でもなく

64気晴らしに
悲しみを他人に割り当て
手荒な仮作を頼みとして
帰結する

65山の神
海の神
定められた日の
菊の花

66神は
恵みを忘れ
人は
恨みに軋る

67一筋に
沈黙に向かい
沈黙を貫く
冬の絹糸

68分けもなく
人の命が途切れ
ワケモナク
人の息は途絶え

69為す術もなく
成す形もなく
成り得る器に成れず
為し得る結果を見た事がない

70それでも
希望に縋り
慰めを探し
唇に意味を見る

71浮付いた実体
不公平の床に泣き崩れ
自らの手足を厭い
足踏みする

15:23 2013/03/30土曜日

2013年3月29日金曜日

冬の絹糸

石破茂は、AKB48、ジャニーズ事務所、その他芸能事務所に私の詩を売っています。
石破茂は、パソコンとディスプレイを近所からコントロールしています。
今日も、パソコンの電源が四度、ディスプレイが六度消えました。
詩を書き終えると同時に、保存も出来ないまま電源を切りました。


1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

57自らを欺き
犠牲を他に強いる
地に落ちる
人本主義

58熱血を横糸に
時勢を縦糸に
真意を隠して
詞を紡ぐ

59鈍感が暴走する
黒か白かと
何かと
喧(やかま)しく

60貧困者よさらば
魂をものともせず
金にまで
唾を吐く

61重荷を背負いたがらない
罪を飛び越え
痩せこけた
女流よさらば

62塊と塊を繋ぐ
塊と塊は
互いに見ない
それぞれの言語を遣う

63慰め合うほど
隔たる
石でもなく
土でもなく

64気晴らしに
悲しみを他人に割り当て
手荒な仮作を頼みとして
帰結する

65山の神
海の神
定められた日の
菊の花

66神は
恵みを忘れ
人は
恨みに軋る

67一筋に
沈黙に向かい
沈黙を貫く
冬の絹糸

68分けもなく
人の命が途切れ
ワケモナク
人の息は途絶え

69為す術もなく
成す形もなく
成り得る器に成れず
為し得る結果を見た事がない

70それでも
希望に縋り
慰めを探し
唇に意味を見る

16:23 2013/03/29金曜日

2013年3月28日木曜日

冬の絹糸

1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

57自らを欺き
犠牲を他に強いる
地に落ちる
人本主義

58熱血を横糸に
時勢を縦糸に
真意を隠して
詞を紡ぐ

59鈍感が暴走する
黒か白かと
何かと
喧(やかま)しく

60貧困者よさらば
魂をものともせず
金にまで
唾を吐く

61重荷を背負いたがらない
罪を飛び越え
痩せこけた
女流よさらば

62塊と塊を繋ぐ
塊と塊は
互いに見ない
それぞれの言語を遣う

63慰め合うほど
隔たる
石でもなく
土でもなく

64気晴らしに
悲しみを他人に割り当て
手荒な仮作を頼みとして
帰結する

65山の神
海の神
定められた日の
菊の花

66神は
恵みを忘れ
人は
恨みに軋る

67一筋に
沈黙に向かい
沈黙を貫く
冬の絹糸

68分けもなく
人の命が途切れ
ワケモナク
人の息は途絶え

69為す術もなく
成す形もなく
成り得る器に成れず
為し得る結果を見た事がない

16:23 2013/03/28木曜日

2013年3月27日水曜日

冬の絹糸

1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

57自らを欺き
犠牲を他に強いる
地に落ちる
人本主義

58熱血を横糸に
時勢を縦糸に
真意を隠して
詞を紡ぐ

59鈍感が暴走する
黒か白かと
何かと
喧(やかま)しく

60貧困者よさらば
魂をものともせず
金にまで
唾を吐く

61重荷を背負いたがらない
罪を飛び越え
痩せこけた
女流よさらば

62塊と塊を繋ぐ
塊と塊は
互いに見ない
それぞれの言語を遣う

63慰め合うほど
隔たる
石でもなく
土でもなく

64気晴らしに
悲しみを他人に割り当て
手荒な仮作を頼みとして
帰結する

65山の神
海の神
定められた日の
菊の花

66神は
恵みを忘れ
人は
恨みに軋る

67一筋に
沈黙に向かい
沈黙を貫く
冬の絹糸

68分けもなく
人の命が途切れ
ワケモナク
人の息は途絶え

16:26 2013/03/27水曜日

2013年3月26日火曜日

冬の絹糸

1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

57自らを欺き
犠牲を他に強いる
地に落ちる
人本主義

58熱血を横糸に
時勢を縦糸に
真意を隠して
詞を紡ぐ

59鈍感が暴走する
黒か白かと
何かと
喧(やかま)しく

60貧困者よさらば
魂をものともせず
金にまで
唾を吐く

61重荷を背負いたがらない
罪を飛び越え
痩せこけた
女流よさらば

62塊と塊を繋ぐ
塊と塊は
互いに見ない
それぞれの言語を遣う

63慰め合うほど
隔たる
石でもなく
土でもなく

64気晴らしに
悲しみを他人に割り当て
手荒な仮作を頼みとして
帰結する

65山の神
海の神
定められた日の
菊の花

66神は
恵みを忘れ
人は
恨みに軋る

67一筋に
沈黙に向かい
沈黙を貫く
冬の絹糸

15:44 2013/03/26火曜日

2013年3月25日月曜日

冬の絹糸

1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

57自らを欺き
犠牲を他に強いる
地に落ちる
人本主義

58熱血を横糸に
時勢を縦糸に
真意を隠して
詞を紡ぐ

59鈍感が暴走する
黒か白かと
何かと
喧(やかま)しく

60貧困者よさらば
魂をものともせず
金にまで
唾を吐く

61重荷を背負いたがらない
罪を飛び越え
痩せこけた
女流よさらば

62塊と塊を繋ぐ
塊と塊は
互いに見ない
それぞれの言語を遣う

63慰め合うほど
隔たる
石でもなく
土でもなく

64気晴らしに
悲しみを他人に割り当て
手荒な仮作を頼みとして
帰結する

65山の神
海の神
定められた日の
菊の花

66神は
恵みを忘れ
人は
恨みに軋る

15:40 2013/03/25月曜日

2013年3月24日日曜日

冬の絹糸


1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

57自らを欺き
犠牲を他に強いる
地に落ちる
人本主義

58熱血を横糸に
時勢を縦糸に
真意を隠して
詞を紡ぐ

59鈍感が暴走する
黒か白かと
何かと
喧(やかま)しく

60貧困者よさらば
魂をものともせず
金にまで
唾を吐く

61重荷を背負いたがらない
罪を飛び越え
痩せこけた
女流よさらば

62塊と塊を繋ぐ
塊と塊は
互いに見ない
それぞれの言語を遣う

63慰め合うほど
隔たる
石でもなく
土でもなく

64気晴らしに
悲しみを他人に割り当て
手荒な仮作を頼みとして
帰結する

65山の神
海の神
定められた日の
菊の花

15:38 2013/03/24日曜日

2013年3月23日土曜日

冬の絹糸



1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸


2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

57自らを欺き
犠牲を他に強いる
地に落ちる
人本主義

58熱血を横糸に
時勢を縦糸に
真意を隠して
詞を紡ぐ

59鈍感が暴走する
黒か白かと
何かと
喧(やかま)しく

60貧困者よさらば
魂をものともせず
金にまで
唾を吐く

61重荷を背負いたがらない
罪を飛び越え
痩せこけた
女流よさらば

62塊と塊を繋ぐ
塊と塊は
互いに見ない
それぞれの言語を遣う

63慰め合うほど
隔たる
石でもなく
土でもなく

64気晴らしに
悲しみを他人に割り当て
手荒な仮作を頼みとして
帰結する

16:04 2013/03/23土曜日

2013年3月22日金曜日

冬の絹糸


1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

57自らを欺き
犠牲を他に強いる
地に落ちる
人本主義

58熱血を横糸に
時勢を縦糸に
真意を隠して
詞を紡ぐ

59鈍感が暴走する
黒か白かと
何かと
喧(やかま)しく

60貧困者よさらば
魂をものともせず
金にまで
唾を吐く

61重荷を背負いたがらない
罪を飛び越え
痩せこけた
女流よさらば

62塊と塊を繋ぐ
塊と塊は
互いに見ない
それぞれの言語を遣う

63慰め合うほど
隔たる
石でもなく
土でもなく
15:04 2013/03/22金曜日

2013年3月21日木曜日

冬の絹糸


1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

57自らを欺き
犠牲を他に強いる
地に落ちる
人本主義

58熱血を横糸に
時勢を縦糸に
真意を隠して
詞を紡ぐ

59鈍感が暴走する
黒か白かと
何かと
喧(やかま)しく

60貧困者よさらば
魂をものともせず
金にまで
唾を吐く

61重荷を背負いたがらない
罪を飛び越え
痩せこけた
女流よさらば

62塊と塊を繋ぐ
塊と塊は
互いに見ない
それぞれの言語を遣う
16:04 2013/03/21木曜日

2013年3月20日水曜日

冬の絹糸



医師会、日弁連、自民党、公明党、社民党、翻訳者協会、作詞作曲家協会から
私に声のメッセージがありました。

まあ甘い考えで好き勝手に翻訳してるんじゃねえよ。
縄張りがあるんだよ!!


1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

57自らを欺き
犠牲を他に強いる
地に落ちる
人本主義

58熱血を横糸に
時勢を縦糸に
真意を隠して
詞を紡ぐ

59鈍感が暴走する
黒か白かと
何かと
喧(やかま)しく

60貧困者よさらば
魂をものともせず
金にまで
唾を吐く

61重荷を背負いたがらない
罪を飛び越え
痩せこけた
女流よさらば

21:13 2013/03/20水曜日

2013年3月19日火曜日

冬の絹糸



医師会、日弁連、自民党、公明党、社民党、翻訳者協会、作詞作曲家協会から
私に声のメッセージがありました。

まあ甘い考えで好き勝手に翻訳してるんじゃねえよ。
縄張りがあるんだよ!!


1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

57自らを欺き
犠牲を他に強いる
地に落ちる
人本主義

58熱血を横糸に
時勢を縦糸に
真意を隠して
詞を紡ぐ

59鈍感が暴走する
黒か白かと
何かと
喧(やかま)しく


60貧困者よさらば
魂をものともせず
金にまで
唾を吐く

20:10 2013/03/19火曜日

2013年3月18日月曜日

冬の絹糸



医師会、日弁連、自民党、公明党、社民党、翻訳者協会、作詞作曲家協会から
私に声のメッセージがありました。

まあ甘い考えで好き勝手に翻訳してるんじゃねえよ。
縄張りがあるんだよ!!


1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

57自らを欺き
犠牲を他に強いる
地に落ちる
人本主義

58熱血を横糸に
時勢を縦糸に
真意を隠して
詞を紡ぐ

59鈍感が暴走する
黒か白かと
何かと
喧(やかま)しく

21:13 2013/03/18月曜日

2013年3月17日日曜日

冬の絹糸


医師会、日弁連、自民党、公明党、社民党、翻訳者協会、作詞作曲家協会から
私に声のメッセージがありました。

「まあ甘い考えで好き勝手に翻訳してるんじゃねえよ。」
「縄張りがあるんだよ!!」


1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

57自らを欺き
犠牲を他に強いる
地に落ちる
人本主義

58熱血を横糸に
時勢を縦糸に
真意を隠して
詞を紡ぐ

22:10 2013/03/17日曜日

2013年3月16日土曜日

冬の絹糸


1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

57自らを欺き
犠牲を他に強いる
地に落ちる
人本主義

21:40 2013/03/16土曜日

2013年3月15日金曜日

冬の絹糸


1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

56目を閉じると
心は安く
目を開くと
当て所なく

21:40 2013/03/15金曜日

2013年3月14日木曜日

冬の絹糸


1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

55そのように惑い
そのように落ちる
招かれて
受戒の宿に座る

15:19 2013/03/14木曜日

2013年3月13日水曜日

冬の絹糸


1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

54一筋に
獣(けもの)の道を往く
胸を貫く
冬の絹糸

16:19 2013/03/13水曜日

2013年3月12日火曜日

冬の絹糸


1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

53文字が
意味を失い
言葉が
尽くす真心を忘れる

13:18 2013/03/12火曜日

2013年3月11日月曜日

冬の絹糸


1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

52生贄が捧げられ
清めの火が天に届く
急いで神よと
バテレンの祈りのか細く

15:07 2013/03/11月曜日

2013年3月10日日曜日

冬の絹糸


1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

51獣(けもの)の方向に
拠り所を求め
身を委ね
失ったものを貪る

15:59 2013/03/10日曜日

2013年3月9日土曜日

冬の絹糸


石破茂、皇室、角川、与謝野晶子は盗む。
短歌、詩を盗むのは、皇室、角川書店、与謝野晶子です。
講談社、文芸春秋社、その他出版社、芸術院会員=芥川賞直木賞中原中也賞その他文学賞が泥棒、殺人に協力しています。

1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

50生贄の記憶を
切り取り
継ぎ接ぎ
神よと

15:43 2013/03/09土曜日


角川書店、講談社、文芸春秋社は、YahooPingを総務省、石破茂と共謀の上、外します。
石破茂は、子供の会社を検索、国家予算を使って妨害します。
Broachトップページに通知しました
その他 4 サーバーに更新通知しました(うち失敗 1 件)
http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2 への送信に失敗しました

水無田気流と中原中也賞=山口市は、私の書いた詩を盗み、私の夫を殺害した場所に、彼らが購入した赤いノートに私に似た文字でその詩を改竄して置きました。
私は赤いノートは買いません。
私は、青いノートが好きです。
石破茂と赤沢亮正、安倍晋三、自民党、公明党、社民党が詩と翻訳詩、記事を盗みます。
キリスト教会(石破茂)、創価学会、立命館、近畿大学その他大学の学者と組織は泥棒です。

http://blog.goo.ne.jp/rositu/
魯人の戯れ
このサイトを運営しているのは、西村正夫弁護士と母妹二人、勝部母兄妹です。

http://pub.ne.jp/ryuuseijuku/
個別指導学習塾 流星塾 ブログ
も同時に運営しています。
私の近所の歯科医、保育園、広江はじめ自民党鳥取県議会議員の名前で公開しています。
私の住所氏名母の氏名、電話番号の書き込みを「個別指導学習塾 流星塾 ブログ」に何度もしています。
私は何度もPlalaに調査するよう要請していますが、「既に住所氏名個人情報は消されています」と言い、Plalaは、全く不正アクセスの調査をしません。
毎日隣から不正アクセスしていますから、私がPlalaにメールした途端、個人情報、中傷記事を消します。

猶、広江はじめは、先日死亡しています。
病名の発表はありません。
西村、勝部は、この死亡に関係していると思っています。
又、町内の多くの行方不明者、死亡に、西村正夫弁護士、母二人の妹、勝部母兄妹が関っています。
彼らは、私の詩や翻訳詩を毎日家に入っては盗んでいます。
金銭物品の窃盗、干してある玉葱、廊下に置いた南瓜、植木、プランターにアンモニアを掛けて回ります。

私がGoo「返信」を運営している時は、私の投稿する目の前で、私から盗んだ詩を掲載しました。
西村、勝部は、私がパソコンを開くと同時に、投稿しています。

2013年3月8日金曜日

冬の絹糸


石破茂、皇室、角川、与謝野晶子は盗む。
短歌、詩を盗むのは、皇室、角川書店、与謝野晶子です。
講談社、文芸春秋社、その他出版社、芸術院会員=芥川賞直木賞中原中也賞その他文学賞が泥棒、殺人に協力しています。

1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

49嬉戯に机が埋もれる
容赦のない殺意
腐った言葉で
神に限りなく近付く

15:39 2013/03/08金曜日

角川書店、講談社、文芸春秋社は、YahooPingを総務省、石破茂と共謀の上、外します。
石破茂は、子供の会社を検索、国家予算を使って妨害します。
Broachトップページに通知しました
その他 4 サーバーに更新通知しました(うち失敗 1 件)
http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2 への送信に失敗しました

水無田気流と中原中也賞=山口市は、私の書いた詩を盗み、私の夫を殺害した場所に、彼らが購入した赤いノートに私に似た文字でその詩を改竄して置きました。
私は赤いノートは買いません。
私は、青いノートが好きです。
石破茂と赤沢亮正、安倍晋三、自民党、公明党、社民党が詩と翻訳詩、記事を盗みます。
キリスト教会(石破茂)、創価学会、立命館、近畿大学その他大学の学者と組織は泥棒です。

http://blog.goo.ne.jp/rositu/
魯人の戯れ
このサイトを運営しているのは、西村正夫弁護士と母妹二人、勝部母兄妹です。

http://pub.ne.jp/ryuuseijuku/
個別指導学習塾 流星塾 ブログ
も同時に運営しています。
私の近所の歯科医、保育園、広江はじめ自民党鳥取県議会議員の名前で公開しています。
私の住所氏名母の氏名、電話番号の書き込みを「個別指導学習塾 流星塾 ブログ」に何度もしています。
私は何度もPlalaに調査するよう要請していますが、「既に住所氏名個人情報は消されています」と言い、Plalaは、全く不正アクセスの調査をしません。
毎日隣から不正アクセスしていますから、私がPlalaにメールした途端、個人情報、中傷記事を消します。

猶、広江はじめは、先日死亡しています。
病名の発表はありません。
西村、勝部は、この死亡に関係していると思っています。
又、町内の多くの行方不明者、死亡に、西村正夫弁護士、母二人の妹、勝部母兄妹が関っています。
彼らは、私の詩や翻訳詩を毎日家に入っては盗んでいます。
金銭物品の窃盗、干してある玉葱、廊下に置いた南瓜、植木、プランターにアンモニアを掛けて回ります。

私がGoo「返信」を運営している時は、私の投稿する目の前で、私から盗んだ詩を掲載しました。
西村、勝部は、私がパソコンを開くと同時に、投稿しています。

2013年3月7日木曜日

冬の絹糸


石破茂、皇室、角川、与謝野晶子は盗む。
短歌、詩を盗むのは、皇室、角川書店、与謝野晶子です。
講談社、文芸春秋社、その他出版社、芸術院会員=芥川賞直木賞中原中也賞その他文学賞が泥棒、殺人に協力しています。

1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

48バテレンの
男と男
女と女
隠花植物

15:52 2013/03/07木曜日

角川書店、講談社、文芸春秋社は、YahooPingを総務省、石破茂と共謀の上、外します。
石破茂は、子供の会社を検索、国家予算を使って妨害します。
Broachトップページに通知しました
その他 4 サーバーに更新通知しました(うち失敗 1 件)
http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2 への送信に失敗しました

水無田気流と中原中也賞=山口市は、私の書いた詩を盗み、私の夫を殺害した場所に、彼らが購入した赤いノートに私に似た文字でその詩を改竄して置きました。
私は赤いノートは買いません。
私は、青いノートが好きです。
石破茂と赤沢亮正、安倍晋三、自民党、公明党、社民党が詩と翻訳詩、記事を盗みます。
キリスト教会(石破茂)、創価学会、立命館、近畿大学その他大学の学者と組織は泥棒です。

http://blog.goo.ne.jp/rositu/
魯人の戯れ
このサイトを運営しているのは、西村正夫弁護士と母妹二人、勝部母兄妹です。

http://pub.ne.jp/ryuuseijuku/
個別指導学習塾 流星塾 ブログ
も同時に運営しています。
私の近所の歯科医、保育園、広江はじめ自民党鳥取県議会議員の名前で公開しています。
私の住所氏名母の氏名、電話番号の書き込みを「個別指導学習塾 流星塾 ブログ」に何度もしています。
私は何度もPlalaに調査するよう要請していますが、「既に住所氏名個人情報は消されています」と言い、Plalaは、全く不正アクセスの調査をしません。
毎日隣から不正アクセスしていますから、私がPlalaにメールした途端、個人情報、中傷記事を消します。

猶、広江はじめは、先日死亡しています。
病名の発表はありません。
西村、勝部は、この死亡に関係していると思っています。
又、町内の多くの行方不明者、死亡に、西村正夫弁護士、母二人の妹、勝部母兄妹が関っています。
彼らは、私の詩や翻訳詩を毎日家に入っては盗んでいます。
金銭物品の窃盗、干してある玉葱、廊下に置いた南瓜、植木、プランターにアンモニアを掛けて回ります。

私がGoo「返信」を運営している時は、私の投稿する目の前で、私から盗んだ詩を掲載しました。
西村、勝部は、私がパソコンを開くと同時に、投稿しています。

2013年3月6日水曜日

冬の絹糸


石破茂、皇室、角川、与謝野晶子は盗む。
短歌、詩を盗むのは、皇室、角川書店、与謝野晶子です。
講談社、文芸春秋社、その他出版社、芸術院会員=芥川賞直木賞中原中也賞その他文学賞が泥棒、殺人に協力しています。

1一筋に
ものの道を往き尽くし
胸を通す
冬の絹糸

2そのような歌
そのような安息
招かれて
受戒の宿に座る

3省みる態(わざ)で
我が身を食う
平らに凭れて
心を食う

4野も暮れて
人本主義
のーとぶっくに書く
私を犠牲にすると

5遠い空
汚れた窓
移ろう世の手懸り
つっかいに揃えるこの手足

6不遇に向かい
静かに捩れる白い糸
喉の鎖
剥落す

7罪を叩かれ
時に火を点け
紙に火を点け
近い橋を断つ

8堪(こら)えて急ぐ夕
まめやかに無実を語る
唯事と装い
独房を好む

9そのような歌
そのような安息
手の届く蔓(つる)
掻き集め

10数多(あまた)の歪みに床を敷く
移ろう世に
川は折れ
波はなぞる

11背いては
放たれる矢
日の傾き
焦がれる落下

12一通り流され
一通り落ちる
夕べに咲く
根紫の

13白く
繕わず
甲斐のない細やかさで
土に埋もれる

14省みる情けで
我に寄り
俗を離れて
世を憂う

15神仏一様に
消え失せ
定めの青(みどり)
詞海に揺れる

16生者の列に座り
重ねる明け暮れ
潮は満ち
潮は引く

17浅はかな
愛玩に耐える
腕のか細く
棺(ひつぎ)に降る

18冬の絹糸
人の面影は消え
目覚めて猶
憂い深し

19形有るものに心注ぎ
夕べの墨に滲む
欠ける季節
縺れるあれこれ

20桜の色
空の色
隙間なく切れ込む
筋道の

21生きて行く逝く
このこころと
この身ひとつ
飾る声は丸む

22放つ舌は労しく
拒む時は重く
桜の色
空の色

23生きて行く逝く
捨てて捨て遣る
水に棲み
命に宿る

24光が降る
詞海に揺れる
覚悟を組み込む
冬の絹糸

25糸が切れないように
花緒が切れないように
掌(てのひら)の道筋が切れないように
四面楚歌の空の下

26後ろに囚われ
遠い道の先に定めを捕え
今日の代わりに
昨日の代わりに

27明日の代わりに
私の身代わりに
手折る花
かわす道

28割り切れなさを
誤魔化し
私の形に縮めて
生を重ねる

29名も尽き
運も尽き
抱く思いのみ際限なく
一切心安からず

30天に諂(へつら)わない
地に積み上げない
己を蔑(ないがし)ろにして
惑わされず

31過ぎた景色を
誤魔化し
私の色に染めて
季節を重ねる

32日が暮れる
影が傾く
哀れげに
人の体

33隅々まで
実を汲み尽くし
残らず
踏み拉(しだ)く

34慎みを横糸に
退屈を縦糸に
明らめを合わせ
布(きぬ)を織る

35さくらの色
空の色
やわらかな春の装い
甦る呼吸

36どうしてよいのか
途方に暮れる
有り触れて
人の心

37一面に
薄い氷結
求められる代わりに
思う色

38冬の色
物の姿は
一夜の幻
黴臭い矛盾

39駆ける空
遠く雲が流れる
代償(つぐな)いに
時は骨と化す

40どうしてよいのか
有り触れて
一様に
白い絹糸

41降る程に
感傷に付き添い
縺れを
頼みとする

42風の中
子供が声を交わす
渡る
切れない血の道筋

43顧みると
命の長く
帯に似て
納める欲も多く

44豚の卑しさに
食い尽くされ
蛇のしつこさに
巻き付かれ

45後から後から
不遇に傾く
人目を憚らず
人本主義

46腐った言葉で
神に限りなく近付く
去来する手応え
紙の音ずれ

47心が形態を失い
私が崩折れる
眼差しは獄窓から
伺う市井は偽善の最前線

15:40 2013/03/06水曜日

角川書店、講談社、文芸春秋社は、YahooPingを総務省、石破茂と共謀の上、外します。
石破茂は、子供の会社を検索、国家予算を使って妨害します。
Broachトップページに通知しました
その他 4 サーバーに更新通知しました(うち失敗 1 件)
http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2 への送信に失敗しました

水無田気流と中原中也賞=山口市は、私の書いた詩を盗み、私の夫を殺害した場所に、彼らが購入した赤いノートに私に似た文字でその詩を改竄して置きました。
私は赤いノートは買いません。
私は、青いノートが好きです。
石破茂と赤沢亮正、安倍晋三、自民党、公明党、社民党が詩と翻訳詩、記事を盗みます。
キリスト教会(石破茂)、創価学会、立命館、近畿大学その他大学の学者と組織は泥棒です。

http://blog.goo.ne.jp/rositu/
魯人の戯れ
このサイトを運営しているのは、西村正夫弁護士と母妹二人、勝部母兄妹です。

http://pub.ne.jp/ryuuseijuku/
個別指導学習塾 流星塾 ブログ
も同時に運営しています。
私の近所の歯科医、保育園、広江はじめ自民党鳥取県議会議員の名前で公開しています。
私の住所氏名母の氏名、電話番号の書き込みを「個別指導学習塾 流星塾 ブログ」に何度もしています。
私は何度もPlalaに調査するよう要請していますが、「既に住所氏名個人情報は消されています」と言い、Plalaは、全く不正アクセスの調査をしません。
毎日隣から不正アクセスしていますから、私がPlalaにメールした途端、個人情報、中傷記事を消します。

猶、広江はじめは、先日死亡しています。
病名の発表はありません。
西村、勝部は、この死亡に関係していると思っています。
又、町内の多くの行方不明者、死亡に、西村正夫弁護士、母二人の妹、勝部母兄妹が関っています。
彼らは、私の詩や翻訳詩を毎日家に入っては盗んでいます。
金銭物品の窃盗、干してある玉葱、廊下に置いた南瓜、植木、プランターにアンモニアを掛けて回ります。

私がGoo「返信」を運営している時は、私の投稿する目の前で、私から盗んだ詩を掲載しました。
西村、勝部は、私がパソコンを開くと同時に、投稿しています。