2010年7月12日月曜日

再生

私には足があって
歩くことができる
走ることが出来る

声が出て
話すことが出来る
歌うことが出来る
泣くことが出来る

私は健康で
朝の日差しを浴び
一杯のオレンジジュースを
喉を鳴らして今朝も飲む

閉じたブラインドの隙間から
幾筋もの光が差し込み
夜毎洗っては乾かす魂の器の隅々まで
照らしてくれる

孤独を嘆いた夜は何処に行ったのだろう
心はまだ頼りなくよちよち歩きで
たくさんの涙を吸い取った青いカーテンや
柔らかな自己愛の羽根布団から卒業できずに
いつまでも惰眠を貪り
偽りの晩餐に集いダンスを踊りたがる

灰色の空が好き
灰色の心が好き
灰色のカーディガンが好き
開け放つことの無い扉の内側で
繰り返した独り言

今朝のこの溢れる光
光を受け入れることが苦しみだった昨日
まだ空は十分に青くはない
幾つもの雲を運んでは消し
まるで魔術師のように
私を操ろうとする

貴方の気配の中で迎えた
さらさらとしたこの朝

私には足があり
跳躍する
私にはまだ折れた翼しかない
手を広げ
飛行機のように蝶のように飛ぶ鳥のように
あの光を目指す

何でも出来るのに何にも出来なかった
何処にでも行けるのに部屋の隅で丸まって泣いた
与えられた身体は自ら滅ぼした
自分に向かって矢を射続けた
闇を好んで徘徊する私を
貴方は更なる闇で覆い奪い犯した
逃げ場所は何処にもなく
貴方の憎しみの嵐の海に沈み
魂の深いところでそれでもこれは愛なのだと信じた

貴方は今何処にいるのでしょう
私を見ていてくれますか
光を胸に抱いたこの喜びを感じてくれていますか

私たちは与えられた多くのものを
なぜか使うことが出来ない
私たちの外に広がる宙(そら)を
なぜか歩くことが出来ない
生まれながらに萎えていただろうか

私たちには目がある
私たちには耳がある
私たちには魂がある 
私たちには未来があり
私を生きていくことができる

2006

http://blogs.yahoo.co.jp/keen8332/11140180.html
ここにある詩が改ざんされています。
社民党「鳥居正宏のときどきLOGOS」とGOOが非表示にしている有料ブログ「返信」の中で発表した詩です。
「返信」にある詩も同じになっています。
非表示にした後、100以上の詩が削除され、日付を削除してあります。
これはGOOの協力による犯罪です。
ブログの非表示、削除、改竄は詩を盗んだ証拠隠滅と、私の詩を更に盗み、改竄することが目的です。
私が書いた状態にないことは、Yahooの詩を読んで頂ければ分かります。
けれどが山ほど書いてあります。
削除されている部分がかなりあります。
「私たちには魂がある」と書いたのは私ではありません。
私の詩を読んでいる方は分かるでしょう。
魂という言葉を「魂の器の隅々まで」で使っています。
二回使いません。
「何にも出来なかった」と書きません。
「何も出来なかった」と書きます。

社民党が行って来た事はこういうことです。

自民党公明党社民党民主党は詩を盗む為に私を大阪拘置所に入れました。
私がプリントした詩は大阪地検が返しません。
家にあった詩は改竄され日付を変えてあります。
私のプリンターのインクを使って、私の家に入ってプリントしています。
これは社民党とGOO、Yahooの行った犯罪を見て頂くための投稿です。

10:51 2010/07/12 月曜日